その中にでてくる「クラムボン」とは皆さん何と思いますか?
個人的な予想だと、「アメンボ」だと思っています。
友達の意見は「あわ」「海藻」「プランクトン」etc...でした!
先生によると、それはまだ不明だとかなんとか言っていましたね。
本当の意味って何なんでしょうね(^^:)
もちろん、タイトル通り、クラムボンの正体は
「山なし」のことなのでは?とず~っと思ってましたが・・・
川に熟れた山梨が落ちて、その梨の実が、水に浮かんでぷかぷかしているのを見て
「かぷかぷ笑った」と思ったとか、ころんと転がってきてドボンと水に落ちた時の感じが「クラム、ボン!」という感じがしたのでそういう名前をつけたんじゃないかとか、そう考えるとぴったりあう気がします。
カニの兄弟にとって大きな梨の実ですから、頭上で青い影をつくったり日の光を浴びてきらめくのもうなずけます。
色んな研究者がいくら定義づけても実際には作者が亡くなってるので真相は謎のままなのでしょうが、賢治さんはそう考えてタイトルを「山なし」にしたと考えるのが個人的には、一番自然だと思うのですが、どうでしょうか?
私も習いました^^私達の学校では、その谷川の中の様子を表すのがクラムボンだと習いました^^
例えば、題名から「それは、ゆれながら水銀のように光って、…」まではクラムボンの笑う穏やかなシーンですが、その後の「クラムボンは殺された…」のシーン(「わからない。」まで)は怖いシーンですよね?それからの「クラムボンは笑ったよ。」~「…並んで立ちました。」は穏やかなシーンです。
と私達は考えました^^少しでもお役に立てたら光栄です^^
僕が考えるに、クラムボンは蟹の比喩表現だと。蟹視点からすると、人間から見たら生物ではない何かが、生物だ・・・と見える比喩です。
それは、いろいろな解釈をすることができ、例えば、既出の泡なら、『光』に刺された、といえます。また『かぷかぷ笑った』は、『ぷかぷか』を蟹表現で表した泡かもしれませんし、笑っているように見える、水による屈折の光かもしれません。
また、個人的な正体としては、『クラムボン』の『クラム』は『眩む』、『ボン』は爆発音だとしたら、『水によって屈折した太陽光』ではないかと考えます。
私は習ったばかりですが、
教科書の端に「クラムボン-作者が作った架空の言葉。何かは分かっていない」
という感じに表記されていました。
みんなで話し合いをして考えましたが結論は出ず…。
私は「クラムボンは海野で微生物で、カワセミに食べられた」
と解釈しております。
正体が分からないのは、作者さんが意図的に
「読者が解釈すべき所」とした可能性もありますね。
すいません。誤字がありました。
「クラムボンは海野で微生物で、カワセミに食べられた」
ではなく
「クラムボンは微生物で、カワセミに食べられた」
でした。すみませんでした。
私はやまなしをやったばかりです!
私は、かにのあわだと思います!
私のクラスでは魚、あわなどの意見が出てます!!
たぶん学習済みで質問していると思いますが、私が使っている教科書には「作者が作った言葉。意味はよく分からない。」と書いてありました。
作者が作った言葉
意味はよく分からない
と教科書にありました。
私や、クラスのやつらは、絵にあった黄色い丸を見たりして、光と捕らえました。
私的には、絵本とか読んでたんじゃないですか?
その中に、出てくる主人公とか。
まあ、個人的な意見ですが。
こんなのもありました。
2011/12/17 19:59:49クラムボンの正体
http://www.yamanasi.net/kuramubon.html