よく東京都水道局の
東京の水道水はおいしくなってきています。
と、いう広告を見るのですが 実際の所 どうなんでしょう?
まえはワンルームで水道1分くらい使ったら部屋中が
小学校のプールみたいに塩素臭かった。
味として、さびとか、かびとかのまずさじゃなく、薬品っぽいにおいがつよかった。
田舎にいくと、水や珈琲が甘く感じてうまかった。
いまの水道水はほぼ無臭だし、田舎で同じ珈琲のんでもあまり感動しないので
田舎の水も東京の水も似たようなものになってきたと思う。
ただ、東京でも地方でも、水質よりも、ビルによって差が大きく出る思う。
ビル屋上に貯水タンクもってるとタンクの清掃頻度や、
タンクの清掃薬品によって水質が変わる。
小規模だと掃除しないので、不衛生だったり、
たてもの側の配管の材質によっては茶色い水がでやすかったり、
蛇口のフィルターがサビで詰まるとかのビルもある。
基本、風呂がないような、オフィス雑居ビルとかは水質管理がぬるいと思う。
近年のマンションはタンクを持たずに、水道管直結なので、美味さそのまま。
また、屋上にタンクがある古いマンションでも管理がしっかりしている
大きいマンションは
タンクを使わないよう工事済みになってるので、美味さそのまま。
「水道直結工事」とかでググればなんとなくわかります。
私的な感覚も含みますが、結論は、
東京の水道局の水は塩素臭くなくなって、田舎の水のようにうまくなった。
ただ、東京でも地方でも、飲む側の建物の設備によって水質は大きく変わる。
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