①芸術大学の文芸学科を卒業
②情報通信の職業訓練校(第2種電気工事士取得)を卒業
③IT関連企業でデータ入力バイト
④零細企業でWEBプログラマーの契約社員
⑤4ヶ月後に精神的・体力的に限界が来て、設備管理職に転職活動中←現在27歳
このように一貫性のない経歴を持っているダメ人間です。
先日、面接に行った際に困った質問があります。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
⇒うまく返答することができず、沈黙。
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
⇒「科目試験がなく論文試験だけで入れるからです」
今思えば、馬鹿正直に答えすぎました。
③「文芸学科で何を得たの?」
⇒「あまり、得たものはないと思います。」
これも、馬鹿正直に・・・。
わたしの、大学生活はぐうたらと過ごしており、忘れたい・捨て去りたい過去です。
大学生活のことを素直に話しても、マイナスの評価にしかならないと思いますので、どのように答えるのが正解なのか今でも分かりません。
こんな私ですが、みなさんにアドバイスをいただきたくご質問させていただきました。
別にダメ人間の経歴とも思えませんが、自己表現はあまり得意ではないようですね。
嘘やハッタリで世の中を渡っていくのも一つの手ですが、個人的には勧めたくないので、こんなところではどうでしょうか。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
⇒芸大で4年間過ごして、創作などで身を立てていく程の才能を自分自身に感じなかった。
普通の仕事をしていく中で、創作力を生かすなど、学んだことが役に立つような場面も出てくると期待している。
(どんな場面で生かそうと思っているのか?⇒実際に仕事についてみないと判らないが、創作力というのはいろんな分野で有効なものだと思っている。)
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
⇒高校のときに、自分の学力を客観的に評価して、自分の興味をあわせて考えた時に、文芸学科が魅力的に思えたので入った。
③「文芸学科で何を得たの?」
⇒芸術関係の基礎や創作の基礎などは固まったと思う。高校の時に考えていたものと、実際の大学の内容に差があって、大学だけの勉強では自分には不十分だと考えたので、情報通信の職業訓練校(第2種電気工事士取得)を卒業した。
過去の経歴を都合よく繋げられそうですけどね。
例えば「クリエイティブな仕事がしたかった」「だから芸術大学に入った」「今後はインターネットでクリエイティブな仕事が主流になると思った」「だからIT企業で仕事をしていた」みたいな感じで繋げられますね。
第二種電気工事士は、難しいですねー。「一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できる資格」ですか。ちょっと繋ぎにくいですね。
例えば「将来像として、何でも出来るクリエイターになりたいと思っています。この時代は、アナログティックな創作活動が出来ると思い、電気工事士の資格を取ってみましたが、時代が完全にITに移行していたので、ITの道へ進みました」とか。
と、このようにストーリーを作っておけばいいように思いますが、そもそも論として「なぜ馬鹿正直に応えてしまうのか」という部分も大事なところだと思います。
そこをちゃんと解析しておかないと、予測もつかない質問に対してヘマをする可能性があります。
自己分析・自己解析をじっくりやる。面接対策の基本です。まずはそこを頑張りましょう。
自分の経歴をストーリーにするんですね!
たしかに、自己分析が上手く出来なかった気がします。
またもう一度練り直してみます!
ありがとうございました。
別にダメ人間の経歴とも思えませんが、自己表現はあまり得意ではないようですね。
嘘やハッタリで世の中を渡っていくのも一つの手ですが、個人的には勧めたくないので、こんなところではどうでしょうか。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
⇒芸大で4年間過ごして、創作などで身を立てていく程の才能を自分自身に感じなかった。
普通の仕事をしていく中で、創作力を生かすなど、学んだことが役に立つような場面も出てくると期待している。
(どんな場面で生かそうと思っているのか?⇒実際に仕事についてみないと判らないが、創作力というのはいろんな分野で有効なものだと思っている。)
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
⇒高校のときに、自分の学力を客観的に評価して、自分の興味をあわせて考えた時に、文芸学科が魅力的に思えたので入った。
③「文芸学科で何を得たの?」
⇒芸術関係の基礎や創作の基礎などは固まったと思う。高校の時に考えていたものと、実際の大学の内容に差があって、大学だけの勉強では自分には不十分だと考えたので、情報通信の職業訓練校(第2種電気工事士取得)を卒業した。
分かりやすい模範解答ありがとうございます。
ダメ人間でないと言っていただき、これまたありがとうございます。
自信を喪失していたので、嬉しかったです。
あなたの良い所は、素直な所なので、直球で勝負すればいいと思います。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
いいえ、機械を使ったモノづくりや機械の仕組みを学ぶという点では全く無駄ではないと前向きに考えています。
突っ込まれたら、どんな事でも人生において全く無駄にはならないということを強調。
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
まずは機械を使った仕事でモノづくりが自分に合った仕事なのか見極めるため入りました。
③「文芸学科で何を得たの?」
モノづくりを通して発想の柔軟性を鍛えることができました。
なんか、子供ぽっい考え方ですけど、年輩からみれば27歳はまだケツの青い子供と同じなので若者らしい威勢の良さで勝負してはどうでしょうか?
