問題の解答、解説がわからなかったため質問させていただいております。
①何が誤りで、②正しい文は何かを教えていただけないでしょうか。
全問解答する必要は無く、わかる問だけ、番号と解説を添えてご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
No. 20
4) When a girl, she should often go out with me.
* when a girl は正しくて、実は should が誤りなのではないかと感じております。
No. 21
2) He speaks French almost as fluent as Josephine.
4) My father lived in overseas three years ago.
解答: x in overseas -> o overseas
理由: 名詞ではなく副詞のため
と思ったのですが、辞書を引くと overseas には名詞の用法があり困惑しております。
No. 22
1) I bought a mobile phone, that can also work as a notepad.
No. 23
2) 以前は会社まで電車を使っていたが、今は自分で車を運転している。
I used a train to the company, but now I drive my own car.
No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake.
No. 20
4) When a girl, she should often go out with me.
* when a girl は正しくて、実は should が誤りなのではないかと感じております。
====
When she was a girl, she had often gone out with me.
彼女が少女だったころは、よく私と出かけたものだった。という意味でしょうから、
前半は節にします。後半は過去完了にします。
もし、解答をみたら「when a girl」が誤りではないとかいてあったら、その本はちょっと…かなりヘンです。
No. 21
2) He speaks French almost as fluent as Josephine.
===
fluently(副詞にする)
ほぼ同じくらい流ちょうに「話す」。動詞を修飾する言葉なので形容詞ではなく副詞に。
4) My father lived in overseas three years ago.
解答: x in overseas -> o overseas
理由: 名詞ではなく副詞のため
と思ったのですが、辞書を引くと overseas には名詞の用法があり困惑しております。
==
inの性質として、(囲いの)中なので、Live in の先には都市名か国名だけが来るので、overseasのようなひらいた言葉はinを取らないということではないでしょうか。でもなんとなくへんな出題文だなー。3年前+過去形と時点を指定するのだったら一国に決められそうなものだが、まあ海外という以上は知らされていなかったのでしょう…。
より自然な英語として
住むは一瞬住むということがないので過去に住んだという話を丁寧にする場合はたいてい過去分詞にするのではないかと。
My father had lived overseas three years ago.
My father had been overseas three years ago.←こっちのほうがより自然では。
No. 22
1) I bought a mobile phone, that can also work as a notepad.
===
その携帯をまだもってて使えるなら一応おかしくない気もしますが、普通で考えれば時制をそろえるためcanをcouldにしたほうが正確な文章かと。
(しかしノートパッドとして使える携帯ってでかそうね)
No. 23
2) 以前は会社まで電車を使っていたが、今は自分で車を運転している。
I used a train to the company, but now I drive my own car.
===
「会社まで」の部分を日本語の形のまま英語にしてはいけない。会社行き直通電車が存在するのでないかぎり分詞で自分の動作を入れるべきでしょう。 train 「to go to the company」
「自分で車を」が「自分自身の車を」になっていて微妙に強調点というか意味が違っているので直します。
I drive my car だけでも通じますし、I drive a car by my own のように最後につけくわえてもいいかと。
No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake.
====
場所なのでto ではなく onだとおもいます。
http://ejje.weblio.jp/content/lay+to
また、城に関してはどうも初出っぽい語りぶり(日本語では)なので、最初のTheはAnであるべきでは。
====
日常で英語を話して生活している人から見れば、
これらの文の多くはどこかしら不自然に感じるのですが、
あからさまに最もおかしいものとしては、最初の問題です。:
"No. 20
4) When a girl, she should often go out with me."
「少女時、彼女は私とヨク出かけた方が良いアルヨ。」(?)
Whenの後に続くのは通常は文節なので、a girlの名詞だけで
文節になっていないので、まず始めの部分で、おかしいです。
書き直そうにも、一体どういう状況なのかも分かりません。
…想像するに、
When she was a little girl, she would have been out with me.
(彼女がまだ少女だった頃は、よく私と外出していたものだったが。)とか
そういう状況なのでしょうか。
そういう過去の習慣でしたら、確かにshouldよりはwouldを使いますが、
例えば、引きこもりの女の子の親御さんへの提案とかで、
When a girl is ready, she should go out with me more often.
