そもそも、比較する一方が「微量」という抽象的な表現なので、比較はできないでしょう。
「微量」という言葉が使える理由が「具体的な数値を示してまで気にすることではないから」だとすると、内部被ばくに関して事実上ゼロとみなしていいと思います。
一方のヨウ素131ですが、これの「基準値」って食品や飲用水の暫定規制値のことでしょうか?
あれは供給の可否を決めるものであって、体に取り込む量に対してのものではありません。
まあ、暫定規制値は「ずっと摂り続けた場合」を前提として決めているので、規制値の半分ぐらいのヨウ素が入った水を1日飲んだぐらいでは問題ないでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
微量と基準値の半分ということなので、基準値の半分に比べて比較にならないぐらい少量というものを微量と表現しているのでしょうか。
その場合、総量ならプルトニウムの方が当然少なくなります。
どちらにしても人間の健康には影響の出ない範囲だと考えます。
微量が、基準値よりもかなり下回る本当に少しの量だとすれば、ヨウ素131のほうが総量は多いです。
どちらも基準値よりはしたということは変わりは無いのであまり影響は出ないでしょう。
コメント(0件)