でも秋って何ですか?
あなたは本当に秋を感じていますか?
恥ずかしながら、私には秋がよくわかりません。
わからないものは理解したいのです。
私も秋になると肌寒くなるのを感じたり、
どことなく心寂しくなったりするのですが、
私には普通に日々の生活に追われていると、
他の季節に比べて秋は季節感が薄いように思えます。
まるで秋が何も無いかのように通りすぎてばかりなのです。
心にぽっかりと穴が開いたような感じ、
それこそが秋らしいとも言えるかもしれないのですが、
なにか物足りない感じがします。
一度、満足に秋を存分に味わってみたいものです。
と、ここまで考えてふと思いました。
私の考えている秋とは秋らしいことを並べて、
秋のフルコースをひと通り味わって秋を知ったかぶりたいだけではないのか、と。
今までにも秋らしいものには結構触れて来たのではないか、と。
でも普通に生活していただけでは季節感を充分に味わえなかったし・・・。
では私が知らない秋とは何なのか、私が秋に気付いていないのか。うーん。
私に秋を教えてください。
最近の温暖化が進行した気象条件では、秋は変化してしまっています。
残暑厳しく、一気に寒くなる。
短い秋です。
気温も高めで湿度も高め。
台風の進路も夏台風のように迷走している。
雲が多くて秋晴れは少なく、雨が降り続くのでもない。
金木犀は私も香りを楽しみました。
紅葉も始まりつつあります。
蚊が未だ減らない。
野鳥が増えた。
少しずつ変化する秋ですが、自然の移ろいを楽しむには変化が急激すぎると思うのは私が懐古趣味なんだと思います。
いいえ、あなたはとっくに気づいているはずですよ。
朝に香る金木犀なんて風流、当たり前でもそのことに意識をきちんと持てば見過ごしていた秋に改めて気づけるのではないでしょうか。
私はそういう言葉が来ることで安心しようとしていました。
なんとなくそれだけでは秋を充分に感じているようには今は思えません。
年を取って、あれが秋だったんだなと感じれるのか、今の私にはまだわかりません。
最近の温暖化が進行した気象条件では、秋は変化してしまっています。
残暑厳しく、一気に寒くなる。
短い秋です。
気温も高めで湿度も高め。
台風の進路も夏台風のように迷走している。
雲が多くて秋晴れは少なく、雨が降り続くのでもない。
金木犀は私も香りを楽しみました。
紅葉も始まりつつあります。
蚊が未だ減らない。
野鳥が増えた。
少しずつ変化する秋ですが、自然の移ろいを楽しむには変化が急激すぎると思うのは私が懐古趣味なんだと思います。
秋も昔とは違うのですね。
今そこにある秋を大事にしようと思います。
詩的ですね。
思えばなにか焦っていたかのように感じます。
私ももっと秋に目を向けたいと思います。
秋は寒く厳しい冬に向けて元気をためる季節です。
食欲の秋、
スポーツの秋、
読書の秋、
秋は人それぞれ違いますが、楽しみましょう。
なるほど、準備期間!そう考えるのもいいですね!
秋というと紅葉だったり旬の食べ物がたくさんありますね。
だいたい10月から11月ぐらいのことを言うのでは?
定義などを知ったところで秋を理解したつもりになるのは人間の傲慢ではないでしょうか。
もっと文化的に心豊かになって欲しいです。。。
食欲が出ていませんか?
それこそ秋です。
夏の疲れからカラダが要求するのです。
でんぷん系、炭水化物系のものがおいしく感じませんか?
これこそ秋です。
冬に備えてカラダが欲求しているのです。
いまさらカキ氷なんで食べたくないでしょ?
これこそ秋です。
よく食べて少しスリムになりたいと思ったら、秋も深まってますね。
体の変化からという目線は面白いですね。
説得力もありますし、お見事です。
この前まで暑いと言ってのに
もう肌寒くなりましたよね…。
私は子供の運動会や文化祭を見に行くと子供の成長と共に
秋になったんだなぁと感じます。
スーパーではサンマや栗なども見かけますし、
草木はすっかり秋色になりました。
夕方も夏のようにいつまでも明るくないので
夕飯が早いです。
私も季節に追いつけてませんが
外を見ればすっかり秋に変わっていました。
小さい秋小さい秋小さい秋見つけた~♪
少ない秋になってしまいましたね。
1ヵ月半しか味わえないでしょうか。しっかりした秋を。
公園に行ってひらひらと落ちる葉っぱを見ると、なんか秋らしいと思います。
そんなものすごく綺麗な紅葉を見れるような場所には住んでいないけど、このような自然の移り変わりから、感じています。
年々生きているから、肌寒くなってきたら「秋」って感じる人も多いのではないのでしょうか。
夏には温かい風が吹いていましたが、今は冷たい風が吹いていますしね。
主観的ですが、寒い中夕日を見ると、いつもより綺麗になっていると思います。
これまた主観的ですが、自分は栗とか秋刀魚とか「秋のセール」とかそのようなものを見ても秋と感じてこないんですよね。
寒くなってきたから、運動をして暖かくする。
スポーツの秋
寒くなってきたから、食べてより体を暖かくする。
食欲の秋
寒くなってきたから、家で本を見ることが多くなる。
読書の秋
大人になるとそれが普通になってしまうのかもしれませんね。
初心に戻って、いろいろな「小さな秋」を見つけてみましょう。
「小さな秋」がそこらじゅうにあることで、「秋」になるんですからね。
ここ近年は夏が長くて、秋の間隔が小さく、すぐに冬がやってくるという個人的感覚なのですが・・・。
銀杏や紅葉が色づく季節、夏の反動で食欲や睡眠がよくとれる季節と捉えてますがけど。
昔だったら柿とかいちじくとか近所に実ってて秋だな感じましたが、公園の木や森林が伐採されたりで、あんまり感じなくなりましたね。
その、どことなぁく心寂しい感じ...もあるとは思いますが...、秋の色...というか、秋になると 紅葉などして 色が濃くなるじゃないですか? その、濃くなった感じが、季節感が薄いの逆かなぁと思います。
まぁ、おいしいキノコ料理など食べてみてはどうですか?