(女の子の準備ができたら、もっと私と外出させた方が良いわよ。)
とか言うなら、When a girlまでは使えてもその続きが抜けていて、
そのあとに推奨みたいな意味のshe should go out with meで
shouldも使えますが、推奨の場合はoftenは最後に
more oftenみたいな感じで付け加える方が自然な感じがします。
When a girl...の後に続きがない文は、
何かの情報が抜けていると考えて良いと思います。
日本語だと、「少女が~だった時、」、というような文章が、
「少女時、」だけになっていて意味不明な感じです。
間違い文を無理矢理訳すと、こういう感じの間違いです。:
「少女時、彼女は私とヨク出かけた方が良いアルヨ。」
日本語でも意味不明。でも、日本語を勉強中の方に言われたら、
本当は何を伝えたかったのかを色々考えると思います。
他の文は細かい部分で不自然またはおかしいですが、
ここまであからさまではありません。
英文としてというよりも、和訳が曖昧でトリッキーな問題もあります。:
"No. 23
2) 以前は会社まで電車を使っていたが、今は自分で車を運転している。
I used a train to the company, but now I drive my own car."
英文だけだと、「(今朝は)会社までは電車を使って来たけれど、
今は自分の車を運転している」という意味合いに取れます。
その場合は、そもそもusedでなくてtook a trainと言う方が普通です。
「使った」(used)ことを強調しているのかなあと思いきや、
あえてここに「I used」とあるのは、和文と合わせると
別の状況も考えられます。それは、「以前は電車通勤だったのが、
現在はマイカー通勤をしている」という日常習慣の文だとしたら、
和訳に合わせると、「I used to~(動詞の原型)but now ~」で
「以前は~していたものだが、今は~だ。」という言い回しがあり、
そういう状況の場合は、こういう感じの英文の方が自然な気がします。:
I used to take a train to the company, but now I drive my own car.
(以前は会社まで電車を使っていたが、今は自分で車を運転している。)
社用の車ではなくて、自分専用の車に会社まで電車で来た後に
乗り換えたとは考えにくいので、かつての習慣が考えられます。
他の文は細かいことを言わなければ、意味は通じます。:
"No. 21
2) He speaks French almost as fluent as Josephine."
「彼はジョセフィンと同じくらい流暢にフランス語を話す。」
これは意味は通じます。でも少し不自然です。日常会話の場合は、
He is a fluent French speaker (as) much as Josephine.等でも
いいんじゃないでしょうか。
He speaks French fluently as much as Josephineでもいいですが、
堅苦しくて古めかしい文体になってしまいます。
(日本の教科書だと後者に近いかもしれませんが…。)
"4) My father lived in overseas three years ago."
「私の父は三年前、海外に住んでいた。」
これもまあ、細かい事を言わなければ、言いたい事は分かりますが、
「in」はなくていいと思います。
in抜きで、live overseasやlive abroadの方が自然です。
ご存知のようにoverseasには副詞、形容詞の他に名詞もありますので、
あえて形容や副詞ではなくて、名詞でもあることを強調して、
「live in~(場所の名詞)」の、場所の名詞部分に
国名の様な形で「overseas」を名詞として当てはめたのでしょうか?
実に日本人らしい文章ですね。
あえて「in」を使いたい場合には、lived in Franceとか、
My father has been in France three years ago.とか、
もっと正確な地名を入れた方が自然だと思います。
短期駐在の場合は、liveの代わりにstayでもいいと思います。
3年前まではずっと長期で海外に住まわれていた場合、
My father (has) lived overseas until three years ago.
(過去の時間が入ってる場合は、特に過去完了でなくても
いいと思いますが、過去の経験談ですし、
My father has/had lived overseas.などでもOK。
同じ意味の言い直しの例文は色んなパターンが考えられます。
Three years ago, my father was a resident of ~<国名>.
(三年前、私の父は<国名>の居住者でした。)等。
overseasは、海外諸国を転々として来たイメージが持てるけれど、
in~名詞で、地名のように表現したそうなあたりは、
海外の特定の国に居住していた可能性もあるのではと思います。
"No. 22
1) I bought a mobile phone, that can also work as a notepad."
「僕はケータイを買った、それはノートとしても使用可能なんだぜ。」
こちらの文も意味は通じます。コンマ(,)やcanは強調でしょうか?
コンマやcanはあってもいいですが、特になくてもいいと思います。
むしろ、ない方が自然でスマートな英文になります。:
I bought a mobile phone that also work as a notepad.
(私はノートとしても使える携帯電話を買いました。)
しかし、区切って強調した上に、更にこんなこともできるという
canをつけて強調をしたいのなら、日本人はcanが好きなので、
こんなことも出来るすごいケータイを買ったんだぜ!という
雰囲気が伝わって来るので、そういう意味では、
新しく買ったスゴいスマホを握りしめた日本の少年が
自慢する場合、非常に興味深い文だと思います。
そういえば、英語版のポケモンで、少年がよく
「ポケモンをゲットしたぜ!」を、
"I've got a pokemon!"とか叫んでましたね。
"No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake."
