こういうことでしょうか?
核不拡散科学技術開発
http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/fukyu/mirai/2011/11_0.html
技術的知見・経験をベースとした国際貢献
包括的核実験禁止条約(CTBT)に係る活動として、放射性核種監視観測施設の運用を行い、世界へデータを発信するとともに、世界の観測所データを収集し解析評価のために提供する国内データセンターを整備し、国際的な核実験監視体制の確立に貢献しています。
人材育成への貢献
新たな取組みとして2010年12月に設置された核セキュリティセンターでは、IAEAや米国と協力し、核セキュリティ・保障措置のトレーニング等を主にアジア地域を対象に開始しています。また、核不拡散を研究する大学と共同で研究者の育成に努め、東京大学原子力国際専攻に対しては客員教員を派遣し、連携を進めています。
参考リンク
http://mainichi.jp/feature/news/20120828ddm008010060000c.html
コメント(7件)
イラクのミサイルは日本の技術が元になったって問題になったけど。
日本がウラニウムの輸入を停止しても元々不足している資源だからそれほど影響はないと思う。
ただ、ウラニウム&プルトニウムクラブの代表としてメンバーの退会は困る・・というような意味だろうな。
日本の核武装を求める勢力もアメリカでは強い。
特に政治屋や役人の浮世離れした感性は如何ともし難い。
アメリカは「中国とのケンカで助けてやるから、少しは言う事を聞け・・・」って言ってるんですけどね。
なんせ、アメリカの財布も底抜けに破れている。
TPPにしてもアメリカの財布の底を修理する意味合いが強い。
一本で軍事も含めて行けるのなら我を通すのも良いが、国際的な力関係を考えれば突っ張りすぎでしょうね。
盲人象を撫でる・・ちょっと違うか。
大統領選も近いけど、この件に関しては大統領が替わってもアメリカの方針に変化があるとは思いにくい。
ただ、現在核爆弾用のプルトニウムの製造は軽水炉では行っていません。
特殊な減速炉で反応を途中で止める形で効率的に製造しています。
ウラニウムが用意できなければそれも難しいんですけどね。
北朝鮮やイラクがいくら頑張っても量産は無理だって事です。
現在の体制なら日本は比較的スムーズに核武装が可能です。