今日、子供が授業の一環で狂言を見てきたんだとか。
その話をしてて、太郎冠者という単語を知ってる自分が、そこにいました。
歌舞伎とか狂言とか、興味が無いわけじゃありませんが、生では見たことがありません。
でも、太郎冠者とか次郎冠者が狂言で使われる言葉だというのは知っています。
多分、小学校(もしかしたら、中学校)の教科書に出てきたので、知っているのだと思います。
何かの演目と合わせて、解説がてら狂言の知識を習ったような、かすかな記憶があります。
その教科書に載ってた演目が知りたいんです。
手がかりになるか分かりませんが、覚えていることを。
・太郎冠者、次郎冠者は、演目に出てた気がします
・シテ、アド、という単語も、その授業で知ったような気がします
・猫のカロの話が、教科書に載ってた世代です
つかみどころのない質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
# 因みに、ネタではありません。
狂言と言えば、「棒縛」
http://www.tarokaja.com/wiki.cgi?page=%CB%C0%C7%FB
太郎冠者と次郎冠者の縛られ方の違いから、お互いに酒を飲ませられるという設定。
古典鑑賞会で、中学校の頃に市民会館で見た覚えがある。
http://www.tarokaja.com/wiki.cgi?page=%B3%D8%B9%BB%B6%B8%B8%C0
国語の教科書に、狂言 「 附子 」 や 「 柿山伏 」 が載っていることもあり、
年に一度くらいある芸術鑑賞の時間に、 「 狂言鑑賞教室 」 を実施する学校が多いようす。
実際に、学校への出張公演、いわゆる 「 学校狂言 」 を、僕らも行うことがあります。
ちなみに僕は、中学校で 狂言ではなく歌舞伎の鑑賞教室 に連れて行かれたことがありますが、
その時の退屈な体験がトラウマになって、なかなか歌舞伎を観ることができませんでした。
芸術や芸能は、頭で考えるのではなく感じるものですから、特に初体験は大切にしたいものです。
国語の教科書じゃないのかな?
ちなみに 附子は 太郎冠者、次郎冠者の話です。
ああ演目の名前が 知りたかったんですね。
>ああ演目の名前が 知りたかったんですね。
そうなんです。
演目の名前が分かれば、内容は調べられるかな、と思って。
蝸牛と違うなら梟山伏(ふくろやまぶし)ではないですか?
あらすじに奇声という言葉が入っています。
http://plaza.rakuten.co.jp/seimeifan/4026/
http://www013.upp.so-net.ne.jp/h-umetsu/kyogen-arasuji.html
蝸牛の演目を調べてみたんですが、やっぱりピンと来ません。
演目を覚えてないので、次郎冠者が登場しないから(ぼくが思ってるのと)違う、ということではないと思うんですが。
あら、回答が修正されてたのですね。
でも、こっちも違うような…
んー、違うような気がします。
2012/06/14 23:16:31覚えてないんで、アレなんですが。
因みに、子供が見てきたのは「柿山伏」と「附子(ぶす)」だそうです。
この、どちらでも無かったはず。