夏休みの宿題で「税について」の作文があります。

・我が家で払っている消費税の総額。

税金の種類とその中で自分で払っているものは何か？

税金の行方について。

もし消費税が 10%になったら？

海外の税事情について。

今最も書きやすいのは、環境税に関するものでしょう。東北関東大震災による福島原発事故から始まるこの節電ムードの中で、欧米諸国は実施している国も多いが日本ではまだ検討中である環境税が、ますます注目を浴びることだろうと思います。環境税の意義や諸国の実施状況についてよく知った上で、テレビのニュースや新聞等も参考にしながら、自分の考えをまとめてみてはいかがでしょうか。

お金持ちの人と貧乏人がいます。

ある税はお金持ちの人に不利で、貧乏人は払わなくてすむかもしれません。

ある税は貧乏人にとって不利で、金持ちにとっては気にならないかもしれません。

税金には、お金持ちの人からとって貧乏人にまわし、金持ちと貧乏人の差を減らす性質があるものと、そうではなく、みんなに平等に見えるものの、実は貧乏人に厳しい税金があります。

あるいは、何かを使う人から取って、使い道も絞られている税があります。

そのあたりを分類してまとめると、よいまとめになると思います。

最後に、自分の感想もいれるとよいですね。

もし新しい税を導入しようとしたら、どういうものが考えられるかというテーマが良いと思います。

（１）その税の税収の多さ

（２）国民の感情的な納得の得られ易さ

（３）税を導入された商品やサービスが停滞することによるメリット

（４）税が導入されたときの国際競争力のアップ

（５）税が導入されたときの不平等感のなさ

について、述べるのが良いと思います。

日本と外国の税の違いとそのわけ。

日本じゃ、５％の消費税なんですが、外国では、10％以上あるそうです。