コンテンポラリーアートは、基本的に公的な美術館が収集することはありません。ですが、個人単位で富豪がこのような現代芸術を集め自宅のギャラリーに収集することはあるようです。
http://mediasabor.jp/2008/01/post_310.html
ここでも記されているように
今その作品が傑作かどうかというのは分からないけれども、後でどう評価されるのか楽しみなのもコンテンポラリーアートの醍醐味の一つ
なので、大富豪の個人ギャラリーが、コピーとオリジナルの区別のつかない映像作品を集めることはあるでしょうね。
ご回答ありがとうございました。
2012/07/16 21:42:04少なくとも、売買市場はあるのですね。
映像作品だとしたら、DVDに「所有権証明書」みたいなものををつけて売るのだろうか……。
なぜ公的な美術館では収集しないのか、あるいは先鋭的な自治体の美術館で前例がないことはないのか、も気になります。