久石譲氏の曲を紹介しても「知っとるわ!」と言われそうなので、マイナーな片倉三起也氏の Instrumental 曲を紹介します。
♪étoiles
étoiles(エトワール)はフランス語で「星」や「花形俳優」という意味です。低く悲しげな曲調から始まり、徐々に最高潮へと滑らかに移り変わっていきます。まるで、才能を認められない不遇の時代を過ごした女優が鍛錬を積み、徐々に人々に認められるようになり、遂には踊り子の頂点 étoile に成長する姿を描いたような曲です。曲名に影響されてか、そんな風に想像しました。エドガー・ドガ作の絵画「エトワール(踊りの花形)」も見てみて下さい。
♪Arabesque Romanesque(オーケストラ版、通常版)
Arabesque の意味、Romanesque の意味。曲名は「アラブ風で、ローマ風な」という感じか、よく判りません。仮面舞踏会で賑わうベネチアの華やかな街をゴンドラで巡っているような気分です。きらびやかな仮面で顔を隠した人々が目の前に見えます。
♪Visconti Chic
étoiles と同じ構成。舞台は中世のフランスか、安泰の時代から芸術が花開く華麗な時代へと。
♪Vanitas
ヴァニタスとはラテン語で「空虚」「むなしさ」を意味する言葉であり、地上の人生の無意味さや、虚栄のはかなさなどと深く結びついた概念である。
ヴァニタス - Wikipedia
この説明の通り物憂い曲調で、その概念を的確に表しています。
♪gai désespoir ~快活なる絶望~(アレンジ版、初期版)
イントロを聴くと荒涼とした未知の惑星に降り立ったような気分になります。旋律からは諦観の念が伝わってきます。サビ部分ではその諦観はより一層大きくなり、悟りの境地といった感です。この曲からは単なる絶望感ではなく、一種前向きな絶望感を感じます。
♪ロマンス
「今宵、碧い森深く」の Instrumental 版です。
♪Diabolic Sequence
土曜ワイド劇場の旧 OP 曲です。
♪プラタナスの葉末に風は眠る
夏の午後、むせるほどの大気が庭の
プラタナスの葉末に眠っている。
それを見つめる僕に、
不意に積み木のような空が、襲った。
1988 年作曲。リズミカルな曲調は、木の葉たちが会話している様子を想起させます。
♪柔らかな肌
♪[ある夏の午後]
♪[月光の橋]
テンポにも速い・普通・遅いものがあり、「テンポがよい」と感じる速度も人によりますからねえ。以上、私が心地良く感じる「ゆったりテンポの」曲でした。moeyuu さん最後の日までに、この回答が彼の許に届きますように…
この回答は書きかけです。
「Every Little Thing」
ファンダメンタルラブ
スイミー
スカーレット
「AAA」
GETチュー
「ルイ・プリマ」(名前間違えてるかも知れません)
Sing Sing Sing
とかいいと思います^^
あの~曲名は?
2011/11/22 17:34:28