《いろいろの姓(かばね)を持つ公民の意》一般の人民。庶民。
http://kotobank.jp/word/%E7%99%BE%E5%A7%93
農民に限らず広く一般人民をさした身分呼称。
農民は農業に従事する人ですが、百姓はそれだけではなく、
一般の人民を指す、ということですね。
ただし、江戸時代以降は、百姓=農民とする考え方が広まってきました。
百姓を農民と同義とする考え方が日本人の中に浸透し始めたのは江戸時代だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%A7%93#.E5.AE.9A.E7.BE.A9
説明下手なので、わからないかな…^^;
中世までは『百姓』といえば、職業にかぎらず、
●「一般市民」
●「納税者」
~といった意味合いで使われた言葉です。(当時の税金(年貢)は「米」にかぎらず「鉄」や「魚」などいろいろな物で納められました。)
ちゃんと納税しているということは、「市民」としての義務を果たし、それゆえ「市民」の権利を主張できる「一人前の人間」~という意味を持ちました。
ゆえに、大多数の人間にとって『百姓』であることは誇るべきことでした。
江戸時代以降、「年貢=米」に限定されました。
すると、「納税できるのは稲作農業者のみ」~ということとなります。
●『百姓(納税者)』=『農民』
~とみなされ、『農民』以外の職業の者を『百姓』に含めないような概念が生まれたのでしょう。
漁業や商業など他の職業でいくら儲けても、田んぼを持たない者は納税区分としては「水のみ(百姓)」という区分でした。
参考:教えてgoo!
いえ!わかりやすかったです!ありがとうございます!
なるほど…
2012/02/26 14:37:15つまりの農民は農業とかやる人オンリーだけど、百姓は農民を含めた一般人のことをいうんですね!
とてもわかりやすかったです!
ありがとうございます!