事の発端は私の学生-就職期の度重なる失敗にあり
かなりの迷惑をかけてしまったことを認めますが
家族の私に対する報復は、私の落ち度以上に
卑怯で汚いものであったと感じています。
既に可能な限り家族との関り合いを避けるようにしていますが
それでも毎日の仕事をしているあいだ一日何回も
過去の家族の私に対する酷い言動が浮かんでしまい
腹のあたりがどうしようもなく熱くなります。
(仕事中に怒りで我を忘れて発狂したりするわけではありません。
心のなかで過去の腹立たしい場面を思い起こすだけです)
昔のことは忘れて、これからの人生を良くするために前向きに生きようと
心がけているつもりでも、いつのまにか家族に対する怒りに心が蝕まれてしまうのです。
そして、くたくたになってしまいます。
どうしたらこの怒りを克服することができるでしょうか。
できれば、同じような状況を経験し、克服された方からの
アドバイスをいただけたら嬉しいです。
自分は、兄弟たちと骨肉の争いになり、裁判所まで行きました。
そんなこともあり、10年以上経っても兄弟たちへの怒りはあります。
たまに今でもあの時のことを思い出して怒りがぶり返すことはありますが、身体が震え、拳に爪を食い込ませるほど高ぶることはもうありません。
なぜなら、自分自身、ある程度生活が安定し、兄弟から遠く離れ、落ち着いた生活を送っているからです。生活の充足は、心の安定には欠かせないと思っています。
質問者さんご自身が、独立した生活を送り、充実した生活を送れば、あとは時間が怒りを薄めてくれると思います。
ご家族と同居ということであれば、一刻も早く独立したほうが良いでしょう。
三十六計逃げるにしかず、とも言います。嫌な環境から逃げ、良い環境を作り、生活が充実すれば、いつしか、怒りも薄まると思います。
id:Kaoru_A
一族自決 ~ self-determination ~
一家の問題は、なるべく家庭内で解決しましょう。親戚の有力者とか、
職場の上司に相談して、その人たちの意見を振りかざしてはいけません。
一般論として、古典文学から問題点を探りだすことをおすすめします。
すぐれた小説は、現実を客観視するため、架空の状況を設定します。
数学が、記号や数式を使って、普遍的な法則を導くのと同じです。
このように抽象化して思索する態度が、自分自身を解放するはずです。
…… トルストイは、つぎの警句にたどりつくまで、35回も書きなお
したと伝えられます。
── 幸福な家庭はみな一様に似通っているが、不幸な家庭はいずれも
とりどりに不幸である。オブローンスキイの家庭は、ひどくごたついた。
── 原 久一郎・訳《アンナ・カレーニナ 19691030 新潮社》P005
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3998788.html (No.1 20080506)
わたしも、つぎの映画の謎が解けぬまま、すっかり老人になりました。
…… 文学をこころざす青年に資格試験を設けるなら、幼いころ大人の
闇を目撃した経験の有無かもしれない。
そのかぎりにおいて、与太郎は文学少年として有資格者である。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20031208
第三の偶像 ~ もういちど観たい映画 ~
── Wilson, Thomas Woodrow《民族自決論 19180108 議会に対する教書》
http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/wilson.html
ウィルソン大統領の「民族自決」は絶対の正義か
まず家族と話し合うことですね。
人はそれぞれの物差しで評価し、損得を考えて生きています。
このことをきちんと認識するのが大切です。
>家族の私に対する報復は、私の落ち度以上に・・・
これは、あなたの評価です。
ご家族はどう思っているでしょうか。
>どうしたらこの怒りを克服することができるでしょうか。
怒りは克服出来ません。
迷惑をかけ、その報復を受けてしまったのですから、帳消しにしましょう。
落ち度以上に報復されたと思っているのは、あなたです。
第三者から見てもそうかもしれませんが、所詮はそれぞれの尺度です。
あなたは、すでに怒りが無駄なことだと気がついています。
中村天風師が「怒らない 恐れない 悲しまない」と説いています。
師の関連サイトで「宇宙の心Tem pu Online」があります。
きっとお役に立つと思います。
笑顔で朗らかに積極的楽天的にいきましょう。
仕事がつまらない、作業化してるんだろうなーとおもいます。
わたしは難しいパズルをといているときそうなりますので。
つまり、左脳が働いている間右脳が退屈してるんです。
他人(クライアントとか)のほうがよっぽどよくしてくれるんじゃないでしょうか。
お金だってくれるわけですし。
そちらとの関わりを重視して、どうしたらよろこんでくれるか考えた方がいいです。
あと音楽とかきいて右脳を活性化してみればかなりおさまるとおもいます。
自分は、兄弟たちと骨肉の争いになり、裁判所まで行きました。
そんなこともあり、10年以上経っても兄弟たちへの怒りはあります。
たまに今でもあの時のことを思い出して怒りがぶり返すことはありますが、身体が震え、拳に爪を食い込ませるほど高ぶることはもうありません。
なぜなら、自分自身、ある程度生活が安定し、兄弟から遠く離れ、落ち着いた生活を送っているからです。生活の充足は、心の安定には欠かせないと思っています。
質問者さんご自身が、独立した生活を送り、充実した生活を送れば、あとは時間が怒りを薄めてくれると思います。
ご家族と同居ということであれば、一刻も早く独立したほうが良いでしょう。
三十六計逃げるにしかず、とも言います。嫌な環境から逃げ、良い環境を作り、生活が充実すれば、いつしか、怒りも薄まると思います。
id:Kaoru_A
怒りをコントロールする事は難しいと思う。
対象が生きている人間なら、関係も変化するだろう。
感情がぶれている時に変化を把握する事は難しいのではないだろうか。
特に買う必要も無いと思うが、本を選んで貼っておく。
目次
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn763.html
みなさまの貴重な時間を割いて回答をいただきありがとうございました。
回答者のかたも似たような経験をされており、かつ今の私にとってアドバイス内容が一番受け入れやすかったという理由で5号さまの回答をBAにさせていただきました。
経済的には既に独立していますが、生活上はまだわずかながら関わりがのこっています。その関わりも秋には絶つ事ができそうですので、あとは時の流れとともに問題が風化するのを待とうと思います。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20031208
第三の偶像 ~ もういちど観たい映画 ~
https://tx696ditjpdl.blog.fc2.com/blog-entry-1269.html