最初にある一枚の紙が正方形(長方形)と規定できるのなら、これでどうでしょう。
まず一枚の正方形(長方形)を同一方向に四分割します。
わかりやすく書くと、同じ長さのマッチ棒を三本と直角定規を一個を用意するのと同じです。
これなら長さが同一の三辺を向かい合わせに配置すれば挟まれたスペースが正三角形になり、特定の一辺から対角の頂点に向かって残った一個の長方形で正三角形の一角を二分割できます。
ということで30度完成!
えっちょっとずるい?
最初の紙が正方形(長方形)である必要があるのですが、問題文に「90度を使え」と書いてあるので、前提条件として最初に用意される紙は正方形(長方形)じゃないと話が先に進まないように思います。
(絵が書ければわかりやすいのでしょうが、ガラケーなのでこれが精一杯!)
直角定規は、90度が含まれ、三角形の角を合計すると180度になるため、残りは90度、60度と30度に分かれます。
紙で、直角定規と同じものを作った時、一番幅が小さい三角形の角が、30度になっているはずです。
分かりやすい説明有難うございました。