行けなくないこともないということもない。
これって行けるんですか?行けないんですか?
国語の時間に先生がこれってどうなんだろうねぇとつぶやいていました。
私自身気になって考えましたが、答えが出ません。
中学1年生でもわかる程度で教えてください!
国語じゃなくて算数で考えてみると簡単です。
行け なく ない ことも ない ということも ない。
ないという否定が4回で偶数なので肯定ですから行けます。
ありがとうございます。
偶数が肯定なら、
奇数は否定ですね!
この例のように直前の言葉を否定する形ですと、
その回数が偶数か奇数かで考えると中学生でも
わかりやすいということですが、
実は微妙なニュアンス云々よりも当てはまらない例っていうのは
簡単に考えることはできるのです。
「行けなくないこともないつまり行けない」
これだと4回ですが否定です。
微妙なニュアンスを考えると単純に「肯定」とも言えない気がします。
たとえば、
①行ける
②行けないこともない
この2つを比べると
②は「ちょっと無理すれば行ける」「時間的な余裕はないけど行ける」
みたいなニュアンスがあると(少なくとも僕は)思います。
なので「これって行けるんですか?行けないんですか?」
と聞かれたら「行ける」ですが、少し否定的なニュアンスを含んだ「行ける」だという考え方もできます。
そういうことですか!
ありがとうございます
文章を分けて考えたほうが良いです。
行けなくない
「行けなく(は)ない」
消極的な肯定で、「多分行ける」という意味。
~こともないということもない。
これも二重否定を使うことで消極的な肯定。
まとめ
行けなくないこともないということもない
消極的な肯定を2度使うことで、もっと消極的な肯定となり、
「行けるけど、行きたくない」という気持ちの表れとなります。
※参考サイト
二重否定を避ける - 悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング:ITpro
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
たぶん行ける。ですね。
ありがとうございます。
2012/02/08 16:33:20偶数が肯定なら、
奇数は否定ですね!
この例のように直前の言葉を否定する形ですと、
2012/02/08 21:16:03その回数が偶数か奇数かで考えると中学生でも
わかりやすいということですが、
実は微妙なニュアンス云々よりも当てはまらない例っていうのは
簡単に考えることはできるのです。
「行けなくないこともないつまり行けない」
これだと4回ですが否定です。