ある時はエリートに憧れます。
大きな会社でバリバリ働いて、世間から羨望の眼差しで見られたいと思うのです。
しかしある時は、小説家に憧れます。
社会に縛られず才能1つで生きていく人生はなんて素晴らしいのだろうと思うのです。
またある時は、職人に憧れます。
頑固に自分のこだわりを持ち、黙々と作品を仕上げる。他人に認められずとも、自分のこだわりを貫くことだけを考え、白髪が混じってきた頃にようやく評価され、老後に感じる人生最大の幸せは何者にも代えがたいのではないかと思うのです。
しかしながらある時は、アウトローに憧れます。
社会的地位はないが、自分のやりたいことだけをやって生きる。そんな男の魅力に惹かれた計算高く無いが決してバカではない女が寄ってきて、真っ直ぐな者同士真っ直ぐな恋をする。何も成し遂げはしないが、自分の大切なモノだけは決して失わない、そんな人生が自分には一番合っているように思うのです。
これらは全て同じ強さで憧れます。どの人生も全て諦め切れません。
一体どうすれば良いのでしょう。
共感でも批判でもアドバイスでも結構です。あなたの意見をきかせて下さい。
ここに書かれているのは、職業と生活形態とごっちゃになってます。
>エリート?
もうロータスエリートは廃番になったはずw
>大きな会社でバリバリ働いて、
会社員て事ですね。
大きな会社に勤めればみんな大きな会社の会社員。
>職人に
と言ったって色々あるでしょうに。。
某コメンテーターがF1ドライバーの事を職人と呼んだりもしますし、、
>アウトロー
本来の意味は無法者、要するにどっかの組に入ってヤクザになるという事です。(一匹狼でもいいけどね)
人生の半分は刑務所。映画の見過ぎ。
要するに何をしたいのかさっぱり分からないという事ですね。
色々経験してみてその過程で選ぶか、自分の得意な事、できる事をやるんですね。
そんなあなたに・・・
そう、何をしたいのかさっぱり分からないのです。
例に挙げたものは、職業と生活形態がごっちゃになっているのも然ることながら、
全て都合が良すぎるんですよ。
大きな会社のサラリーマンになったとしても、どうせ途中で飽きて辞めて、
元エリートなことだけを自我としている派遣フリーターかホームレス、
小説家なんて目指しても一生ただのニート、
職人なんて、どうせ2ヶ月で辞めてニート、
アウトローなんて言ってるだけのニート、
これが現実でしょう。
ただ、どうせ何かを目指すのなら頂点を、ということで、
都合よく書いています。
しかし、この頂点を考えた時、どんな頂点も魅力的に思えて絞り切れないわけです。
そこを大人の皆さんはどのように絞ってきたのでしょうか。
それとも、頂点を目指そうなんて考えること自体がおかしいのでしょうか。
きっとあなたは、子供のように純粋な心をお持ちのように思います。
子供って、様々な職業に憧れるではありませんか。
私の場合、飛行機のパイロット、科学者、手品師、おもちゃ屋さん、歌手、焼き芋屋さん(笑)になりたかったです。
あなたの場合、異常とか、そういうことではなくて、単に子供心が抜けきれていないように見受けられます。
でも、あなたは今、大人です。
同時にいくつもの人生を歩むことは不可能であるという現実を受け入れなくてはいけません。
>これらは全て同じ強さで憧れます。どの人生も全て諦め切れません。
>一体どうすれば良いのでしょう。
現在、憧れる様々な人生のうちのどれかを歩んでおられるのですよね。
仕事をしているのでも、いないのでもないということは不可能ですからね。
どうすればいいのかと問われれば「今の道を歩み続けましょう」と答えます。
どんなにつらいことがあっても、人生の修行だと考えて、続けてください。
転職を繰り返す人は、大抵、何をやっても中途半端になってしまいます。
30代も半ばを過ぎる頃には、雇ってくれる職場も無くなっていきます。
もしも、あなたが今、学生さんで、どんな仕事に就いていいのかわからないというのであれば、アルバイトで様々な仕事を経験してみるといいでしょう。
できるだけ多くの職場をです。それでも、本当に就きたい仕事が定まらないというのであれば、結婚はできないかもしれないけれど、一生アルバイトを続けるというのも、ありだと思います。
1つのことを継続する強い精神力がなければ、エリート社員にも、小説家にも、職人にもなれません。
ではアウトローにしますか?
