「お一人様ですか? では、こちらのお席へどうぞ」
娘の陽佳(はるか)が、職場体験ということなので、今日のお昼は焼肉屋さんなのだ。
でも、ランチに焼肉屋さんなんて、実は初めてなのよね。
お昼から、肉焼いてなんて、つい、ビールが飲みたくなっちゃうじゃない。
えーと、何にしようかな……
「この、ビビンバのランチセットをお願いします」
「かしこまりました。少々、お待ちください」
陽佳は、奥で仕事をやってるのかしら。
来ちゃ駄目、って言われてたけど、職場体験は一回だけだし、こんな楽しそうなこと、来ないわけないじゃない♪
へぇー、お昼の焼肉屋さんって、意外と繁盛しているものなのね。
………
「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
「あら、美味しそう」
「娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
あら、どうして分かったのかしら……
(続く)
─ ─ ─
どうして、陽佳ちゃんの母親だってバレちゃったんでしょう。
続きをお願いします。
メタな感じでも、解説風でも、お好きなようにどうぞ。
あら、どうして分かったのかしら……
─ ─ ─
パターン1 お母さんが本名で予約をしていた
陽佳「もう、お母さん。ここはそんな格式張った店じゃないんだから、誰もランチを予約したりなんてしないの! おかげでバレちゃったじゃない」
パターン2 お母さん twitterやっていた 店長エゴサーチしていた
店長「ねえ、陽佳ちゃん。あの携帯いじりながらtwitterしているお客さま。お母さんでしょ?」
陽佳「えっ! どうしてわかったんですか?」
店長「お店の名前でtwitter検索していたら、こんなツイートがあってね」
『これから 娘が職場体験している焼肉屋◯◯でランチ』
店長「もうすぐ陽佳ちゃんのお母さんが来るってことはわかっていたんだ。で、今来ているお客さまの中で、陽佳ちゃんのお母さん位の年齢の女性は二人いる。どちらかがお母さんだ」
店長「お母さんのtwitterアイコンはツイッターアイコンメーカー製の似顔絵を使っている。『そっくりにできた―』なんて、つぶやいているから、きっと本人とよく似ているだろうね。だとするとあのボブカットの方はたぶん違うよね」
陽佳「……」
店長「アイコンにそっくりなのは、あちらのお客さまだ。念のためtwitterのプロフィールも確認してみたんだけど、××歳のビール好きの主婦と書いてある。このお客さん、席に着くなり『とりあえず、ビール』って言ったよね。」
店長「外見、嗜好、共に一致ということで、あのお客さんは陽佳ちゃんのお母さんということでほぼ間違いない。そういうわけで、今からお母さんに心を込めてビビンバセット作ってあげなさい」
陽佳「あちゃぁ……」
10分後
「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
「あら、美味しそう」
「娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
参考
すぐ思いつく仮説としては、陽佳ちゃんと陽佳ちゃんの母親は、とても顔が似ていて歳もそんなに離れてないので、店員が娘ー母の関係性を見抜いたということでしょうね。
いずれにせよこれだけではヒントというか条件が曖昧すぎていくらでも言えてしまいます・・・。
いずれにせよこれだけではヒントというか条件が曖昧すぎていくらでも言えてしまいます・・・。
コメントの方で、ちょっと補足しました。
追記は歓迎します。
別にハズレてもいいや程度の回答で。
考えられるのは、
・お母さんと声や顔が似ているのでほかの店員にそれらしき人をみかけたら教えてと頼んだ。または、母の写真をみせてこの人が来てないか確認させた。
・お母さんはビビンバが好きかこの時点でビールを頼んだか分かりませんが、肉を食べる時はいつもビールを飲む癖がある。
・この焼肉屋は実は繁盛しておらず、お母さん以外サクラの客だった。
・お母さんが案内されたのは1人用のカウンター席で注文したら声が厨房まで聞こえるような間取りだった。
この3つの考えに共通して付加できる条件は職場体験がこの1日しかないことが絞り込める条件です。
別にハズレてもいいや程度の回答で。
とか、書きながら、クイズらしからぬ回答は外しつつ、合理的なやつと、おふざけ系を混ぜながら、探りに来てますよね :-)
かきつばたにも参加する楽1978さんには、文章での回答も期待。
ビール好き、って良い感じだったんですけど...
陽佳ちゃん、実はランチを作っていないのでは?
