Ruby on Rails で一日数十万アクセスのウェブサービスを開発しています。

使い方にもよるのですが、MySQLからSQLiteへの以降で注意すべき点としては、以下のようなものがあります。

1. MySQLにあってSQLiteにない組み込み関数がある
2. SQLiteにはストアドプロシージャがない
3. SQLiteはアクセス制御がおおざっぱ

これらを事前にクリアしておかないと、かえってレスポンスが悪いRDBMSになってしまうのでご注意を。

要するに、大規模なシステムで最適化に使う手法がSQLiteには通用しないので、大規模システムで敬遠されていると言うことです。（大規模システムで絶対に使えないというわけではありません）

サポートしているデータ型や SQL が少ないことも問題になるかもしれませんね。

アクセス数ももちろん判断材料になると思うのですが、

データ件数や更新の頻度なども重要ですね。

例えば、大量のデータを扱うのに sqlite はチョット怖いですね。

簡単にメモリ不足になりそう。

逆に、データ件数や更新の頻度が少ない場合は sqlite でも十分だと思います。