女性が寄ってくる可能性は、ほとんどありませんが、その覚悟はできていますか?
>そんな男の魅力に惹かれた計算高く無いが決してバカではない女が寄ってきて、真っ直ぐな者同士真っ直ぐな恋をする。
こんなことは、あり得ない夢を見ているとしか私には思えません。
>何も成し遂げはしないが、自分の大切なモノだけは決して失わない、
なぜこれが、アウトローのところにしか書いてないのか、あなたの質問文の中で最も理解できない部分です。
どんな仕事をしようとも、自分の大切なモノを持ち続ければいいではありませんか。
エリート社員だって、社会を動かす歯車の1つに過ぎません。
お金を多く稼ぐのが偉いことではありません。
今の時代、総理大臣だって、ほとんどの人に尊敬されていないではありませんか。
誰が偉くて、偉くないのかなんて考える時代はもう崩れ去っています。
それでも、まだあなたが人生を1つに絞れないというのであれば、いっそのこと、くじ引きで決めたらどうですか?
不真面目に回答しているのではありません。
他人に自分の職業を決めてもらうくらいなら、まだくじ引きの方がましだということです。
大いに悩んで、最後は自分で進むべき道を歩んでください。
1度しかない人生ですから、あなたが歳をとってから、後悔することのないように生きていけるよう私は願っています。
長文になりましたが、少しでもお役に立てれば、嬉しく思います。
【返信を読んでからの追記】
>しかしみなさん子供の時はこういうのがあったはずです。
>どのように乗り越えられたのでしょうか。
>ただ諦めたのでしょうか。
飛行機のパイロットになりたい夢は、小学生のとき既に近視になってだめになりました。
科学者は数学と英語の成績が悪くてなれませんでした。
手品師、おもちゃ屋さん、歌手、焼き芋屋さんは、そう簡単になれないという現実というものを知るうちに、いつの間にかなりたいと思わなくなりました。
でも、おもちゃ屋は大学生のときのアルバイトとして4年間やって、かなり楽しく働けました。
ただ、4年間もいるとアルバイトであっても業界の裏情報を知ることになってしまい、夢は諦めました。これから先、おもちゃ屋はどんどん減っていくことを知ってしまったのです。
現実にそうなりました。私が働いていたおもちゃ屋も、ライバル店だったところも、今はもう廃業しています。
大学を卒業した後、私はパソコンの事務の仕事をしました。パソコンにはとても興味があり、他の人よりは多少操作が得意で、仕事そのものはよかったのですが、人間関係の問題で、2年で辞めました。
今、こんなに偉そうなことを書いていますけど、私にも根性が足りなかったのです。
その後は家業を手伝いながら、パソコンの腕を上げ、36歳で自営業を始めました。
これは、まずまず成功し、今に至ります。
こんな時間に、はてなの回答ができるのも、事業で自分1人が食べていくには、不自由ない程度に稼げているからです。
妻と子供はおりません。
>まぁつまり、私は子供じみていて優柔不断で考えが甘く、中途半端な男の典型なのでしょうね。
もしも、どんな仕事に就くのも嫌だといっているのであれば、はっきりいって、そうだと思います。
でも、あなたの質問は「選ぶ道がわからない」のではなかったのですか?