つまり、お母さんに出すというので、誰か料理や盛り付けが上手な人に頼んで(あるいはもともと別の人が作ったものを)、お母さんに喜んでもらいたいがために、「娘さんが作ったんですよ」と言ってもらったからバレた。
というのはどうでしょう
ツンデレ陽佳ちゃん、ってことですね。
焼肉屋のオーナーが学校の関係者(卒業生、娘が通っているなど)である。
オーナーは職業体験のために普段は行わないランチタイムの営業を始める。
当然、いつもは閉まってる店なので余りお客さんは来ない。
とは言っても周りで勤めている常連などが事前に日中に店を開けていることを知らされていて来てくれたりする。
そんな中、見たことない女性がメニューよりも店の中をキョロキョロしている。
彼女の前にも同じような行動を取っている女性が何人が居た。
共通点は職業体験に来ている子たちの母親であること。
陽佳(はるか)以外の子供たちの母親がもう来店してたことから、彼女が陽佳の娘であると推理出来た。
もしくは、
陽佳(はるか)の母親は性同一性障害であり戸籍上は男である。
そのことを気にしない陽佳は、焼肉屋の従業員たちに話していた。
kuromaru646 さんは、お子さんがいらっしゃる、のかな?
娘が調理場に居なかったからでは?
実は作っていないが、お母さんに喜んでもらいたいと思って、
頼んだ、という事が普通ですよね・・・・
「私が、陽佳の母だとバレてしまった理由にはならない、と思うのだけれど……」
と、陽佳ちゃんのママが言ってます。
回答の追加は、歓迎します。
お母さんが来た時、陽佳が「あっ!お母さんだ!」と言ったのを気づかず、お母さんはビビンバのランチセットを頼んでいたから。
ふざけた回答すいませんorz
ふざけた回答すいませんorz
ちゃんと、バレてしまった理由になってます。
ふざけた回答というよりは、どちらかというと正統派ですね。
2つ考えてみました。
-----
陽「お母さん、お店来るなら言ってよ!」
母「来ちゃダメっていうから、こっそり行ったのよ。
それにしても、なんで私が母親って分かったのかしら?」
陽「お母さん…、こんな小さな町でロシア人とのハーフなんて私くらいでしょ。」
母「あら、私の日本語、もう日本人と変わらないわよ。漢字も読めるし。」
陽「言葉じゃなくて、顔よ!!!」
-----
-----
陽「はぁぁぁ…。」
母「料理とても美味しかったわよ。盛り付けも良かったわ。」
陽「ダメだ…。」
母「なに、どうしたのよ。それにしても、なんで私が母親って分かったのかしらね。」
陽「お母さん、聞いて。私、いっつも怒られてるのよ。」
母「あら、失敗ばっかりしているの?」
陽「盛り付けのセンスが壊滅的なんだって。」
母「どうして?とても美味しそうな盛り付けだったわよ。」
陽「アレを見て『美味しそう』って言ったの、お母さんが初めてだって。
ようやく原因が分かったって言われたわ…。」
(お母さんの盛り付けセンスは壊滅的なのでした。そしてそれを見て育った陽佳も…。
-----
「あら、私の日本語、もう日本人と変わらないわよ。漢字も読めるし。」
お母さんの、人柄が伝わってきます :-)
グッド!
ベストアンサー、本当に悩みました。
また、遊んでやってください。
名札がついていた、とか、以前にお母さんから働いていることを聞かされていた、などではないでしょうか?
お母さんが、名札をつけて焼肉屋さんに行くの?
