来月、アメリカからお客さんが来られます。その方の専門分野が材料工学、高分子化学で私には全くわからない分野です。お世話させていただく立場上、その分野をある程度知っておきたいと思います。自分の専門分野ではない課目を勉強する良い方法はないでしょうか?勉強する「一般的な」方法でも、今回のための「材料工学」を勉強する方法でもご紹介をお願いします。
ちなみに、残念ながら現状の私の化学の知識は中学生レベルかと思います。目標は材料工学の大学1年生レベルくらルまで勉強したいです。
(1)自分の専門分野外科目を勉強する方法?
業種業態が異なるクライアントの相談に対応するために、最速で基礎知識をインプットし、対価を請求できるレベルの最良の問題解決法をアウトプットする。コンサルタントの「最速の学び方」が参考になります。
(2)材料工学、高分子化学
技術評論社の本が分かりやすいと思います。電脳会議サイトで登録すると、冊子を定期的に送付してくれます。これがけっこういい感じです。いろんな専門分野の本が紹介されていたりします。
気になる化学の基礎知識 ~身近に化学はあふれている~ (知りたい!サイエンス)
タイトルは素人受けする感じにつけられています。目次を見た方が、内容的に分かりやすいかもしれません。
一般論ではなく、今回のターゲットである材料工学に絞った方がいいでしょう。
材料工学+高分子化学だけでも幅が広く、大学1年生程度のレベルは中学生とさほど変わりませんよ。
そこで、ターゲット分野の何かひとつの材料に絞って知識を蓄えておくことをお勧めします。専門家は、専門的な知識を持った人と話したがるものですから。
塗装材料などに使われている複合素材のナノコンポジットの知識など仕入れておくといいのではないでしょうか。
参考書を紹介します。
ポリマー系ナノコンポジットの技術と用途 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)
御回答ありがとうございます。材料工学を学ぶ方向で私も進めようと思っています。ただ、1ヶ月で専門的知識を学べると思いませんので、材料工学やポリマーの基本だけでも学びたいです。
例えば英語版ウィキペディアのCatalysisの項目などを読んでみてもreagentsとかpositive catalystsなどの知らない専門用語が頻出します。今の私の知識のままお客さんをお迎えするのはとても怖いです。日本語でも良いので材料工学の基礎だけでも学べればお客さんとの関係がより円滑に進むと思います。
金属材料の最前線―近未来を拓くキー・テクノロジー (ブルーバックス)
(1)自分の専門分野外科目を勉強する方法?
業種業態が異なるクライアントの相談に対応するために、最速で基礎知識をインプットし、対価を請求できるレベルの最良の問題解決法をアウトプットする。コンサルタントの「最速の学び方」が参考になります。
(2)材料工学、高分子化学
技術評論社の本が分かりやすいと思います。電脳会議サイトで登録すると、冊子を定期的に送付してくれます。これがけっこういい感じです。いろんな専門分野の本が紹介されていたりします。
気になる化学の基礎知識 ~身近に化学はあふれている~ (知りたい!サイエンス)
タイトルは素人受けする感じにつけられています。目次を見た方が、内容的に分かりやすいかもしれません。
一般論と専門分野の両方の本を紹介して頂きありがとうございます。私の書き方がわかりにくかったと思いますが、片方だけの紹介でも大歓迎でした。
紹介いただいた本の齋藤勝裕氏はこの分野で随分とたくさん本を書かれているようで、レビューの高かった他の本を借りてきました。これから読んでみます。ありがとうございます。
補足↓
目次は、アマゾンよりも、技術評論社のほうが詳細でした。
・化学製品が一番わかる (しくみ図解)
http://gihyo.jp/book/2012/978-4-7741-4963-9
第4章 高分子化学品
1 プラスチック,ゴム
2 ポリエチレン
3 ポリプロピレン
4 ポリスチレン
・・・
13 セルロース,タンパク質
第5章 高分子成形加工製品
1 成形加工法
2 フィルム
3 シート,パイプ
・・・
9 FRP,積層成形品
10 タイヤ
来月ですよね。かなり時間的に厳しいので、まずは、お客さんの会社や研究室のHPの内容を理解してください。
その上で、お客さんの関係している論文、出来れば、各論の論文ではなく、レビューや総説のようなものを読んで理解するのが良いと思います。
材料工学、高分子化学だと、かなり範囲が広いです。
一方、大学1年レベルまででは、材料工学、高分子化学には到達せず、少なくとも大学3年レベルにならないとこのレベルの勉強には達しません。
材料工学、高分子化学の範囲で考えると、来月までに何とかできる範囲ではないと思いますので、まずは、範囲を絞られるのが良いと思います。
高分子化学の専門的なお話は一ヶ月で学ぶのは難しそうということですね。私もそう思います。現時点ではお客さんの研究内容とか論文は全く理解できません。
とりあえず昨日と一昨日で化学の一番基礎を勉強しました。六角形とかベンゼン環とかモルの意味とかがようやくわかりました。現在はアルキル基とか官能基を勉強しています。片手間に一ヶ月でできる範囲で進めていきます。ありがとうございます。
一般論と専門分野の両方の本を紹介して頂きありがとうございます。私の書き方がわかりにくかったと思いますが、片方だけの紹介でも大歓迎でした。
2012/11/10 13:45:51紹介いただいた本の齋藤勝裕氏はこの分野で随分とたくさん本を書かれているようで、レビューの高かった他の本を借りてきました。これから読んでみます。ありがとうございます。
補足↓
2012/11/10 20:06:30目次は、アマゾンよりも、技術評論社のほうが詳細でした。
・化学製品が一番わかる (しくみ図解)
http://gihyo.jp/book/2012/978-4-7741-4963-9
第4章 高分子化学品
1 プラスチック,ゴム
2 ポリエチレン
3 ポリプロピレン
4 ポリスチレン
・・・
13 セルロース,タンパク質
第5章 高分子成形加工製品
1 成形加工法
2 フィルム
3 シート,パイプ
・・・
9 FRP,積層成形品
10 タイヤ