これで、「おおよその量」と、「半減期」から、どこに注意すればいいか分かると思うのですがどうでしょうか
(半減期が長ければ長いほど、放射線のでる量ははじめからかなり小さいということをふまえて、あとは「その量」を見てイメージするとどうでしょうか)
どこに注意するかは、単純に放出された放射性物質の量ではなく、どの様に環境に放出され、それらがどの様に我々に影響するのか考える必要があると思います。
科学統計、政策決定資料としてはよい資料だとおもいます。
でも、これを見ても全く意味が分からないまま不安がっている人も大勢いるのが現状だと思います。
(今はキセノンが最多となっていますね。これは気体です。
最初に放出されたヨウ素が放射性壊変してキセノンを生じているとの計算からですね。
このようにヨウ素の不安はどんどん減っていって、ヨウ素剤云々を民間でさわぐひとはもう居ないでしょう、キセノンはマスクなどで防御できませんが、大気中で薄まる速度が速い。一応安心して暮らす手がかりになるでしょう)
今後も、ヨウ素がどんどん減っていくでしょうし、現在も海洋への放出などもあり、半減期の長いものもずっと残っているので、そのときそのときで監視していかないといけません。
やはり多方面を多数の学者やマスコミが監視して、ニュースなどでその時点、その地域の
問題点を一つずつ解決していくに越したことはないとおもわれます。
コメント(1件)
一カ月で、2% 以下まで減少する計算ですが。