普通なら、ちょっと考えられない。
でも、名札が付いてても、仕方ない場合があるかも……
ってなところを、小説風に書いてくれると、良い感じになりそうなんだけど。
回答に追加するのは、大歓迎です。
練習☆
「娘の陽佳(はるか)が、職場体験ということなので、今日のお昼は焼肉屋さんなのだ。
でも、ランチに焼肉屋さんなんて、実は初めてなのよね。
お昼から、肉焼いてなんて、つい、ビールが飲みたくなっちゃうじゃない。
えーと、何にしようかな……」
厨房にて
「なあ、あのおばちゃん・・・独り言、だよな・・・」
「普通に聞こえてるよな?」
「もう、だから来ないでって言ったのにも~、すみませ~ん、ウチの母の癖なんですあれ・・・。」
=============================
本番☆
厨房にて
「なあ、あれ、ララァだよな?」
「うん、ララァだ・・・」
「・・・すみません、あれ、ウチの母です」
「お母さん?ララァが!?」
「いい歳してコスプレなんて・・・だから来るなって言ったのに・・・お母さんのバカ!修正してやるっ!」
パッシーーン
「て、店長!」
「お母さんに向かってバカとはなんだ!甘ったれるな!」
「なぐったね!父さんにもぶたれたことないのに!」
「それが甘ったれというんだ、殴られもせずに一人前になる人間などいるものか!」
「わ、わたしが一番おいしくビビンパをつくれるんだ!」
ピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッ
プーッ ピーッ ポーッ パーッ
ガチャコン
「どうした?ホール、状況知らせ!」
「オーダー入ります!ビビンパランチセット、数は1です!」
「よし、総員戦闘配置!ビビンパ盛り付け準備、ホール、スタンバっておけ!」
「進路クリアー、ビビンパ調理願います」
「左舷!味付け薄いぞ!何やってんの!」
「陽佳、ビビンパ、いきまーーーす!」
『諸君らが愛するランチタイム。しかし、私は手を火傷してしまった... 何故だ!』
……
「石焼だからさ...」
どなたが書いたのかと、思いましたよ :-)
楽しんで、いただけましたか?
店員A「あの人って元歌手の...」
店員B「俳優と結婚して芸能活動をやめたって言ってたけど、陽佳ちゃんがあの人の子供だったのか。苗字も同じだし、顔も声もそっくりだ。」
陽佳「ちょっとちょっとお母さん!変装もしないで外を出歩いちゃダメじゃない!一応元有名歌手なんだから。」
母「だって私が来たら商売繁盛して陽佳が褒められるかなーって思って...」
...うーん、こんな感じで良かったんでしょうか(-_-;)
もう一つ思いついたので追加しますごめんなさい。
母「今日のお店は○○焼肉店でーす!このお店は、近所でもおいしいと評判だそうです~」
(ふふふ...今日はリポーターの仕事があったんだけど、プロデューサーさんに無理を言って娘が職場体験してる店に来ちゃった♪これで陽佳の仕事っぷりをしっかりと見ることが出来るわね!)
母「この、ビビンバのランチセットをお願いします」
店員「かしこまりました。少々、お待ちください」
店員「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
母「あら、美味しそうですね~」
店員「娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
(こっそりと告げる)
(あら、どうして分かったのかしら……)
その後、母はしっかりとレポーターの仕事を務め、店を去って行ったのであった。
陽佳「もう、来ないでって言ったのに...」
母「いいじゃないの。それよりなんであの店員さん、私が陽佳の母だって分かったのかしら。」
陽佳「あー...それは、私が"私の母はレポーターなんです"って休み時間中に店の人に話したからだと思う。話のネタになることがこれくらいしかなくて...。」
...うーん、こんな感じで良かったんでしょうか(-_-;)
良いです、良いです。
ただでさえ目立つお母さんをよく見てみたら…、ということですね。
「顔が似てる」だったら、ばれて当たり前(なぜ、ばれたの、とは、ならない)なのですが、そこに一味足しているのが良いです。
もう一つ思いついたので追加しますごめんなさい。
追加は、大歓迎です、って :-)
仕草がまんま一緒だったからとか??
んー、どんな仕種だったとか、その場の状況とか、もう少し、盛ってほしいなあ。
小説っぽくなってると、評価たかいです。
追記は、大歓迎です。
「なんでお母さんきたの!?」
みたいなことを陽佳がつぶやいていたのを聞いていた。(店員が) とかですかね??
追記
「なんで来てるの!?あれだけ来ないでと言ったのに(怒)」
(そうかあの人がこの前言っていたお母さんなのか・・・じゃあ教えちゃおっかな) {料理を娘さんが作ったことを。}
「お母さん実はこれ娘さんが作ったんですよ」
「あらそうなの!?美味しそうじゃない。じゃあ今度からご飯は陽佳 に作ってもらうことにしようかな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店員が戻ってきて
「なんでいったの!?」
「なんとなく。」
「じゃあ言わないでよ!!!うちの母さんめんどくさがり屋でちょっとしたきっかけでいろんなこと押し付けてくるんだから!!来ないでといっていたのはこうなるのが嫌だってからなのに・・・。」
お母さんに教えたあとの出来事も思い浮かんでので書いてみました。
小説っぽくってこんな感じでいいんですかね?