もっと前向きに生きて行きましょうよ。色々な仕事を経験してみれば、優柔不断で甘い考えなんて、なくなっているかもしれませんよ。
まだ若いのだから、1日1日を大切に、真面目に人生を過ごしていれば、明るい未来が開けてくると考えましょう。
心のこもったご回答を頂き嬉しいです。
子供じみているというのはとてもよく分かっています。
子供と大人の違いの定義は、こういうのがあるかないか、なのではないかとすら思います。
しかしみなさん子供の時はこういうのがあったはずです。
どのように乗り越えられたのでしょうか。
ただ諦めたのでしょうか。
実は僕は、例に挙げたどれも強い憧れを持っていますが、
同時にどれにもなりたくないとも思うのです。
エリートなんて仰る通り、ただの歯車です。お金を多くと言ってもサラリーマンじゃたかだか知れています。
小説家なんて、超大成功しない限りただのニートです。成功したって別に何があるというわけでは無いでしょう。ただのお金持ちです。
職人に至っては、その定義すらよく分かりません。ただの現場作業員である場合すらあります。
ただの現場作業員が悪いわけではありませんが、夢として目指す価値があるのかと言えば、そういう類のものではないと思います。
アウトロー、これはもう論外ですね。バカってことです。
くじ引きで決めたら、というのは何度も考えました。
しかし本質はそんなところには無いと思うのです。
どれにするか、が問題なのではなく、気持ちとしてどうしたいかが固まらないことに問題があるのです。
くじ引きで例えば小説家になったとしても、所詮くじ引きで決まったことですから、
他人に勝ち続けて成功するに至るほど努力し続けられるわけがありません。
そういうことです。
>歳をとってから、後悔することのないように生きていけるよう
まさしくこれなんですよ。
これを考えると、どれにもなりたいし、どれにもなりたくないんです。
どれになっても後悔しそうです。
その理由はどれも魅力的でないからではありません。
どれに絞っても、それ以外の魅力も感じているからです。
まぁつまり、私は子供じみていて優柔不断で考えが甘く、中途半端な男の典型なのでしょうね。
あなた様のご回答は、とても常識的で正しく、その通りだと思いました。
しかし、あなた様がこれを子供じみていると仰るということは、あなた様にも子供の頃同じような思いがおありになったのでしょうか。
もしそうであれば、僕は一般論よりもむしろそういうときのあなた様の気持ちの整理の仕方をお教え頂きたいです。
1つの職を本職にし、
他を副職にするという手段もありますね。
しかし、これだけ憧れた職業があると全て選ぶのは大変です。
初めに、何か生活に困らない程度の職の資格を取ってから、
1つずつ体験していけばよいのでは?
さすがにアウトロ―は難しいですけどw
しかし、現実はどれも厳しいものばかりです。
生涯でそれだけに没頭することができるなら、
最期はどの職業でも達成感があるのでは?
>最期はどの職業でも達成感があるのでは?
そうなんですよ。
しかし、生涯でそれだけに没頭なんて、そう簡単なことではありませんよ。
運が良い人はそういう人生を送れる場合もあるのでしょうかね。
私には到底ムリそうです。
夢と現実のギャップというのはかなり激しいです。
私の弟も某有名大学の文学部に入って小説化を目指しましたが
社会人にならず、30歳を過ぎても小説を書き続け
未だに目が出ず、登録派遣で、日々の生活を稼ぐ日々。
憧れるというのはとても素敵ですし、
夢や憧れなくして、良い仕事にはなかなかつけないと思います。
ただ世間一般で言われる、サラリーマンでない仕事につけるのは
ほんの一握りで、成功の前に多大な努力をして
その中でも、さらにほんの一握りの人間しか成功ができませんし
「趣味」ではなく、「仕事」として行うというのは
まったく別もので、好きなものでも
嫌いなものに変わる可能性もあります。
(例えば、絵を描くのが好きでも、好きでもない絵を描き続けるとか)
それでも突き進む勇気がある職業が、挙げられたものにあるのであれば
選択して、進んでみてはどうでしょうか。
現実的な話をすれば、No4さんが書かれているように
バイトで経験をつむのがよいと思います。
憧れをもってもいきなりその職種にはなれないので
まずは駆け込みでもよいので、その憧れのものに関連あるものに
バイトでやってみましょう。
そうするとおのずと現実が見えてきます。
その通りでしょうね。
皆がこのように思うが、誰しもが途中でそのほとんどを諦めるしかない。
これが現実なのでしょう。頭ではとても良くわかっているのですが。
バイトですか。
実は僕はもう結構いい年なんですよ。
ギリギリ若者と言われる世代です。
当然就職もしており、日々歯車としてこき使われています。
