ホームページを作成しているのですが、どのようなホームページが見やすいのか知りたいです。サイトメニューバーが上にあって動かないようなサイトがいいのか(例:Google)、メインとなる大きなトップをつくりそこからいろいろなところに飛んでいつでもトップに戻ってくることができるホームページがいいのか(例:Yahoo!)。
どちらにも「メリット&デメリット」があって、どちらがいいのか困っています。
みなさんならどちらがいいですか?
Google型か、Yahoo!型どちらかで答えてください。理由も含めてよろしくお願いします。
単純な比較は出来ないと思います。
どのようなサイトを作りたいのかによって作り方を変えるべきと思います。
例えば、頻繁にトップページに戻る必要があるサイトであれば、上部にトップへのリンクが必要になります。
ページ間の移動が多い場合は移動出来るようボタンを配置しなければなりません。
ボタンが少ない場合は上部に纏める事が出来ますが、多い場合はJaaScriptでメニューを出し入れするか、左か右にボタンの一覧を表示させる必要も出てきます。
逆に、一度サイトに入った後は、特定のページに入って終わりというサイト構成であれば上部や左右に使わないボタンを表示させる必要はありません。
どのようなサイトを作るのか、サイト内の移動やボタンの数などで考えては如何でしょうか。
ちなみに、GoogleとYahooは同じ検索結果なので、サイトが見つからない時はBingを使っています。
http://www.bing.com/
id:uwaoさんの回答と同じく、単純に比較できない。というのが答えです。
この問題を単純化して答える事ができるなら、
その人は天才か、自分の好き嫌いでデザインを判別する素人でしょう。
しかし
どのようなホームページが見やすいのか知りたいです。
という疑問は、とても良い問題提起です。
プロのウェブデザイナーも毎日頭を悩ませていることでしょう。
それに関する良著も多数出版されてしますので、3つ紹介させて下さい。
Webデザインの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック (Design Lab+ 1-3)
初心者向けの本。発行日時が2009年とやや古めですが
発刊当時に流行したウェブデザインや、テーマに沿った配色(青+オレンジ=若々しいイメージ等々)が丁寧に解説されています。
技術書としての色合いも強いですが、HTMLをかじった事のない人でも読める本です。
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
インターフェース研究の草分け的良書です。
乱暴を承知で一言で説明すると
「人間が心地よくモノを使うためには、何に気をつければ良いか。」について書かれた本です。
本書ではウェブデザインについて語られてしません。しかし、身の回りのモノや環境が、どのような思想で設計されているのかが分かります。
ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
かなり専門的な内容です。
「利用者がどうやってウェブサイトを利用するか。」について深く切り込んでいます。
専用の機械を用いて、利用者の目線の動きを計測したり
膨大なデータから、最適なウェブデザインを導き出しており、優れた理論が記されています。
内容は高度ですが、文章は平易なので、専門知識が少なくても読めると思います。
また、著者の会社ではユーザビリティについてブログを連載しています。
こちらも分かりやすい内容で無料でアクセスできます。
ユーザビリティ実践メモ
様々なほんの紹介をありがとうございます。
これからも考えてより良いホームページを作っていきたいと思います。
回答ありがとうございます。確かにどのようなホームページをするかによって回答が変わってきますね。今後も考えてみます。
2011/11/15 20:34:14