お母さんに教えたあとの出来事も思い浮かんでので書いてみました。
良いじゃないですか。
5倍くらい(質問者の個人的な感想です)よくなりました!
ホントですか!?
ありがとうございます。
陽佳が小さいころから授業参観にこないでね!!
っていうと必ず来る人であり、両親共働きだったのだが仕事の合間をぬって見に来ていた…来ないでとは言ったものも実は陽佳は来てくれるのがすごくうれしかったなので自分で行くのは恥ずかしいので他の店員にたのんだ…なので頼んだ人が陽佳の母だと分かった。
ちょっとツンデレ陽佳ちゃんって感じです。
「共働き」って設定が、すごく良いです。
ありがとうございます!!
あら、どうして分かったのかしら……
─ ─ ─
パターン1 お母さんが本名で予約をしていた
陽佳「もう、お母さん。ここはそんな格式張った店じゃないんだから、誰もランチを予約したりなんてしないの! おかげでバレちゃったじゃない」
パターン2 お母さん twitterやっていた 店長エゴサーチしていた
店長「ねえ、陽佳ちゃん。あの携帯いじりながらtwitterしているお客さま。お母さんでしょ?」
陽佳「えっ! どうしてわかったんですか?」
店長「お店の名前でtwitter検索していたら、こんなツイートがあってね」
『これから 娘が職場体験している焼肉屋◯◯でランチ』
店長「もうすぐ陽佳ちゃんのお母さんが来るってことはわかっていたんだ。で、今来ているお客さまの中で、陽佳ちゃんのお母さん位の年齢の女性は二人いる。どちらかがお母さんだ」
店長「お母さんのtwitterアイコンはツイッターアイコンメーカー製の似顔絵を使っている。『そっくりにできた―』なんて、つぶやいているから、きっと本人とよく似ているだろうね。だとするとあのボブカットの方はたぶん違うよね」
陽佳「……」
店長「アイコンにそっくりなのは、あちらのお客さまだ。念のためtwitterのプロフィールも確認してみたんだけど、××歳のビール好きの主婦と書いてある。このお客さん、席に着くなり『とりあえず、ビール』って言ったよね。」
店長「外見、嗜好、共に一致ということで、あのお客さんは陽佳ちゃんのお母さんということでほぼ間違いない。そういうわけで、今からお母さんに心を込めてビビンバセット作ってあげなさい」
陽佳「あちゃぁ……」
10分後
「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
「あら、美味しそう」
「娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
参考
むぎゅぅ。
エゴサーチとは...
「焼肉探偵登場」って感じですね。
旨いです。
ここは何でも屋。名前のとおり何でもするわ。
ふふっ、どうやら早速お客さんのようね。さぁバイト君、行くがよいっ。
>「お一人様ですか? では、こちらのお席へどうぞ」
あらあら、ここらじゃ見かけない顔ね。こんな店に来るなんて…ふふ。
>娘の陽佳(はるか)が、職場体験ということなので、今日のお昼は焼肉屋さんなのだ。
>でも、ランチに焼肉屋さんなんて、実は初めてなのよね。
>お昼から、肉焼いてなんて、つい、ビールが飲みたくなっちゃうじゃない。
>えーと、何にしようかな……
さーて…娘の陽佳の要望に合わせて今日はお店を焼肉屋なんてものにしてみたんだけど…。
実際のところ、やるのは初めてなんだよね…。このシェフっぽい服もなんだか似合わないし。
それにしても、客だけ食べて自分が食べられないなんて、ちょっとした地獄じゃない?
いい匂いだけしてさ、冷たいビールなんてのをさ…
はっ、いけないいけない、さて、どうしたものかな…。
>「この、ビビンバのランチセットをお願いします」
ぐはー、そうきたかっ!焼肉屋に来て焼き肉を頼まないとは、こりゃ一本取られたなっ!
って、遊んでる場合じゃない、生肉出せばいいだけと思ったから作り方考えてなかったぞ、どうする!?自称一流シェフの私、ピーンチ!やっぱ駅前の焼肉屋のメニューをパクってきたのがいけなかったの!?
>「かしこまりました。少々、お待ちください」
く、くー、ど、どうする?バイト君、そこは「すみません、あいにく売り切れてしまって…」とか気を利かせるものだろっ。
>陽佳は、奥で仕事をやってるのかしら。
>来ちゃ駄目、って言われてたけど、職場体験は一回だけだし、こんな楽しそうなこと、来ないわけないじゃない♪
あーと、とりあえず厨房にいる陽佳に任せてみる?
