起業して、それで食べていくのはそんなに難しいことなのでしょうか?
会社を大きくする気はありません。
できればBtoBではなく、BtoCでのビジネスを考えています。
その地域に需要があって、それを満たすような供給があれば、ビジネスと
しては成り立つと思います。また、時代の流れにより、需要があまり変化しない
ようなものを選択すれば、より堅くなると思います。
大きく儲けることは考えておらず、贅沢する気はありません。
普通に生活(賃貸、車(乗用車一台))ぐらいの生活がずっと維持できればそれでいいです。
今のところ思いついているのは、整体師と床屋です。他にもたくさん業種が
あろうかと思いますが、なるべく失敗のしないものってどんなものがありますでしょうか?
こんなところでこんな質問するくらいなら、お住まいの商工会議所に創業支援の専用窓口がありますので少し話を聞いてきた方がいいと思います。
http://www.jcci.or.jp/sme/sogyojinzai/
まず言えるのは通常、土日夏冬の休みは無くなります。
よっぽどでないと夫婦仲が険悪になります。
当然、ボーナスもありませんし、失業手当もありません。
少なくともまず収支計算をしてみてはいかがでしょうか?
月に、20万残す為には、粗利で35万は稼がないと行けません。
500円の利益が出る、2,000円の商品を月間700個売る必要があります。
毎日、20個安定して売れる商材があれば知りたいですけど……。
マーッサージ関係だと、3,000円/時間だとしても、
1日10人以上、10時間はやらないとキツいでしょうね。
しかも、そこまで流行ればの話です。
質問文程度の事で起業を考えてるのなら辞めておいた方がいいでしょうね。
コメント(2件)
整体師はよほどの腕があれば成功するでしょうし、地域に競合相手がいないのであれば大丈夫でしょう。
わたしの家の近所には開店休業状態の整体院がいくつもあります。
そもそも整体って今後が不透明な業種ですし。
激安(60分で2000円台とか)チェーンが進出してますし。
床屋さんも、行きつけの店主に聞いたところ簡単ではない模様。
運よく、常連さんがいるからなんとかやっていけてるが、普通に考えたら客なんかこない。
連盟に参加しない格安のチェーン店や美容院に客を持っていかれすぎ。
だそうです。
結構な田舎であれば、事情は変わって軌道に乗りさえすればうまく行くこともあるのでしょうけど。
居酒屋さんを始めた青年にも話を聞いたことがあります。
なんでも1千万貯めて、やっと自分の店を持ったとか。
でも、開店してしばらく(何ヶ月も)は貯金を切り崩す毎日。
要は、起業してからしばらくは儲からなくても喰っていけるだけの貯蓄が重要って回答にも何にもなってないのでコメントに書きました。
いずれにしろ、独立したら食えるか?という観点なら食えないでしょう。
雇われの方が安定しているのは間違いない。
整体師と床屋は資格とか技能とか全く違う訳ですが、誰かを雇うという事ですか?
何にしても、普通に思い付く事は他の人も思い付いてすでにやっています。
好景気ならともかく、不景気のところですでに存在している産業へ割り込むのですから、同じ事をやってもつぶれるだけでしょ。
他の人が思い付かないようなすきま産業とかなら可能性はあると思います。