これも意味は通じますが、やや不自然に感じます。
「あの古城は、湖の東方にあったんじゃよ。」と
なにやら昔話を感じさせますね。
あの、という辺り、誰でも知っているような
かつては有名だったお城なのかもしれませんが、
There was the old castle laid to the east of the lake.
とかの方がいいかな。
"laid to rest"という比較的最近の言い回しもあるので、
「湖の東方に(有名な)あの古城が埋葬されていた。」と、
かつては栄えた有名なあの古城が、近代になってから
湖の東方に朽ちる果てるようあるのが知られていた場合には、
しゃれて詩的な感じが出て良いと思います。
「Laid To Rest」という、歌やホラー映画もあったと思います。
layの受け身の過去形の時のlaidは、ポジションの配置や
横たわるという意味の他にも、to bury (埋葬する)の含みもあり、
死してもはや自力で横たわることもできず、他の人達によって、
物が配置されるかのようにlaidされたという含みを持てますので、
laid to restは、死して安息するために埋葬された感じです。
埋蔵の場合にも使えるので、古城には何か宝が眠るかもしれませんよ。
(只、日本の教科書や参考書の英語は古いので、こういう
しゃた言い回しが求められるとは思いませんが…w)
ちなみに、in the eastだと「東に」、to the eastだと「東方に」、
on the eastだと「東に接して」と、ニュアンスが変わります。
普段は英語を話して生活していますが、
日本の教科書や参考書の英語の解答例文や解説は、
私も分からないことが多いです。
あまり聞かないような、日本特有の英語というか、
構文とか文法を日本語の解説に沿って教える為のパターンの、
This is a penみたいな用途不明な英語もあるようです。
ネイティブの人は実際はそんなに細かい事にはこだわらないので、
もっと社会で話せて実践力のつく英語を教えた方がいいと思います。
分からなければ、旅行をして実際に話したりして、
自分なりに分かる方法で学んでみる方法もあると思います。
生きた英語を楽しみながら学ぶ事が一番だと思います。
正直、この手の文法問題はやっていて意味があるのか疑問に感じる時がありますが、
頭の体操だと思って頑張って解いております。
自分も実際に使う自然な英語表現が大事だと感じているので(笑)
質問の意図を明示せず、お手数おかけしました。
いただいた解説は、今後自身で英文を書く時の糧にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
時制の一致は、実際の状況も過去の話に
限定される場合にのみ、使うと良いと思います。
例えば、スマホを買ったのが昨日で、
それをノートとして使っているのが今日現在であれば、
I bought a mobile phone (yesterday) and that also work as a notepad (today).でも問題はないと思います。
もちろん試験で「自制の一致」の解答を意図に
問われている場合は、試験にパスすることが大切なので、
求められている模範解答通りに書いた方が良いですが、
それらの解答と解説はすでに手元にある上で、
疑問に思われている部分を質問されていると思い、
実際はどうかという部分に焦点を当ててみました。
過去形に合わせる場合、canの過去形のcouldは、
canよりは低い可能性(~できたのに)という意味で
現在扱いで使うことが多いので、couldを入れてしまうと、
「ノートとしても使えたんだろうけど、
結局その機能は使わなかった」可能性も出て来ます。
なので、時制を変えたい場合、canでなくworkedの方を
過去形に合わせるのは正しいとは思いますが、
この文の状況では、絶対にworkedでなければ
なりませんということは、現実ではないように思えます。
そういうところが疑問なのではないでしょうか。
特に、原文が、コンマ(,)で区切られたの辺りに(and)が
省略されているような途切れた文章で過去+現在なので、
and that以降を現在の文章に続けることもできるので、
自制の一致は、実際の状況次第で絶対ではないです。
fluentlyの副詞の用法は本文に書きましたが、
形容詞のfluentとして使いたい場合には、
名詞の前に形容する形で付ける必要があります。
また、別途、He is as tall as you.の様にas~asで、
形容詞を使って「同じくらい」を使って表現することは
可能ですが、fluentの場合は通常は用いないです。
後ろに付けるには副詞の単語でも良いですが、
with fluencyなどの表現に替えても問題はないと思います。
何事にも例外はあるので、これまた絶対に副詞でなければ
なりませんということはないですが、試験で副詞の使い方が
明らかに問われている問題では、試験にパスすることは
重要なので、もちろん模範解答通りに書いた方が良いですが、
そのお決まりの模範解答と解説だけでは、実際の英語として
疑問点があるのなら、就職後のビジネス英語などでは
時制の一致や副詞は状況によっては絶対的には問われないので、
それにこだわって話せなくなってしまうのはもったいないです。
ご質問者様のように英語の問題に疑問と興味を持って、
勉強している若者がいる事は、素晴らしいと思います。
頑張ってください。
No. 20
4) When a girl, she should often go out with me.
