Windows7では、デスクトップ画面上の何もない所で「Alt+F4」を押すと表示されるOSの終了オプションのカスタマイズができますが、Windows8では「シャットダウン」に固定され、カスタマイズができないようです。

Windows7では、デスクトップ画面上の何もない所で「Alt+F4」を押すと表示されるOSの終了オプションのカスタマイズができますが

Windows7でも以下のウィンドウが出るだけで、終了オプションのカスタマイズはできません。何か特殊なソフトを入れているのでは無いでしょうか？

これではどうですか？
＞Windows 8のスタートメニューにおなじみの「シャットダウンボタン」を追加
http://www.lifehacker.jp/2012/10/121029windows_8_shutdown.html

"shutdown.exe /s /t 0"などをディスクトップのショートカットに登録します。
/s /t 0のオプションは完全に止めてしまうのでオプションを工夫してください。

shutdown.exeのオプションは
コマンドプロンプトで
>shutdown.exe /?
とします。
以下引用
使用法: shutdown.exe [/i | /l | /s | /r | /g | /a | /p | /h | /e | /o] [/hybrid]
[/f]
[/m \\コンピューター][/t xxx][/d [p|u:]xx:yy [/c "コメント"

引数なし ヘルプを表示します。「/?」と入力するのと同じです。
/? ヘルプを表示します。オプションを入力しないのと同じです。
/i グラフィック ユーザー インターフェイス (GUI) を表示します
このオプションは最初に指定する必要があります。
/l ログオフします。/m または /d オプションとは併用できません。
/s コンピューターをシャットダウンします。
以下略

Windows7のAlt+F4のデフォルト値の設定はレジストリの以下のキーと値に設定されていましたが、

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced]
"Start_PowerButtonAction"=dword:00200010

確認してみたらWindows8ではこの値自体が無くなってしまっていました。なのでAlt+F4のダイアログを何とかするのは諦めたほうがよさそうです。

で、簡単にスリープを行う方法ですがいろいろ試したところ以下のコマンドで行けました。

rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState 0,1,0

バッチファイルとかを作っても良いですが、C:\Windows\System32 フォルダを開いて rundll32.exe のショートカットをデスクトップとかに作成し、更にショートカットのプロパティを開いてリンク先に引数を付けてやるのが無駄が無いかと。

ショートカットファイルののプロパティでショートカットキーを設定しておけばグローバルショートカット一発でのスリープも可能です。