でも「こっち来るなっ」って言われちゃってるしなぁ。お母さん悲しいよ。
まぁ、注文投げとけばいっか。楽(らく)しそうなことは楽する、と。はい、お願ーい。
>へぇー、お昼の焼肉屋さんって、意外と繁盛しているものなのね。
あー、注文右から左に流すだけって楽かと思ったけど、結構人が来るもんなのね。
かったるいなー。バイト君にまかせてビール飲んでよっかなー。
………
お、できあがったみたいね。バイト君おねがーい。
>「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
>「あら、美味しそう」
ふふーん、まぁね。この一流シェフが…
>「(オーナーの)娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
>あら、どうして分かったのかしら……
むぐぅ。
視点をずらすと、こういうふうにもなるのか...
ほら、よく飲食店にいくと、名前を記入しないといけない時があるじゃない?
繁盛してるなら、なおさら。
しかも、珍しい名字なら陽佳だ!ってすぐ分かるのでは?
繁盛してるなら、なおさら。
のところは、とても良い着目です。
でも、「どうして、分かったのかしら...」とは、ならないかな。
小説風になってると、そのあたりも説明がつけられたりして。
回答への追記は、大歓迎です。
うーん、お店の人が、陽佳ちゃんとおかあさんがお出かけしているところを見ていて陽佳ちゃんがおかあさんとよんでいたから。とか?
確かに、お母さんには、分からないでしょうね。
職場体験なら、ご近所のお店でしょうし。
小説風になってると、もっと良いと思うんですが。
回答への追記は、大歓迎です。
こんな感じで、ポイントをつけようかと思ってます。
基準点(参加ポイント)
+正解加点(気持ちだけ)
+文章加点
+なるほど加点(一応、推理ものなので)
+いいね加点(好みとも言う)
+ベストアンサー加点(一人だけ)
「何故、わざわざそんなことを書くんだ」って?
質問者からの補足を使ってみたかったからに決まってるじゃない :-)
「お一人様ですか? では、こちらのお席へどうぞ」
娘の陽佳(はるか)が、職場体験ということなので、今日のお昼は焼肉屋さんなのだ。
でも、ランチに焼肉屋さんなんて、実は初めてなのよね。
お昼から、肉焼いてなんて、つい、ビールが飲みたくなっちゃうじゃない。
えーと、何にしようかな……
「この、ビビンバのランチセットをお願いします」
「かしこまりました。少々、お待ちください」
隣のテーブルの女性がランチメニューセットの差し込みメニューから注文をしている。なかなか美味しそうだ。戻ろうとする店員を呼びとめる。
「私にも同じもの貰えるかしら」
まだ制服が板についていない感じの店員は、私に背を向けたまま首だけうなづいて厨房に戻って行った。慣れてない風のあの娘も職場体験できただけで恥ずかしいのかもしれない。
陽佳は、奥で仕事をやってるのかしら。
来ちゃ駄目、って言われてたけど、職場体験は一回だけだし、こんな楽しそうなこと、来ないわけないじゃない♪
へぇー、お昼の焼肉屋さんって、意外と繁盛しているものなのね。
………
「ビビンバのランチセット、お待たせしました」
「あら、美味しそう」
先ほどの職場体験らしき店員ではなく、店長らしき男性が丁寧にお皿を並べてくれる。セットには杏仁豆腐までついていてなかなか豪華なランチだ。主人には見せられない。
「娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください」
あら、どうして分かったのかしら……
豪華な料理に注目していたのが、『娘さん』の声に反応して反射的に声の方に顔を振り向けた。先ほどメニューを真似させてもらった隣テーブルの女性に、職場体験らしき女の子が話し掛けている。スープを持つ右手の震えが隣席から確認できるほどにぎこちなく、右手に集中しすぎているせいか、反対の左手のお盆に載せたビビンバの石椀はピサの斜塔さながらに傾いていて危なっかしいことこの上ない。
まるで陽佳を見ているよう・・・
なんとかセットメニューの給仕をこなしきった店員の女の子が、額の汗をぬぐいながらクルリと振り返ったところで、私と視線が合った。
(続く)
視点がぐるぐる。
「どうして、分かったのかしら」については、スルーしたということで、OK?