少し苦しい所もありますが、語気などを強めて懸命に話せば相手も分ってくれるのかなと思いました。
これまた具体的な回答方法を教えていただき、ありがとうございます。
ありがたく参考にさせて頂きます。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
→芸大でたからって芸術系の仕事につけるとは限らないですよね。
・夢は夢として、生きていくために職業訓練を受けた
・やむをえず縁のあった仕事を選んだ。このご時勢、贅沢は言っていられない。
とかでも立派な動機です。何も考えていないわけじゃない。
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
これは、もっと他の動機があるはずです。試験以外にも何か惹かれるものがあったと思うのですよ。
③「文芸学科で何を得たの?」
ここも、まあのんびりしてたのは事実でしょうが、何年も通ってたら何かしら経験や思うことはあったと思います。
大げさに威張るような事でなくても良いのです。
芸事では飯を食えないということがわかった、とかでもいいじゃないですか。
失敗した、と思って凹んでいるように見えますが、失敗することは悪いことではなくそこから何を学ぶかが大事。
まあ何でも物は言い様です。
模範解答例は既に挙がっているので省きますが、その時その時で何かを考えた上で選択しているはずです。
そこをよく思い出して、前向きな回答を整理するのが良いと思います。
ただ、気をつけないといけないのは、変にカッコつけた事を言っても見透かされるし、中身が無いことを見かけだけ大仰に話しても馬鹿にされます。
あくまで、あなたが本当に感じたこと、考えたことを率直に言うのが大事です。
ただ、そこで「どうせ僕なんか」と卑屈になるのではなく、「僕はこれまで苦労してこういうことを学んだ」と主張するのが重要。
めげずに頑張ってください。
もう一度、自分の大学にいた頃の記憶を取り戻し、なんでこの大学に入りたかったのかを具体的に思い出したいと思います。
ためになるアドバイスありがとうございます。
がんばってください。
あまり過去の経歴に囚われず、素直に、その会社を目指しているというところをアピールして下さい。
どのような企業をお受けになっているのか分かりませんが、
新たなる未知なる可能性に目覚めて、この仕事を選びましたと自信を持って言えることが大切だと思います。
たくさん転職なさっていたのは、好奇心が旺盛だったと表現すればよいと思います。視点をがらりと変えてみてはいかがでしょうか。
>転職。一貫性のない経歴、どう説明すればいい?
まず、前向きな視点で、過去の出来事をとらえなおすところから、始めてみてはどうでしょうか。後ろ向きな視点からでは、負のスパイラルから、なかなか脱出できないのでは、と思います。
(1)一貫性のない経歴について
・いま→ダメなところを見ている(マイナス思考)
・これから→いいところだけを探す(プラス思考)
(2)文芸学科の説明
・いまは後ろ向きな視点から、マイナス評価になっている。
・前向きな視点で、芸大在籍中に得たものをとらえなおす。
・職務上、役に立ちそうなところだけを抽出する。
(3)設備管理職に転職活動中。
第一種電気工事士を取得する方向性は、選択肢としていいかもしれません。
前向きな視点といっても、すぐに切り替えというのは難しいかも、と感じたときには、中国古典、人間学、ジェームス・アレン等、多読をお勧めします。
「悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす」(ウィンストン・チャーチル)
けっこうよかったです。楽観主義でいきましょう…。
アドバイスありがとうございます。
前向きな気持ちで過去を振り返っていきたいと思います。
就職面接について2つの注意点を述べます。
①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
⇒芸大でxxxのような物の見方ができるようになりました。貴社の新しい仕事できっと成果を上げられると思います。
②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
⇒文芸学科のxxxに興味があり、ぜひxxxの勉強をしてみようと思ったからです。
③「文芸学科で何を得たの?」
⇒人一倍多く本を読み、じっくり時間をかけて本質的なところを熟考する習慣が身につきました。
⇒物事を表面的にとらえずに、反対の見方も無いかとよく調べるようになりました。
面接のこれらの質問の対応方法のスタンスを3つ説明します。
話す言葉に否定的な単語を使うと、後ろ向きな人間に見られます。
「4ヶ月後に精神的・体力的に限界が来て、設備管理職に転職活動中」の前向きな応募動機を整理して、紙に書いて何度も練習してから面接に望みましょう。
「設備管理の仕事こそ私にあっている」
このことを強烈にアピールできる方法を考えます。
面接では、否定的な言葉を言わないように頑張ります!
