Windowsをご利用でしたら、「コントロールパネル」→「システム」→「システムのプロパティ」→「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」をクリック。
「DVD/CD-ROMドライブ」の頭についている「+」をクリックして、組み込まれているDVDドライブの製品を表示させます。
その製品名をマウスで選択し、右クリックしてメニューを表示し、「プロパティ」を選択します。
「プロパティ」の画面で「DVD 地域」タブを開きます。ここでリージョンコードを変更できます。
ただし、変更回数は全部で5回程度しかできません。(ドライブによって設定値が異なります。
リージョンコードを変更できたら、フリーソフトのHandBrakeを使ってMPEG-4形式に変換します。
これでAppleTVで観ることができるようになります。
ただし、著作権保護技術が施されたDVDには対応できませんし、著作権保護技術を解除するのは違法行為ですのでご注意ください。
【対策】
安全に行うには外付けのDVDドライブを用意する必要があります
(リージョン2は内蔵ドライブで、リージョン0は外付けで再生するという形にします)
【理由】
WindowsやMacといったOSの問題ではなくDVDドライブそのものにリージョン管理部分が書き込まれています
無制限に書き換えできてしまうと、リージョンコードによる管理は実質的に無きものに限りなく近くなってしまうため、
DVDドライブのリージョンコードは最大でも5回くらいまでしか変更ができません
すなわち、リージョン0を再生した後にリージョン2を再生しようとすると、書き換えは都合2回必要となり残り3回しか変更できなくなってしまいます(なんとも不便ですね)
【実際の対応例】
(例1)リージョンコード0(もしくはリージョンフリー)に対応した外付けDVDドライブを買う
(例2)リージョンコード0以外の外付けDVDドライブを買った場合にはリージョンコードを0に変更する
変更方法は下記参照
http://support.apple.com/kb/HT2397?viewlocale=ja_JP
一部だけ抜粋
アップルの DVD Region Manager ソフトウェアを使うと、DVD ドライブに設定されているリージョンを 5 回まで変更できます。5 回目になると、ドライブが永久的にそのリージョンに設定され、それ以降変更できなくなります。たとえば、リージョン 1 とリージョン 2 の DVD-Video ディスクをお持ちで、DVD プレーヤーにリージョン 1 ディスクを挿入すると、リージョン 1 ディスクのみを再生できるよう設定されます。次にリージョン 2 ディスクを挿入すると、DVD プレーヤーはリージョン 2 ディスクのみを再生できるよう設定されます。このようにしてディスクを切り替え続けた場合、DVD ドライブは、5 回目に挿入されたディスクのリージョンを使うよう永久的に設定されます。
【警告あるいは悪魔のささやき】
別の手段としてDVDドライブそのものに搭載されているプログラム(ファームウェアといいます)を書き換えてしまうという手もありますが、すべての場合において成功するとは言えずお勧めは出来かねます
(最悪DVDドライブが壊れてもいいというのであれば「リージョンフリー化」などで検索なさると情報はいろいろ出てきますのでご自身でどうぞ)
ご利用のMacのDVDドライブの型番が分からないと、リージョン0対応にすることはできません。
The Firmware Pageからマッチするものをお探しください。
加えて、MacOS側のリージョンをRegionXを使って書き換えます。
以上は、あくまで自己責任でお願いします。
リージョン対応がなされたら、MPEG-4化のツール「HandBrake」はMac版も存在しますのでご利用ください。
イギリスは日本と同じリージョンコードなので再生には問題ありません。
ただ、複製はコピーガードが掛かっているでしょうから、有料ツールの類いを
使わないと他のデータ形式に複製できないと思います。
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