なんか最後にお前にはお前の物語がお母さんにはお母さんの物語がある みんなその物語を守るために必死なんだ的なことを言っている本です。
これかなあ。
・「だれがそんなこといったんだい!」と厳しいおばあさんがいて、家事などを厳しくしつけられる。
・うろおぼえですが、以前そのおばあさんのところにきたのは、お母さんではなく、お父さんではなかったかと。そのお父さん?の薦めで預けられた。
・「千と千尋の神隠し」の元ネタともいわれている
・傘が道案内してくれる(千と千尋でいうと、ランプみたいに)
すみません。そして「霧の向こうの不思議な街」ではないんです。確か女の子に弟ができてしまい家庭に自分の居場所がなくなってしまう物語でした。女の子は学校の帰り?か、どこかで奇妙な神社に着きおばあさんと出会います。おばあさんと出会ってから女の子は性格が活発になったり明るくなり今までしたことのない裁縫ができたり、食べ物の好き嫌いもなくなったります。最後には女の子のお母さんが異界のおばあさんの家に迎えに来ます。おばあさんがそれに対してなんか最後にお前にはお前の物語がお母さんにはお母さんの物語がある みんなその物語を守るために必死なんだ的なことを言って、そのセリフに納得したのか女の子はお母さんとお家に帰っていくラストの本です。
コメント(2件)
本のタイトルがわかりました。ネコマタのおばばと異次元の森、ポプラ怪談倶楽部が出していた本でした