二宮尊徳の思想 一円融合について、二宮尊徳が書いた(弟子も含めて)文章を知りたいのですが、どの本にあるのでしょうか? 引用は多いのですが、原典がどこだかわかりません。日本の名著 二宮尊徳(報徳記、夜話などが収録)のどこかにあるような気がします。回答は、場所が特定できるようにページ数も含めてお願いします。

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id:Hyperion64 No.1

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 日本の名著26『二宮尊徳』旧版(中央公論)に準拠して回答します。

「二宮翁夜話」270頁

いったい、善悪はもと一円である


同321頁

 なぜならば、君臣で一円であるからであり、親子で一円であるからだ....


 尊徳翁が、一円融合の方法論を論じたのは「三才報徳金毛録」(379頁から)で、こちらが一円融合の原典であるらしいです。
 原文には「一円」という言葉はありませんが、太極図に始まる原図はすべて円が基本になっています。

id:isogaya

一円融合という言葉を二宮尊徳は使っていない可能性ありですね。

2011/11/15 20:26:28
  • id:Hyperion64
     日本の名著版であたってみた限りでは、尊徳翁が「一円融合」と書いた文章はないようです。「一円」はたびたび用いていますが。

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