アニメに人型ロボットが登場する合理的な理由を考えようとしたらこういう感じ↓の設定を思いついたんですが、すでに同じようなアイデアが存在していると思うのでよければ先行作品を教えて下さい。
・主人公はその国の警察や軍に所属する人間
・人型ロボットを操って事件を解決するという部署に就いている
・街中で戦う事が多く、市民に安心感を与えるため人型ロボットを使うよう命令されている
・本当は人型ロボットより有用で効率的な装備がある
・市民に見えないところでは人型ロボットをつかわずそちらを使っている
・主人公は常に非効率な装備を使うことの葛藤を抱えながら戦っている
参考
http://blogos.com/article/6021/
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120724/1343169666
コメント(5件)
> ・人型ロボットを操って事件を解決するという部署に就いている
だけならパトレイバー(http://www.bandaivisual.co.jp/patlabor/)が
あてはまりますが、それ以外は・・・なのでコメントにしておきます。
主人公の葛藤は、もっと重大で決定的なところに費やすべきではないかと思うのですが、
・本当は人型ロボットより有用で効率的な装備がある
・市民に見えないところでは人型ロボットをつかわずそちらを使っている
このような、「設定」に対して、主人公が葛藤する
という「メタフィクショナルな設定」で、物語が進行するなら、
それはそれでとても斬新なストーリーになるかもしれませんが
>主人公の葛藤は、もっと重大で決定的なところに費やすべきではないかと思うのですが
よわい装備しかつかえなかったせいであの娘が守れなかった!!!!という展開が必要ですかね
実際にロボットアニメを作る側の人間ではないのでそのへんは分かりかねますが……w
重要なのは「人型ロボットよりいいアイテムがあるんだけどあえて使わない理由が存在する」という論理で
ロボットの登場する物語を成立させることなので、そのような先行作品をご存知のかたは
ぜひ回答してみてください。
警察用パトレイバーが人型をとっているのは
「武装している犯人を威圧するため」という理由もあるそうですね。
ただ、パトレイバー自身は「レイバーの普及」という背景設定のもと成立しているので、
今回の質問には当てはまらないようです。
そういう法律があることにすればいいのです。
ロボットメーカーが利権を守るために....
人型ロボット推進団体があって、人型ロボットは
・費用対効果が良い
・技術革新に役立ってる
・安全
などなど、宣伝している。
ので、制度として、(疑問があっても)人型ロボットを使わなければならないみたいな状況になってる
ここまで設定を掘り下げたなら
先行作品は、たぶん存在しないんじゃないかと思いますが...