正直この生活があまりにも嫌だということもあるのかもしれません。
一度辞めてバイト(フリーター)を経て、自分を探すというのも手なのでしょうか。
しかし、これは一回やってしまうと楽過ぎて、一生これでいいや、ともなりかねないように思います。
冷静に考えて、全てに挑戦することは不可能だと思います。
あと、現実的に小説家になるにしろ職人やアウトローになるにしろ生活面での苦労が付いてくると思うのでそういう「覚悟」がないとできないと思います。
理想があることはとても素晴らしいことだと思います。
やりたいことがある人っていうのはステキです♪
でもやりたいこととやれることは違ってくるので、自分には何ができるのかも考えて、それが理想とマッチすればそれに挑戦する価値ありだと思います(^u^)
そういうことでしょうね。
そうやっていろいろ諦めて、社会に適合していくのが、きっと自分にとっても一番幸せなやり方なのでしょうね。
頭では分かるのですが、それだとどうしても死ぬ時後悔しそうに思うのです。
やはり人生とは辛く虚しいのがデフォルトなのでしょうね。
どうしてもなりたいと強く思われているなら、それぞれチャレンジするべきだと思います。
思いだけで行動をしないと必ず後悔します。
行動して、実際それになれればこしたことはありませんが、努力して駄目であればあきらめもつきやすくなりませんか?
「想いは叶う」
昨今のなでしこジャパンではないですが、
想い+諦めず努力する
ことが大事です。
他の方が何と言おうと、ご質問者様の中で相当強い想いを持てる複数のライフスタイルがあることは素敵なことではありませんか??
チャレンジしたい目標がたくさんあるってことはそれだけ生きがいにもなりますし。
ぜひ、一つひとつチャレンジして、ご自身で経験されてください!!!
No6です。
既に社会時ということなので、a-nationさんが
人生のどこに趣を置いているのか、
というのがひとつの解決策になりませんか?
働くことに趣をおきたいのか、
それとも質問文中にかかれたように、恋をしたいのか。
既婚者、子持ちの立場として言わせていただきますと
少なくとも現実問題として、いろいろな女性がいるにはしろ
女性も現実を見ていると思います。
職を持っていない(もしくはあっても不定期な職)であれば
女性と出会える確率、もしくは恋に落ちる確率など
かなり減ると思います。
相手に自分がしてあげられるメリットがあるからこそ
相手も自分に惚れることがあるわけですから
アウトローにならなくても、恋を目的とするのであれば
仕事は割り切る、ということも考えてもよいのではないでしょうか。
そうではなく、仕事に自分の人生をささげたい、
自分のやりたいことを貫きたい、というのであれば
事前に職種の雇用募集があるのかどうかを統計的に調べた上
会社を辞めて、ひたすら打ち込み、その職につく、というのもありだと思います。
あとは、大半の方が行っていますが
仕事は仕事、趣味は趣味と割り切って
仕事はお金を稼ぐこと、
趣味に自分のやりたいことをやっておけばよい、
そしてその趣味をつきつめていって、稼げるようになったら
本職をやめて、趣味を仕事にする、
これが無難で、多くの人が考えているかもしれませんが
現実的な案だとは思います。
趣味をお持ちかどうかはわかりませんが
自分がお持ちの趣味から、何かやりたいことが思い浮かべられないでしょうか。
一人二回の回答までということなので、これが最後の回答とさせていただきます。
憧れる事と、自分が本当にやりたい欲望、というのは実は一致していないことがあります。
また、自分が『やりたい事』と『出来ること』というのも往々に一致しない事が多いようです。
まず、自分の一番の欲望がなんであるのかを解明する必要があるかもしれません。
貴方自身の欲望、一番快感を得られること、許せない事を見つめなおして、そこから自分のもっとも譲れない部分というのを見つけるのが良いかもしれません。
お勧めは岡田斗司夫氏の4タイプ判定かと。
http://4typechecker.appspot.com/
あなたが理想型(職人肌)で自分のこだわりや趣向を追求する事に喜びを見出すなら、
小説家や職人を目指した方が幸せになれるかもしれません。
また、指令型(上昇志向競争型)で、競争して勝つ事や収入をあるならエリートを目指すのが良いかと。
というように自分の欲求を明確にすることが結構重要かもしれません。
そして自分に出来る事、苦にならない事、というのが人から言われる『才能』なんて事だったりもします。人と違って苦にならない、面白いと思う事を探して、それを自分なりに楽しみ続ける事で意外に道が開けるなんて事もあるかもしれません。(この辺は無責任なアドバイスです、ごめんなさい)
つまるところ優秀な人間であれば文句ないってことなのでは?
