インドネシアの独立に大日本帝国陸軍の一部1000名ほどが参加したといのがあります。彼の地ではそれを公認し、表彰もしています。
ネット右翼の情報が混じっていて検索しても、本当のところが見えないのですが、インドネシア人は帝国陸軍の武器や訓練を活用して、オランダからの独立を獲得したのは事実でしょう。
インドネシア独立の英雄スカルノらはそうした貢献を認めていると思います。
太平洋戦争は負の遺産ばかりではないでしょうね。
このサイトに日本の役割の客観的な情報があります。
http://web.soshisha.com/archives/holland/2005_0804.php
とくに、この逸話はオランダ軍をいかに苦しめたかを語っています。
ツガル近くのチョマルという所で突然激しい反撃を受け一昼夜進軍を阻まれた。激戦の末敵を打破ったが、蘭旅団がそこで目にしたのは、12人の日本人の戦死体だった。12人で約4千人の蘭旅団の進軍を一日阻止したのだった。これはチョマルの村民が今もなお語り伝えている話である。
手前味噌ですがこのブログでも同じテーマを逆の立場でまとめています。
http://d.hatena.ne.jp/Hyperion64+universe/20110610/1307716501
コメント(0件)