* when a girl は正しくて、実は should が誤りなのではないかと感じております。
====
When she was a girl, she had often gone out with me.
彼女が少女だったころは、よく私と出かけたものだった。という意味でしょうから、
前半は節にします。後半は過去完了にします。
もし、解答をみたら「when a girl」が誤りではないとかいてあったら、その本はちょっと…かなりヘンです。
No. 21
2) He speaks French almost as fluent as Josephine.
===
fluently(副詞にする)
ほぼ同じくらい流ちょうに「話す」。動詞を修飾する言葉なので形容詞ではなく副詞に。
4) My father lived in overseas three years ago.
解答: x in overseas -> o overseas
理由: 名詞ではなく副詞のため
と思ったのですが、辞書を引くと overseas には名詞の用法があり困惑しております。
==
inの性質として、(囲いの)中なので、Live in の先には都市名か国名だけが来るので、overseasのようなひらいた言葉はinを取らないということではないでしょうか。でもなんとなくへんな出題文だなー。3年前+過去形と時点を指定するのだったら一国に決められそうなものだが、まあ海外という以上は知らされていなかったのでしょう…。
より自然な英語として
住むは一瞬住むということがないので過去に住んだという話を丁寧にする場合はたいてい過去分詞にするのではないかと。
My father had lived overseas three years ago.
My father had been overseas three years ago.←こっちのほうがより自然では。
No. 22
1) I bought a mobile phone, that can also work as a notepad.
===
その携帯をまだもってて使えるなら一応おかしくない気もしますが、普通で考えれば時制をそろえるためcanをcouldにしたほうが正確な文章かと。
(しかしノートパッドとして使える携帯ってでかそうね)
No. 23
2) 以前は会社まで電車を使っていたが、今は自分で車を運転している。
I used a train to the company, but now I drive my own car.
===
「会社まで」の部分を日本語の形のまま英語にしてはいけない。会社行き直通電車が存在するのでないかぎり分詞で自分の動作を入れるべきでしょう。 train 「to go to the company」
「自分で車を」が「自分自身の車を」になっていて微妙に強調点というか意味が違っているので直します。
I drive my car だけでも通じますし、I drive a car by my own のように最後につけくわえてもいいかと。
No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake.
====
場所なのでto ではなく onだとおもいます。
http://ejje.weblio.jp/content/lay+to
また、城に関してはどうも初出っぽい語りぶり(日本語では)なので、最初のTheはAnであるべきでは。
====
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=386995 on my own でした。byでかいてしまって恥ずかしいので訂正しておきます。
いえいえ、ご回答いただきありがとうございます。
再度確認しましたが...
No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake.
は
x laid to -> lay to
のようですね。
laid は lay の過去形(lay, laid, laid)
Vi ならば 卵を生む, (俗語,文法的に誤り)横たわる
Vt ならば ~を置く, 横たえる, など多義
lay は lie の過去形(lie, lay, lain)
Vi ならば 嘘をつく
Vt ならば 横たわる, 位置する, ~のままである
> Kita city lies in the north of Tokyo.
> 北区は東京の北にあります。
> Saitama Prefecture lies to the north of Tokyo.
> 埼玉県は東京の北にあります。
> http://english-hanasitaino.seesaa.net/article/156350834.html
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=386995 on my own でした。byでかいてしまって恥ずかしいので訂正しておきます。
2013/03/11 11:40:19いえいえ、ご回答いただきありがとうございます。
2013/03/15 02:19:10再度確認しましたが...
No.24
4) 古い城が湖の東にあった。
The old castle laid to the east of the lake.
は
x laid to -> lay to
のようですね。
laid は lay の過去形(lay, laid, laid)
Vi ならば 卵を生む, (俗語,文法的に誤り)横たわる
Vt ならば ~を置く, 横たえる, など多義
lay は lie の過去形(lie, lay, lain)
Vi ならば 嘘をつく
Vt ならば 横たわる, 位置する, ~のままである
> Kita city lies in the north of Tokyo.
> 北区は東京の北にあります。
> Saitama Prefecture lies to the north of Tokyo.
> 埼玉県は東京の北にあります。
> http://english-hanasitaino.seesaa.net/article/156350834.html