煙は一過性ですが、飲み込んだら猛毒ですね。
放射線は一過性ですが、放射性物質は持続性です。体の中に入ってずっと影響を与えてしまいます。自分的には、たばこの煙の方が危ないと思います.
>原発から100km以上離れた場所では、「タバコの煙」と、「地表などに落ちているセシウムからの放射線」と、実際のところは、どちらが危険なのですか。
両方とも、ある量を超えたら危険なものです。
原発から100km以上離れた場所なら、、「地表などに落ちているセシウムからの放射線」が危険な量を超えるとは考えられません。
一方、タバコの煙でも100mも離れていれば全く影響は無いと考えられますが、隣の人が吸った副流煙をそのまま吸い込む危険があります。そう考えると、「タバコの煙」だと思います。
http://www.lares.dti.ne.jp/~yoki/nosmoking/smoking2.html
http://midnightjapan.net/archives/tag/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
どっちみち致死量というものがあります。
原発から100km以上離れた場所では、「タバコの煙」と、「地表などに落ちているセシウムからの放射線
これはこの致死量から、環境から考えると、やっぱタバコの煙です
コメント(4件)
ではないですか。
このような質問をいくらネットでしても、科学的に正しい解は得られません。
ネットで発信している人のほとんどは専門家でも何でもありませんし、専門家の間でも
意見が分かれるような問題ですから、「こんな意見もある」程度の参考にしかなりません。
いろいろな情報・意見を収集するのはよいですが、最終的には判断は自身でするしか
ありません。
そのためには表面的な知識ではなく、既存の科学の範囲にはなりますが、放射線に関しての
最低限の知識は理解する必要があります。
マッチだと 単独だけでは 火がつかない限り 危険じゃないし、
たとえ 火がついたところで 少し燃えて 終わってしまう。
近くに紙があれば 火事になる恐れはあるが、危険性からいうと 低いと思う。
ポロニウム210といえば、イギリスに亡命した元KGB職員が
ロシア政府の関与で暗殺されたとされる事件で
尿から検出された放射性物質です。
なのでこの質問は、
「内部被曝(肺に吸い込んだポロニウム)と
外部被曝(地表のセシウム)はどちらが危険ですか?」
と言い換えることができるかもしれませんね。
放射線の危険性は例えればマッチのようなものだと思います。
擦って火がついて(被曝して)何もなければそれで終わり。
だけれど火が建物に燃え移れば(発癌を引き起こせば)火事(発病)。
ただ火事になるのは、マッチだけではなくライターやストーブやコンロ、
ガス爆発などいろいろな原因があります。
火災の原因になりうるものが増えたけれど、実際の火災の原因としてどれほど
寄与したかは、統計的に見なければわからない。
しかし統計的に有意であっても、ある火災がどの原因によるものかは判別が
付かないということです。
実際には火災の原因は比較的調査可能ですが、癌になっても「これこれが原因で
癌になりました」という原因はわかりません。