たとえば、50株を売却しようとしたら、50株全部が売れないと売却にならないのでしょうか?
それとも、50株のうち20株が売れても売却となるのでしょうか?
その会社によって最低売買単位が決まっています。
1~1000株まで様々です。
1株単位であれば、50株の売りを出して19株だけ約定という事もありますし、50株単位であれば50株でしか売れません。20株だけ売れるという事はありません。
100株単位であれば、50株だけを売る事はできません。
例外として、株式分割などによって発生した単位未満株は会社に対して買い取り請求可能ですが、市場で売る事はできません。
売買単位が50株であれば、
それ以上細かい単位でのやりとりは発生しないので、
20株だけ売れるというような状況は発生しません。
売買単位が例えば10株であれば、
50株のうち20株だけ売れるという状況も発生します。
これを部分約定と言います。
部分約定の場合、残りの株(例では30株ですね)については、
売り注文の期限が切れるまで引き続き買主が現れるのを待ち、
誰も買ってくれなかったら手元に残ります。
売りが20株、後に20株という具合に複数回に分かれた場合、
証券会社によって手数料が大きく変わってきます。
自分の動かす銘柄や単位によっても選ぶべき証券会社や、
契約形態が変わると覚えておくと良いでしょう。
では、どこを選べば良いでしょうという質問が返ってきそうですが、
そんなに簡単に説明できるようなことなら、誰も苦労はしません。
そもそも、株は金の取り合いなんです。
基本操作は教えても、利益の出し方は誰も教えません。
利益の出し方を教えて真似されたら自分の利益が減るのですからね。
金に余裕があるならば、
株を買って社会に貢献したほうがいいかもしれません。
時間と知恵に余裕があるならば、
こんな質問したりはしないでしょうね。
金が無いから儲けたいと考えてるなら、
危険な思考です。忘れることをお勧めしておきます。
ありがとうございます。
身につまされる、ご回答でした。。
『基本操作は教えても、利益の出し方は誰も教えません。
利益の出し方を教えて真似されたら自分の利益が減るのですからね。』
この発想なかったです。。
1株単位での質問でした!
2012/06/17 09:55:23そうですか。やはり、19株だけ約定ということもあるのですね。
ありがとうございます!
1株単位の売りを、50回やった方がいいのかなーなんて思っていたのでそれ必要ないってことですよね?
2012/06/17 09:57:45