「オスプレイ」が、どういうものなのか、イマイチ分かりません。
ものごとを的確に把握したいときは、対になる概念を設定して考えろ。そんな感じのことを、ばっちゃが言ってた気がします。
そんなわけで、どなたか、オスプレイの反対語や、対になる概念を教えてください。ヒントだけでもかまいません。
よろしくお願いします。
オスプレイって飛行機とかの名前ですよね?
または、ミサゴなどの鳥のことかな?
それらのものに 反対語は ないと思いますよ。
それとも違うものを意味していますか?
その場合は、その違うものに対しての内容を 書いてもらえれば
反語を調べられるでしょう。
オスプレイ(Osprey、オスプリー、オスプレィ)の
preyは被食者という意味でしょう。
osを食べる生き物という意味かな。
osの意味の中に骨(bone)と言うのがあるので
骨喰いという意味かな?
魚を食べるそうだけど
もし骨喰いなら肉喰いが反語かな
predatorプレデター、捕食者かな
当たってますか?
もし質問がジョークでなくて、かつ「オスプレイ」が日本で政治上の話題と
なっている、沖縄に配備されるかもしれない米軍の航空機のことをいっていて、
かつ、「対になる概念」というのが、真っ逆さまの意味ではなくて、例えば
「新幹線」対「在来線」や「原子力発電」対「火力発電」のような、対比される物の
ことをいっているなら。。。
ウィキペディアの http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4 を参照しつつ説明しますと、
「普通の飛行機=固定翼機」対「ヘリコプター=回転翼機」との対比の上で、
両者のよいところをもつように、「固定翼に回転翼をのっけて、回転翼機の特徴である垂直離着陸を可能にし、かつ、固定翼機の特徴である、長く速く飛べるようにした、よいところを兼ね備えた(つもり)の飛行機」となります。しかし、どうやら
現実には、両者の悪いところを兼ね備えた未熟な物体のようではあります。
対義語になるかどうか怪しいですけど、コンコルド。
http://slashdot.jp/story/03/04/10/1217239/%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E3%81%AE%E7%BF%BC%E3%80%81%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E6%99%82
滑走距離は長いわ、民間用機だわ、という事で。
類義語としては、『ベル X-22』。残念ながら相性がないので形式番号で。
http://www.geocities.jp/protoplanes/X-22.html
ネタ・ジョークなら反意語は若手の芸で落ちないと言うことになるのかな。
ここからは真面目に。オスプレイの欠点はティルトローターという経験のない飛行方式を採用していることでしょう。しかも操縦系統にフライ・バイ・ワイヤーを採用しているものだから、航法プログラムのちょっとしたバグがまだ随所に残っているものと考えられます。
普天間への配備に対して反対運動が起きていますが、私は反対ですね。反対運動そのものが間違っています。気持ちは理解できますが、扇動している連中の考えは明らかに間違っています。
オスプレイと現在普天間の上空を飛んでいるヘリコプターを比較した場合、現在はオスプレイも危険でしょう。ただ、現在はそうでも将来は間違いなく逆転します。
現在普天間の上空を飛んでいるヘリコプターは殆どがベトナム戦争時代、機体によってはそれ以前に製造された物もあります。はっきり申し上げると、これから徐々にかもしれませんが安全になっていく機種の配備を反対して、何時落ちてもおかしくないヘリコプターの飛行はそのままという、馬鹿げた運動をしているのです。
先述の通り、気持ちは理解しますが、反対するのではなくベストでなくともベターな内容を要求するべきだと私は考えます。
設計思想の観点でいけば、ドラケンを押します。
・・・まちがえた、
こっちこっち。
参:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%96_35_%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%B3
有事の際一時的に滑走路として使用される公道からでも2000m以内で離着陸可能なSTOL性や、10分以内での再給油/再武装といった、国情に即したものも含まれていた。
主翼は独自開発した革新的なダブルデルタ翼とした。これはその後の超音速機で広く普及するストレーキの先駆と呼べるものであり、無尾翼機・デルタ翼機の弱点とされるSTOL性能を改善する効果があった。
滑走路が無いなら「いまある公道を使えばいい」という発想は「いかに短い滑走路で飛行できるか」というオスプレイの思考とは真逆じゃないでしょうか。
また固定デルタ翼の欠点を補うために"デルタを二重にして"ダブルデルタ翼をつくるという「いいところを伸ばす」方針もオスプレイの設計思想とは逆をいっていたと思います。
・・・
ティルトローター、悪くないと思いますよ、なんてったって未来っぽくて格好いいじゃないですか!?
ユーロコプター X3(X-Cube)だと思います。(^_^;
理由は、オスプレイ(V-22)もX-Cubeも飛行機とヘリコプターの融合を目指したものですが、オスプレイは飛行機側から、ヘリコプターの利便性を目指した飛行機(航空機)であり、これに対して、X-Cubeは、ヘリコプター側から、飛行機の高速性を目指した複合ヘリコプターだから。(^_^;
※参考URL
●Demonstration Eurocopter X3 Le Bourget 2011
水雷艇に鳥の名前がよくついていますよね。
空を飛ぶのと反対の概念として、鴻型水雷艇はいかがでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%BB%E5%9E%8B%E6%B0%B4%E9%9B%B7%E8%89%87
掲示板に「オスプレイはあるのになぜメスプレイはないのか オフトンはあるのになぜオントンはないのか」というスレッドがたっていますね。
ただ、さすがに反対語は、メスプレイと言ってしまっては、元も子もないので、回答者の方々は、ひねりにひねっているようです。
ただ、こういう日常が、なにかヒントになるかもです。
http://labo.jyu-shin.jp/osuplay/
オスプレイの反対語は当然ヒクプレイです。
相撲道では押しの一手が基本なので、オスプレイが一般的です。
横綱は押し相撲、すなわちオスプレイで勝たないと座布団が飛んできたりします。
レスリングの八田イズムの真髄も押し一手にあるといいます。
勝負の世界ではやはり積極的に押していっている方が有利になりますので、オスプレイばかり話題になりますが、押して押して押し捲っていきなりヒクプレイをかますと簡単にひっかかったりします。
これもヒクプレイが有利だからではなく、オスプレイをしていたからこそ、いきなりヒクプレイをかますのが効くのだと言えるでしょう。
オスプレイばかりだと事故が多いと批判される事もありますが、常勝横綱を目指す我々力士はやはりオスプレイを中心に稽古に励むべきでありましょう。
どすこい。
先越された。
2012/06/17 20:03:49こういう事はコメント欄に書くほうが、ムダなポイント使わさなくていいと思うけど。