高血圧と塩分は関係が無いという説を展開している人を探しています。宜しくお願いします!
藤城 博
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/236.html
http://happy.ap.teacup.com/bloodpressure/
藤田敏郎
http://spysee.jp/%E8%97%A4%E7%94%B0%E6%95%8F%E9%83%8E/1110058/
http://www.takeya-miso.co.jp/column/002_2.html
ありがとうございます!
引き続き、皆様お待ちしております。
5名ほど集まれば幸いです・・・。
まず、アメリカのラルフ博士は、米国医師会誌「HEALTH」上に、「塩を与えよ、塩は決して悪くない」という論文を発表しました。
次に日本の高血圧の権威、名古屋市立大学教授・青木久三氏の主張を要約すると、次のようになります。「高血圧をその原因で分類すると、1.本態性高血圧症、2.環境性二次性高血圧、3.基礎疾患二次性高血圧に分けられる。1.は親から子へ受け継がれるもので、これが高血圧患者全体の90%。2.は寒冷地、肥満、アルコール、食塩、過労等といった環境の下に発病するもの。3.は、ある病気の合併症として出るもの。2.3.で、全体の10%。この中で減塩で高血圧が下がるタイプは、腎臓障害によって尿に食塩が排出できないために起こるもの(一般にむくみを伴う)と、食塩に対する感受性が強いために起こる食塩過食性高血圧があるが、このタイプは、高血圧患者100人中、1~2人に過ぎない。」
ウード・ポルマー&ズザンネ・ヴァルムート 畔上司訳『健康と食べ物 あっと驚く常識のウソ』草思社2004
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110626/1309067353
http://dandoweb.com/backno/20011129.htm
元弘前大医学部の佐々木直亮教授は著書「食塩と健康」をネット上で公開されている。立場は正統派なのだが、「17 食塩説に対しての反論」などの章で青木教授らの反対説も丁寧に紹介されている。国内外でかなり多数の異説が出ていることが見て取れよう。
ありがとうございます!
2012/04/03 18:41:58