10度ずつずらしていき、36枚の写真をとりたいです。
この場合、カメラ以外に、どのような機材を使えば可能でしょうか?
個人で購入、またはレンタルできる機材がありがたいです。
(カメラを固定して、物体を回転させる方法は不可です)
どの程度の物体か目安が無いので何ともですが、周囲360度にレールを円形に敷きトロッコ状の車両の上にカメラを載せて撮影できると思います。
物の大きさにより、レールを模型から実物列車レベルまで変更します。
もっと安直に行くなら、円形のカーテンレールを工夫するとか、単純に床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていくだけとか、、
三脚、紐、CD。
撮影時はカメラを三脚で固定する。
CD(または円盤状のもの)に角度の印を付けて、中心から紐を伸ばして撮影ポイントを決める。
なるほど。
比較的、手軽にできそうですね。
http://books.google.com/books/about/%E5%86%99%E7%9C%9F%E7%B5%B5%E5%B7%BB%E6%8F%8F%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E.html?id=ahzBAAAACAAJ
物体を回転できないということは、貴重な土器や壷のようなものを撮影するのでしょうか。
http://www.mcart.jp/youokoshii/osoru/osoru_16.htm
その分野では、小川忠博というカメラマンが、30年くらい前から、スリットカメラを使って連続撮影する技法で撮影しています。縄文土器やギリシャの壷のほかに、電車を一編成途切れないで撮影するということも行なわれています。
お望みの回答になるかどうかわかりませんが、手法としては、スリットカメラを使うというのが答でしょう。
小川忠博氏は、今も東京都文京区在住で仕事を続けておられますから、相談してみてはいかがでしょうか。それが一番早いと思います。
「スリットカメラ」「小川忠博氏」について、お教えいただきありがとうございます
撮影の目的としては、先日Autodeskから発表された「123d catch」ベータ版(http://www.123dapp.com/catch)用の画像を作成するためです。
当初、三脚でフィギュアなどを回転台にのせ、回転させて撮影した画像を用いたところ、カメラを動かして、物体の周囲から撮った画像でなければならない旨のエラーが出たため、撮影方法について、質問させていただきました。
123D Catch - Create Your Own 3D model: Planning your shoot
http://www.youtube.com/watch?v=7TfXXJxDsXw&feature=player_embedded
この動画を見ると、フリーハンドで撮影した画像でも問題ないようですが、最低限三脚を用いて、sebleさんの「床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていく」形で撮影したいと思います。
どの程度の物体か目安が無いので何ともですが、周囲360度にレールを円形に敷きトロッコ状の車両の上にカメラを載せて撮影できると思います。
物の大きさにより、レールを模型から実物列車レベルまで変更します。
もっと安直に行くなら、円形のカーテンレールを工夫するとか、単純に床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていくだけとか、、
ありがとうございます
とりあえず「床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていく」形で撮影したいと思います。
サイズが知りたいです 駅舎とタバコ大ではことなるでしょうから
ひとまず、身近にあるフィギュアなど、小さなものを撮る予定です
「床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていく」形で撮影したいと思います。
かなりの大物を固定したまま正確に精密に撮影するとしてお答えします。
http://www.bildy.jp/laser/c1208/
こういった工事用のレーザー計測器で周囲をマッピングして、ピンポイントに撮影点を決定し、測量しながらカメラを設置して撮影すれば、かなりの高精度で撮影が可能です。
ミリ単位で測量できます。
もちろん最低でもカメラ用の三脚は必要です。
角度や高さの微調整にギヤ雲台とギヤ付きの上下動可能な三脚が使いやすいと思います。
マクロ撮影用のスライダーが撮影点の微調整に使えると思います。
三次元で正確な撮影位置、撮影角度、撮影倍率を求める場合の撮影になります。
カメラは一眼レフで、レンズは単焦点を使うべきだと思います。
また、カメラの位置が動くのを防止するためにレリーズは必需品です。
どの程度の解像度と距離で撮影するかで機材の選択が違ってくると思います。
ただし、それほどの精度が必要なく、それほど大物でないのなら、
①コンパネが二枚と固定用の角材が四本。
これで二畳のフロアが作れます。
②コンパネを角材に釘で留めて、角材の下にスペーサーを挟んで微調整。
レベルで見ながら水平出しをする。
③ヒモと鉛筆で円を描いて36分割し、対象物を中心において撮影する。
どれくらいの精度が必要かで予算が違ってきます。
平らに見えるフロアでもかなり傾いているので、できるだけ正確で水平な平面を作れば後が楽になります。
詳細で、専門的なご回答、ありがとうございます
>①コンパネが二枚と固定用の角材が四本。
>これで二畳のフロアが作れます。
>②コンパネを角材に釘で留めて、角材の下にスペーサーを挟んで微調整。
>レベルで見ながら水平出しをする。
>③ヒモと鉛筆で円を描いて36分割し、対象物を中心において撮影する。
上記の手順が、大変参考になりました
ありがとうございます
2011/11/15 01:43:12とりあえず「床に円を描き角度ごとに印を付けて、その上で三脚を移動させていく」形で撮影したいと思います。