誰かに頼りたい、分かり合いたい、という気持ちは、恋愛の要素の一つだと思います。
肉体的、精神的憧れも恋愛要素の一つだと思います。
しかしながら、人間ならだれしも、性別を問わず、憧れや、自分を誰かに理解してほしいと思う物です。
もし、先の二つの要素が恋愛の全てだとするならば、
尊敬や尊重は全て恋愛感情がもたらすものになってしまうでしょう。
自分が他人に対して全てを捧げたいと思う気持ちは、恋愛感情だけではありません。
あるいは、全てを受け入れたいと思う気持ちもまた、恋愛感情だけではありません。
親や師が子や弟子に、全てを捧げ、受け入れようとするのは、愛であって、恋愛では無いのと同じように、貴方が愛する人が同性であってもおかしくは無いと思います。
分かりやすいのは、エロいなーとか、見ただけで気分が高揚する様な最も原始的な所で判断するほうが理解しやすいと思いますが。
時に、心が不安定な時は、全てにおいてドキドキしてしまう物ですから、心が落ち着いた時に、ゆっくり考えた方が良いと思います。
PHOENIXFLAMEさんの回答とほぼ同意見です。
蛇足になりますが少々。
バイセクシャルとか、同性愛についてネガティブに考える方は少なくないかと思います。
ですが、「好きになった人がたまたま同性だった」と自分は考えています。自分の知人に同性愛者やトランスジェンダーの方がいますが、皆、とても良い方でした。むしろ、自分の指向を貫くという意味で尊敬しています。
自分自身もバイセクシャル的要素は持っていると思っています。「おっ、あの娘かわいいねぇ!」とか思うことはありますよ。そして、もし、同じ女性であっても恋愛というレベルまで惹かれ合う気持ちがあるなら、ためらうことはないのではと思います。女性であるまえに、「人間」ですから。
「人間」が「人間」を愛する……シンプルなことなのではと。
さておき、自分も外出困難でこもりがちです。そうなるとどうしても内省的になり、色々と考え込んでしまいます。そうなったら薬を飲んで寝るに限る、と自分は思っています。また、担当医と色々話し合ったりもします。
自分が抱えている病気を「邪魔者」と捉えることなく、これもまた自分の個性の一つなのだと受け入れ、どうすれば共存できるか……その方向で考えてみてはどうでしょうか。
バイセクシャルのことも含め、病気と共に「自分なりのペースで」生きていく道を担当医と話し合ったりしながら考えてみてはいかがでしょうか。
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