――はぁ~、アイドル目指して15年……
全然、目が出ないわねぇ。
ライブやっても、数人しかお客さん来ないし……
リン・ミンメイみたくなりたくて、にゃん・みんめい(娘・民明)なんて芸名にしたのが
いけなかったかしら……
最近じゃあ、ランカ・リーとかいうのに押されまくってるし。
シェリルはほうぼうで嫌われているからいいとして、あのランカの愛らしさは
反則よね キラ☆ とか。。。
キャラ変えようかしら……
でもって、ファンと言える人は、たった一人……
昨日もノリノリで、叫びまくってたわよねぇ。
L・O・V・E I LOVE ニャンニャン♪ とか。
勝手にニャンニャンとか愛称つけないでほしいけど。
それに、あの人気持ち悪いのよねぇ。
顔バレが嫌でわざわざ、焼肉屋の厨房で、バイトしてるのに、
探り当てて、同じところで、バイト始めるし。
店長に頼んであの人はホールに配置転換してもらったけど、
一歩間違えたらストーカーだわよ。
シフトもあわせてくるから、今日もホールで働いてるし。
それにしても、あの陽佳ってこの包丁さばきすごいわね。
どこで修行積んだのかしら?
おかげで、ビビンバが全部私のところに回ってくるんだけど。
何気に、ビビンバって数をこなすのつらいのよね。
娘さんが作ったんですよ。ごゆっくり、召し上がってください。
ちなみに、この料理を作った、娘さんは、アイドル目指してまして、
娘・民明という名前で活動中なんです。
今週も土曜日に××ホールで、ライブがあります。
良かったら見に行ってあげてください。
あっちのサラリーマンなら、ライブに来てくれるかも。
L・O・V・E I LOVE ニャンニャン!
で、つじつま合わせ。
つじつま合わせなんて、ご謙遜。
アンジャッシュのコントみたいで、面白いです。
職場体験するとき、
色々性別や、名前などを書く際に、
保護者名を書いた。
その名字が(ry
…オーナーは娘さんが作ったんですよ。と言っているから、
!!!母が「行く」と言っていたのか。
それを娘がオーナーに伝えて、来た後、
「あ、お母さん来た」
といったからかな?
でも、お母さんの名字は、普通、店の人には分からないですよね。
でも、お店の人に分かるとしたら...
追記は、大歓迎です。
というより、娘が
「あ、お母さん来た」
といったからです。
母は有名人で陽佳が娘だということはみんな知っていた。
んー、ここまでのみんなの回答と、ぼくがつけたコメントを読んだうえで、この回答だとしたら、残念でならない。
自動終了の均等配分を狙ってるのだとしたら、甘いよ :-|
たくさんの回答をありがとうございました。
期待していた以上に、いろいろなバリエーションがあったので、とても楽しませていただきました。
一応、質問した時点で用意しておいた回答は、こんな感じです。
「ただいまー。あー、疲れた」
「お帰りなさい。どうだった、職場体験は?」
「もう、来ないで、って言ったじゃない」
「ビビンバランチ、美味しかったわよ。あれ、陽佳が作ったんだって?」
「へへ、ただ並べただけなんだけどね。本当は作らせてもらえないんだけど、お母さんが来てるから、作ってみたらって」
「そうそう、なんで私が保護者だって分かったのかしら。顔だって、そんなに似てるわけじゃないのに」
「ウチも不思議だったんで、聞いてみたの。そしたらね……」
「うん」
「店に入ってきて、厨房の奥を覗くようにきょろきょろする人は、普通、いないってさ」
「あら、さりげなく見ただけのつもりだったのに」
「それにね、毎年のことだから、すぐに分かったってさ」
「そうか、お店の方は、毎年、受け入れてくれてるんだもんね」
(おしまい)
実話がベースということもあり、謎としてはたいしたものじゃありません。
ポイントとしては、みっつ。
kuromaru646 さんが、ふたつ拾ってくれてます(加点が少なくて、申し訳ない)。
「顔が似てた」というような当たり前の回答では、謎解きにならないので、その辺りを、どう料理してもらえるのか、というところを期待してました。
ベストアンサーを、どれにしようか、悩ましいです :-)
むぎゅぅ。
2012/08/08 21:10:36エゴサーチとは...
「焼肉探偵登場」って感じですね。
2012/08/14 01:01:01旨いです。