採用する会社がどのような人が欲しいかという視点から、考えられてはいかがでしょう?クリエイティブ・タイプは、むしろ、採りたくないですね(^ ^)
・設備管理職の適性がある
(観察力、責任感、問題解決能力、冷静さ、専門知識ももちろん)
・素直で使いやすい/仲間になれる
・実務を通じて教育する価値がある
(健康で長期間勤めてもらえる)
都合の悪い過去の話は短く、これからの話に集中しましょう。
①→にっこり笑って、「全く向いていませんでした。未練はありません。」
②③→正直で良いので、極力短く回答。職業訓練校で楽しく学んだ事を長く話す。
プログラマで身体を壊した話も、反省して規則正しい生活を身につけたなど、採用サイドのメリット視点で。
嘘はいけません。もっと高度な専門知識も必要になるでしょうから、向いてないと貴方が不幸になります。本当に設備管理者としてやって行きたいかを自分に問うて、YESなら堂々とそう訴えましょう。
今、思えばあまり笑顔で面接に臨めていたなかったしれません。
もっと、笑顔でアピールできるように頑張ります。
面接がうまくいったと思っても、相手がどうとってるかはわかりません。
逆も同じ事です。あまり考えすぎないで、策を練らないで正直に答えてそれでいいと思います。
自分に不都合な事まで話す必要はないですが。
ただ明るくやった方がいいです。
「元来いろんなことをやりたい性格で、大学も含めていろいろやってきましたが、
その中でやっと適性がわかってきましたので応募いたしました。」ぐらいでいいんじゃないでしょうか。
ご回答いただきありがとうございます!
その台詞は気に入りましたので、使わせていただくかもしれません。
>①「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
・芸大では一生懸命学んだが、周りの優秀な人をみて自分はこの世界で食べていくのは無理だと考えた
・芸大のxxxxの部分は生かせると思う
この路線で考えてみてください。
>②「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
>⇒「科目試験がなく論文試験だけで入れるからです」
>今思えば、馬鹿正直に答えすぎました。
これでも実は悪くないです。
まずいと思った時点で、フォローの文章を追加できる技量があれば、面接で評価されます。
>③「文芸学科で何を得たの?」
>⇒「あまり、得たものはないと思います。」
>これも、馬鹿正直に・・・。
得られたことがないということでも問題ないです。
それは、実際にその学科に入ってみないとわからないことなんですからね。
>わたしの、大学生活はぐうたらと過ごしており、忘れたい・捨て去りたい過去です。
>大学生活のことを素直に話しても、マイナスの評価にしかならないと思いますので、どのように答えるのが正解なのか今でも分かりません。
>こんな私ですが、みなさんにアドバイスをいただきたくご質問させていただきました。
面接は全体のイメージが大事です。
えーと、転職で27歳ぐらいだと
実はあまり大学のことなんて面接で聞かれないんですよ。
今までやってきた仕事を中心に話を聞かれるはずですので
そういう質問をされないということは、
職務経歴書の書き方がダメなのか、提出している書類が悪いと思います。
>②情報通信の職業訓練校(第2種電気工事士取得)を卒業
>③IT関連企業でデータ入力バイト
>④零細企業でWEBプログラマーの契約社員
>⑤4ヶ月後に精神的・体力的に限界が来て、設備管理職に転職活動中←現在27歳
100点満点の回答を目指してはダメだと思います。
あなたの場合は質問文を見る限りでは、そんなに評価できる要素がないので
嘘をついてそれらしい回答ができても、嘘だというのがすぐにばれるからです。
この手の場合によくつかわれるのが、
YES・BUT手法です。
大学は、文芸学科でしたが、・・・・。
大学時代は、勉強をあまりしませんでしたが、・・・。
とりあえず、事実を認める(YES)で回答して、しかし(BUT)でその悪いイメージを少しでも払拭できることを言うようにすればよいでしょう。
営業マンもよく使う手法です。
YES・BUT手法ってのを初めて知りました。
参考にさせていただきす。
芸大っていいろんな人がいるイメージがありますよね。
まずは、自分がどのような仕事をする上でも、多くの考え方を持った
感性豊かな人たちと語り合い、多くの柔軟な発想ができるよい機会を過ごせましたぐらい言ってもいいのでは?
決して間違っていないでしょう。
そしてwebのPGでしょう。
感性を生かせたと思いますと言っちゃいましょ。
電気関連は子供のころから好きでしたと言い切りましょう。
きっと今やろうとしているんだから好きなんでしょう。
設備管理といったって常に相違工夫が必要なんです。
私にはその柔軟な発想ができる人間ですと言えるでしょう。
それに27歳なんてまだまだやれるじゃないですか?
体だけには気を付けて、徹夜で身に着けた体力を生かして頑張りましょう。
分かりやすい模範解答ありがとうございます。
2012/09/09 23:48:54ダメ人間でないと言っていただき、これまたありがとうございます。
自信を喪失していたので、嬉しかったです。