ゲームアプリに近い作り方といえます。
epubではなく、これはObjective-C言語で開発されています。
しかし、通常のゲームアプリに使われるような高度な技術は使用されていません。
このアプリはiOSの基本的な機能のみを使っています。
開発にはMacと、Xcodeという開発ソフト(無料)が必要です。
また、iTunesStoreでアプリを公開するためには、Appleに年間契約料を払う必要があります。
Alice for iPadで使われている機能はとてもシンプルです。
エフェクトのほぼすべてはiOSの加速度センサーを利用したギミックです。
iPadアプリ制作初心者でも簡単に習得できます。大抵の初心者向けiPhone開発本では中盤あたりで登場する技術です。
しかし同クォリティのアプリを作るならプログラミングの知識より、デザインやアートのスキルが必要と思います。
iPhone と iPod Touch の加速度センサーを利用する - インターネットコム
Alice for iPadが話題となった理由は、YouTubeを使ったプロモーション動画がとても優れていた事だと思います。そして公開時期も良かった。
アメリカでiPadが発売されたばかりで、公開されているアプリが少なかったのです。日本では個人輸入するか渡米しないとiPadが手に入らない時期でした。
まだiPadに触れてない人が大多数の日本では「電子書籍の黒船となるか!?」と、騒がれていた時でした。
このタイミングで、Alice for iPadは登場。YouTubeのプロモーションが話題となりました。
このアプリのギミックの数々は単純ですが
iPadにはじめて触れる人にとって、分かりやすい形でタブレットと電子書籍の未来を感じさせるものだったのです。
そのため誇張気味な程に大きく取り上げられたと記憶しています。
私の回答がお役に立ちましたら幸いです。
とってんぱらりのぷう
画面遷移が遅いアプリは、メモリ不足・データの読み込み・描画速度の制限。があります。
2011/12/07 12:36:24ゲームや3D描画ソフトなど、スペックが必要なアプリはメモリ不足による問題が多いです。メモリの管理方法を修正すれば、挙動が改善されるケースがあります。
また、ネットからデータを読み込む場合も表示までに時間がかかります。
これはRandomPoseなどのアプリが該当します。
JavaScript&HTMLで作成した場合、ブラウザの描画速度やメモリをはさむため、もっさりした挙動になりがちなのです。そもそもブラウザは激しい動きを表示するようには出来ていません。軽量のアニメーションGIFを使って軽快さを演出したり、コードのチューニング&軽量化が必須だと思います。
なるほど。当初の質問内容からは若干脱線してしまいましたが、勉強になる回答です。ありがとうございます!
2011/12/07 18:50:45