それに集約されませんか?
あとは成れるか、どうか?
アウトローなんて格好良くみえたって生活していけません。
理想に燃えて刑務所入りなんて耐えられますか?
出来ないでしょ?
とりあえず質問主さんは影響されやすい性格なんでしょうか…でも書いてくださったそれぞれの道、それぞれ影響受けた人物とか物語とかドラマとかあったはずだと思いますが、影響を受けることはいいことだと思いますよ。たくさん色々な人から影響を受けて色々な道の生き方、職業を知れるっていうのはとってもいいこと。興味を持てばその道の人と深く会話をしたり話を聞きたくなったりしませんか?人よりも選択肢が増えていいことだと思います。
まずはどれでもいいからコレだって決めてとことんドップリやってみてはどうでしょうか?まずはそれから。たとえ報われなくとも、ひとつの事を頑張って必死でやっていると「必ず自分を見てくれている人はいます」そこから話が繋がって新たな仕事だったり分野だったりが開けてくると思いますよ。
まぁ要は、影響されるのはいいけど影響されたまんまではいけないってことかなぁ。行動に移さないと。
ちなみに私は質問主さんが上げた中で言うと、学生時代から下積み経験をコツコツやってきて今はなんとか一人立ちして食っていけるようになった「職人」というか専門職でしょうかね。手に職。
どういう道を歩もうかと思い悩むのは自由ですが、
エリートや小説家や、職人やアウトローになって、
生活していく自信があるかどうかが、まずは肝要ですよね。
自信があるのなら、挑戦してみるといいかと思います。
それで、人生というものは、よほど器用で、
いろいろなことができる人でないかぎり、
いくつもの大小の選択肢を捨てながら、
歩んでいかなくてはならないものだと思います。
それは、ある意味で、かなしいことかもしれませんが、
そういうものだ、と思わないと、逆にしんどくなると思うのです。
ご自身への評価についても同じことがいえると思います。
理想と現実とのギャップというのは、誰しも感じるもので、
「こんなことで褒めてもらえるの?」といった感覚は、わたしも抱いたことがあります。
でもそれも、そういうものだ、と、
それで満足してもらえたんだな、と思うことが大切です。
そのうえで、もの足りないと思うのであれば、
また新しいことを自分ではじめればいいだけのことです。
いまの会社でやりがいをあまり感じられないから、
職人だ、小説家だというのは、わたしにはちょっと突飛に思います。
ちょっとずつ背伸びをしていくことを考えてみてはいかがでしょうか。
どうしても決められないのなら、いっそのこと全て経験してみたらどうでしょう?
チャレンジに年齢制限などありません。
年を重ねるに従って感性も変わりますし、若けりゃ良いというものでもありません。
今回の埼玉県知事選挙に立候補した人にも、会社員と教師を経験した人がいましたし、人生経験豊富というのも武器になります。
小説家や職人なんてのは、世間の荒波を経験したからこその味のある作品が作れるかもしれませんし。
異性も人生経験が豊富な方が何があっても安心できると思います。
理想に現実が追いつかないことだってありますし、やってるうちに天職が見つかるかもしれません。
職を転々とするというのも少し惹かれたりするものです。
迷っているのならば、決断する前によく考えるための経験という資料を集めるのも必要ですよ。
ご最もだと思います。
しかし、恐らくこういうのは若者全般にある思いだと思うのです。
そういうのを経た大人のみなさんは、どのようにこの思いを諦めたのか、
もしくは諦めきれなかった人はどのような末路を迎えることになるのか、等、
いろいろと伺ってみたかったのです。