一般人にも、わかりやすい図などで説明してあるWEBサイトなどがあると嬉しいです。
こちらがご参考になると思います。
http://www.sanmalta.com/zeomist/feature/influenza_3.html
インフルエンザウイルスは、感染者の咳やくしゃみによって飛散される分泌物が他人の粘膜に付着することで感染する飛沫感染と、ウイルスが付着した手を介して感染する接触感染が原因で発症します。
ウイルスは細菌と異なり、ヒトの細胞に入ってはじめて増殖するので、入り込んだウイルスがのどの粘膜などを通して細胞に侵入し、増殖していきます。
一番の侵入経路はのどの粘膜です。口や鼻から入り込んだウイルスがのどの粘膜に取り付くと、猛スピードで増殖し、16時間後には1万個に、24時間後には100万個に増えて粘膜細胞を破壊します。 そのため、短期間で大流行が引き起こされるのです。
インフルエンザは上部気道(喉頭)で感染する「ヒトインフルエンザウィルス」と下部呼吸器(肺)で感染する「トリインフルエンザウィルス」と2種類に大きく分けられているようです。トリインフルエンザの方が重い合併症になりやすく、お年寄りや小児等カラダが弱い場合死に至る事もあるそうです。
そして、昔見たTVで言っていましたが、まだまだ未発見の未知のインフルエンザウィルスがあと6~8種あるそうですヨ。一説では北極の太古の氷河から何らかのカタチで出てきた細菌が渡り鳥に感染してしまうとか。(まるでフリーマントルのシャングリラ症候群のようなお話が現実に;)
インフルエンザの「型」により、身体のどの部位を攻撃して感染するかがまちまちなので、まだ未発見の新型インフルエンザは恐れられるんでしょうね(==;)
この上から1-2番目に簡単に図説したものが載っています。
コメント(0件)