自民党に戻ると官僚との付き合いはどうなるのか、第三極と官僚ではどうなるのか、
(民主党はこの数年の流れを見て)
どちらも想像をしておいた方がいいと思うのですが。
官僚って言うか役人を単純に敵視するのは、ちょっと安直過ぎ、大衆迎合政治の最たるものではないか?って思います。民主党はまさしくこの路線でした。しかし各省庁は曲がりなりにも必要だから存在しているのであって、役人を全く敵としか見ないやり方で仕事がうまくいくはずがないでしょう。
役人を敵に回すのではなく、どうすれば国家のために働かせると言うか、国民から評価されるような仕事をさせることが可能か、そう言うアプローチを取れる政治家が必要でしょう。でも過去のしがらみがある政党に、その辺まで踏み込めるのかは…あまり期待はできないかな。敵に回して仕事が混乱するよりは、まだましかも。
基本的に、政治家は落選したらおしまいですけど、役人は不祥事さえ起こさなければ定年までクビになることはないし、天下り法人がある限りは安泰です。なので今の仕組みのまま、長期戦になったら政治家の負けでしょうね。
コメント(1件)
自民とか民主っていう分類は目くらまし。
原子力もごり押し。候補者は官僚出身者。
まだ気付かない国民が馬鹿すぎる。有権者じたいの集団に見切りをつける時期