【Q1】日本国内ではパワーポイントPPS形式がほとんど利用されないのはなぜでしょうか?
【Q2】講演会などのプレゼンで講演者はppsファイルを利用しているのでしょうか?
実は、現在、『日本国内のサイトでパワーポイントPPS形式のBGM付きスライドショーを
多数掲載しているサイトを紹介してください。』という
質問( http://q.hatena.ne.jp/1307440955 )をしているところですが、なかなかそのような
サイトは見つからない様子です。
自分自身でもさがしましたが、国内では見つかりません。海外では結構あります。
何年か前にも同様の質問をしたことがありましたが、そのときにも期待する回答は得られま
せんでした。
──《 参 考 》──
●実行するといきなりスライドショーがはじまるppsファイル
http://www.relief.jp/itnote/archives/000057.php
個人的推測であることを最初に申し上げておきます
欧米人のプレゼンスタイル:まず人ありき
・プレゼンターが主人公
・モニタスクリーンは口頭や身振り手振りでは表現しきれないものを表示する道具
・紙として配られた資料は補足
日本人のプレゼンスタイル:まず資料ありき
・紙として配られた資料が主人公
・モニタスクリーンは資料のどの部分を説明をしているのかを示す道具
・プレゼンターはそれらを口頭で説明するだけの人
必ずしも上記のように分けられるというものではないですが、学校や地域での集会、会社でのミーティングスタイルなどを思い浮かべるとおおよそ外れてはいないはずです
紙として資料を作るのであればPowerPointではなくWordやExcelを使うほうが格段に便利です
WordやExcelであれば最初からパソコンに付属している場合も多く、別途でソフトを購入する必要も無ければ、3つ目のソフトの使い方を覚える必要も無い
日本のプレゼンはOHPをパワーポイントに
置き換えるところから始まった。
誰もきちんとマニュアルを読んだり
学習することなく、なんとなく使っている。
だから誰もppsがあるなんて知らない。
気を利かせて事務局にppsで送っても
「これなんですか?pptでください」
とかいわれたとか。
ちなみにppsは初めて聞きました。
officeは4の頃から使っているのですが。
回答ありがとうございます。
>学習することなく、なんとなく使っている。
>だから誰もppsがあるなんて知らない。
やはり、それが日本の実情でしょうね。
使い方を人づてに教わって、必要なプレゼンができさえすればそれで満足。
本来の研究時間をPowerPointの学習などにはさきたくないのでしょう。
人づてで伝えるとき、このPPSに関しても伝えられるようになれば日本でも
普及するかもしれませんね。
>ちなみにppsは初めて聞きました。
実は、わたしも数年前までまったく知りませんでした。
あるとき海外の知人からネット上の芸術的なPPSコンテンツを紹介されました。
ブラウザ上で画面いっぱいの画像の自動スライドショーにBGMが付いていて
びっくりさせられました。
スライドショーに付いていたBGMを独立の音声ファイルとして取り出したい
と思って、PPSについていろいろ調べ始め、目的を達しました。
さっそくの回答をありがとうございました。
windofjulyさんは質問の主旨を取り違えておられるようです。
って言うか、わたしの質問が誤解を与える表現だったようです。
いただいた回答はパワーポイント自体が日本で利用されないことの
ご説明のように見受けられました。
現在では、日本でも、各種学会や各種シンポジウムのプレゼンでは
ほとんどパワーポイントが用いられています。
実は、私が知りたかったのは、日本ではパワーポイントのPPS形式の
ファイルがあまり用いられずに、用いられているのはほとんどがパ
ワーポイントのPPT形式のファイルなのはどうしてだろうということ
でした。
質問文の最後のURLのページから引用すると
┌─引用(コピペ)─
PowerPointによるプレゼンをするときに通常のPPTファイルを使うと、
まず編集画面でファイルを開き、[F5]キーを押すなどしてスライド
ショーを開始、スライドショーが終わるとPowerPointの編集画面に戻
る、という流れになります。
それほど気合を入れるプレゼンでなければこれでいいと思うのですが、
ちょっと気合を入れたいプレゼンのときには、いまいちカッコ悪い気
がしませんか?
見せる必要のないPowerPointの編集画面がいちいち表示されるところが。
拡張子がPPSというファイル形式で保存をすることで、このカッコ悪さ
を解消できます。
└────────