私の方の有利な点としては、(1)経済力。(2)両親共に健在で養育に参加できる。(3)仕事が自宅でのデスクワークですので、子どもとの時間を多くもてる。です。
妻の方は、専業主婦で、実家には母親がいます。あと、飼い犬も妻が引き取ると思うのですが、今まで5~6人を噛んでいます。(噛まれて骨折した人もいます)これは子どもの安全に関わる事として、こちらに有利になるのでしょうか。
また確実に親権が獲得できるのではお金や時間がかかってもかまいません。
宜しくお願いいたします。
上記の1・2を、好感を振りまきながら、誠実に毅然と・・・受け応えがシドロモドロにならない・・・親権者としての自信と裏付けそして誇りすら感じられる・・・。。。
奥様の不利な部分を明確に述べる必要は勿論ありますが、眉をひそめるぐらい攻撃するというのは逆効果です。
こちらによりますと、裁判官は母親に親権を与える傾向が鮮明に見られるそうですがこうも書かれていました。
・『親権者の決定は「子の福祉」、つまり、子供の成長にとって有意義かどうかがポイント』
・『「なんといっても養育実績。実際に子供の面倒を一生懸命に見てきたという、普段からの行動がモノをいう」』
・子供の養育実績を客観的に残しておくこと、すなわち証拠の確保も大切
・子供と一緒に遊んだり出かけたりしている様子を、日頃から見かけている近所の人々から「陳述書」をもらえる態勢を整えておくのが望ましい
・家の中でどのように子供の面倒を見てきたか、日常的に日記やメモに残しておくことも効果的
とありますので、トリトンさんがこれまでどれだけ育児を一生懸命していたかもとても大切なようです。
・離婚が迫ってきたなら、相手に子供の身柄を取られないよう、先回りして協力者に預かってもらうことも重要。
「世の奥さん方の中には『蒸発作戦』をとって、旦那が仕事に出かけている間に、子供を連れて、荷物もまとめていなくなるという人もいる。裁判官は現実の安定性を重視する傾向にあるので、たとえば母親の実家で子供が数カ月間元気に暮らしてきた事実があれば、母親へ親権が渡りやすくなる」
この「実力行使」作戦は父親も使える。それまでの養育実績が多少危うくても、子供を連れて実家に帰れば、調停、裁判、控訴をする間に実家で1~2年の養育実績ができる。そこで子供が幸せに暮らしているのなら、裁判官もそれをあえて壊して母親に親権を与えるような判決は出しづらくなる。
こちらのページの最後に「親権を争うより、子供の養育環境を冷静に考えてもらいたい。子供は、親の所有物ではないのだから」
http://president.jp.reuters.com/article/2009/12/24/D0A38296-E4AD-11DE-87EB-77E83E99CD51.php
離婚で父親が親権を取るにはどうすればいいか?
http://rikon.e-bengo.jp/qa/kodomo.html
・子供を勝手に連れ出すと、誘拐罪が成立する場合もあります。
・面接交渉権とは、子供を引き取ることができなかった親が、子供に会ったり、手紙のやりとりをしたりして交渉をもつ権利。
http://rikon.nyukon.com/main/015.html
子供側の事情でチェックする点
① 子どもの年齢
ⅰ 0~10才では母親が優先されやすい
ⅱ10~15才では子供の心身の発達状況によって子供の意志を尊重
ⅲ15才以上では子供の意志を尊重し、裁判においては子供の陳述が必要
② 子供の性別
子どもが乳幼児や女の子の場合、親権者はまず母親に決まります。
子供と同居し養育していても、親権は相手側にあるケースもまれにあります。
親権には身上監護権と財産管理権があります。
身上監護権とは、子供の身の回りの世話をしたり、しつけや教育をする権利および責務です。
飼い犬がいるとのことですが、躾をトリトンさんがするとこができるならしてあげてほしいです。
現時点でのお子さんの安全と幸せ、犬の安全と幸せもとても大切だと思います。
噛み癖のある犬を落ち着いた犬にしてあげられたらご近所の方のトリトンさんに対する好感度も上がると思いますよ。
正しい犬の飼い方と、失敗しない犬のしつけで快適で愉快な犬との生活!
http://www.wan-step.com/oyakudachi/shitsuke/eyecontct/index.html
アイコンタクトの大切さについて
まずは飼い主としてご自身の愛犬の主従関係をチェックしてみてください。
http://www.kameyama.org/situke/
面倒に思えるかも知れませんが、犬のしつけはポイントさえ押さえておけばそれほど苦労は要りません。
噛み癖はトリトンさんが仰っているように安全面で危険ですし、そのように育ってしまった犬もかわいそうです。
犬を躾けるのは飼い主さんの義務でもありますので、その義務を果たしている人の方が好感がもてます。
10才からは子供の意見を尊重してもらえるそうですので、時間はかかりますがこれから10年間仕事や子育て、学校行事、家の事、犬の世話も楽しんで真剣に取り組んで、お子さんに好かれる選んでもらえるように過ごすというのも方法のひとつかなと思います。
こんな言葉を聞いたことがあります。
「残りの人生全てを子供のためだけに使う」
自分の事よりも子供のほうを優先することが出来る人の方が、お子さん(特に幼いお子さん)にとって幸せだと思います。
お返事をありがとうございます。
犬は成犬なのですね。
成犬になってからの躾けは子犬のうちに躾けるよりとても大変ですが、トリトンさんは躾教室にも通われていてアイコンタクトや基本はトリトンさんも犬もマスターされたそうで立派だと思います。
躾がほぼ出来ていて理由なく噛むのはめずらしいと思って調べましたら、
突然噛むのは「レージ・シンドローム」という病気でも起こるという事をみつけました。
http://sitifukuzin.com/blog/?p=14483
人でも発生するそうで、脳内物質のセロトニンが不足すると、暴力的になったり鬱病になったりするのだそうです。
食事面でセロトニンを増やすには、トリプトファンという必須アミノ酸をとるといいそうでそこに「卵」もありますがもし犬に卵をあげるときは十分加熱してあげてください、牛乳もお腹に合わない犬もいますのでお気をつけ下さい。
奥さまの連れ犬なのですね、離婚後に一緒には確かに難しいと思いますが犬さんはたくさん相手をしてくれるトリトンさんのことを大好きだと思います。
一緒にいられる間でトリトンさんが犬さんの相手を出来るときはどうぞかわいがってあげてください。
確かに威嚇なしで、急に噛むことが多いです。またアレルギーのため、牛肉、卵、大豆が含まれていないフードを与えていますのでトリプトファンが不足しているのかもしれません。一度、別のフードも検討してみます。噛み癖のことまで大変参考になりました。ありがとうございます。
上記の1・2を、好感を振りまきながら、誠実に毅然と・・・受け応えがシドロモドロにならない・・・親権者としての自信と裏付けそして誇りすら感じられる・・・。。。
奥様の不利な部分を明確に述べる必要は勿論ありますが、眉をひそめるぐらい攻撃するというのは逆効果です。
具体的なご意見大変参考になりました。ありがとうございます。
具体的なご意見大変参考になりました。ありがとうございます。
2011/11/11 00:12:02