結納ってどうやってやるのか知ってる？ Do yui know?

Yes, I know! And we did it five years ago!
５年前に長野出身の僕と神戸出身の妻とで結納を行いました。
僕と妻は恋愛結婚です。

結納の詳しい情報などは「結納辞典(http://www.yuinou.info/)」の様な情報サイトを見ていただくとして、実際に行ってみて印象に残ったことなどなど。

• 結納は妻の実家で行い、そのあと近くのホテルで食事会をしました。
• 結納出席者は僕、僕の父・母、妻、妻の父・母でした。
  • そのあとの食事会には結納出席者に加え、妻の妹が同席しました。
• 僕の父・母は、結納前日に妻の実家近隣のホテル(神戸)に泊まりました。
  • 結納品を持参してきていました。
  • 僕も同じ部屋に泊まり、結納の段取りなどの軽い打ち合わせを父・母としました。
• 結納品は妻の実家に合わせ関西様式でした。
  • 関東のそれとは違って全て立体的で大きなものだったので、一式でタクシーのトランクに一杯でした。
• 僕、僕の父・母はタクシーで妻の実家へ向かったのですが、ホテルから妻の実家までの道中ではバックおよびUターンは許されないというものでした。
  • 「出戻りは許されない」という理由からだったと思います。
  • もし細い道で鉢合わせた場合は、相手方にバックしてもらうようです。
  • タクシーの運転手さんに結納であることを伝えると全てが分かったようでした。
  • 結納の日までに妻の父の協力の下、ホテルから妻の実家までの経路設計を行いました。
• 妻の実家に着いたところからは、決まり文句以外は特にしゃべらずみな無言でした。
  • NGワード的なものがあるらしく、それを口走るくらいならしゃべらない方が良いというような理由からだったと思います。
  • ホテルから出るときに妻へ「今から向かうよ」と電話連絡してからは両家決まり文句以外は会話を交わさず、無言で玄関ガラガラ会釈してソロソロと家の中へーっておもろかったです。
• 儀式が始まってしまえば型どおりで大変というものではありませんでした。
• 食事会は終始和やかでした。

なにかと大変ではありましたが「結婚するとは大変なことだということを分かってもらいたい」という、妻の母の思いを伺って納得したのでした。