キノコは秋が旬ですから。
こんにちは。
私は、秋そのものには触ることはできないと思います。
秋って、思い出の中とか、回想の中とか、変化の中とか、そういうところだけにあるものです。
aiko『カブトムシ』はご存じですか??
「すこしせのたかいー、あなたのみみによせたおでこー」の曲です。
歌詞:http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND12170/index.html
この歌詞の中に、
鼻先をくすぐる春 リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるは秋中 そう 気が付けば真横を通る冬
という部分があります。春夏秋冬です。
私が注目したいのは冬。「気が付けば真横を通る冬」って書いてあります。
ということは、冬が真横を通るまで、主人公はぼんやりしていたってことが分かります。
ぼんやりしていたのは冬の前。だから秋です。
あのaikoですら秋はぼんやりしてしまいがち。
私たちが秋のことを上手につかまえられないのも、無理はないのかも、ですね。
ちなみに肝心の秋はどう描写されているのかというと「袖を風が過ぎるは秋中」って感じ。
私たちが知りたかった秋の描写は、風のようにすり抜けていくだけです。
ところでつい最近 私はGOING UNDER GROUND『トワイライト』という曲を読みました。
歌詞:http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND17779/index.html
この曲の歌詞の一節に「半袖じゃちょっと寒くなってきたな」という描写があります。
私のダイアリーにも書きましたが、この描写って秋そのもの。
うっかり半袖を着てしまうぐらいに昼間は暑くて、
そしてそれを少し後悔するぐらいに冷え込んでくるぐらいのタイミング。
といったらもう、秋の初めの夕方としか考えられないですからね♪
あれ?
『カブトムシ』にも『トワイライト』にも袖の描写は出てきましたね。
秋は、袖の季節なのかな?
たとえば、夏だったら夏に着る服が10着あったとしますよね。
それが秋になったら、秋のワードローブ10着にがらりと切り替わるのかというと、そうじゃありません。
夏の服10着のうち、ひとつが脱落して秋の服に変わり、またひとつが脱落して秋の服に変わり…と、
徐々に入れ替わっていくものだと思うのです。
だから秋は、一年でいちばん、服の変化について敏感になる季節です。
だから『トワイライト』も『カブトムシ』も、袖について描写してしまったんだと思います。
秋は変化のさなかにあります。その変化は、見えにくいものです
(『小さい秋みつけた』って歌が成り立つのは、そもそも秋が“見つけにくい”ものだからです)。
でも、時には変化の片鱗は、直接的ではないところに現れます。
たとえばそれは服だったりします。
今回 取り上げた2曲は、そんな風に同じ視点から、ひっそりと秋を描いた曲だったみたい。
そんなふうにしか秋は見つけられないのでしょうか?
もっと春とか夏とかみたいに、はっきりした兆しはないのでしょうか?
あるかもしれないですね。でも、私には見つけられそうにありません。
その代わり、この質問を見つけました。
こんな風に秋を探ってみたい気持ちに出会って、私は、
その気持ちそのものがすごく秋らしいなぁ、と思いました☆
空の高いところにあるうろこ雲を見たときなど、
秋だなぁ、と感じますね。^^
http://sanrinsya.way-nifty.com/tayori/2007/11/post_4f12.html
あと、ことしはまだ見ていませんが、
コスモスなんかを見ると秋を感じますね。
http://kitatabi-blog.at.webry.info/200710/article_2.html
うえの写真と似ていますが、構図のきれいなものを見つけたので、つぎに追記します。 - 2011/10/08 21:09
http://ganref.jp/m/lockon/portfolios/original/0/9c52d818c069cd783c519d67087f0538
秋が感じにくく季節感が薄い理由を考えてみました。
秋を店に並んだ品物のような間接的に感じるのではなく、直接的にもっとも実感できる現象は「収穫」「実り」だと思いますが、都会でリンゴやぶどうが生っていたり、黄金色の稲穂をほとんど目にすることはなく、秋が感じにくい要因になっていると思います。
秋を感じるには、朝夕に日の出日の入り時間の変化を実感するなり、銀杏並木のある公園を散歩したりするのが良いと思います。
秋も昔とは違うのですね。
今そこにある秋を大事にしようと思います。