匿名質問者

今の日本をどう思いますか??

また日本の歴史でどの時代が政治的、思想的、哲学的にすきですか?

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  • 終了:2013/05/28 23:10:05

回答3件)

匿名回答1号 No.1

バブル期ほど派手ではありませんが、おちついていて、各自好きなように生きていけるところがすごいので今がいちばんよいとおもいます。
 
書いてみておもったのですが以下は過去の日本の話ではないので、余談ということにさせてください。


経済は、中国インドなどの台頭によりアジアの一人勝ちではいられなくなってくる分、これから窮屈な部分もふえてくるかとは思いますが、もったいない精神、清貧、住めば都などということわざのように、お互いへの優しさを大事にしながら助け合って生きていきたいものです。
 
社会は、賢い人ががんばって内容より安いめの給料で働いている職業(公務員、医者、教師、資産家、子供4人いて全員をしっかり教育したい主婦)などには非常にあたりがキツいのに、報われ方がすくない構造になってきます。心底賢い人が新天地をもとめて海外へ行ってしまってもしかたない雰囲気があるとおもいます。ただ、次の賢い人はまた育つから大丈夫とは思うのですが、若い人が担うものがおおきすぎやしないかと少々心配です。
ネットは、言論の自由をはきちがえず、他人に不合理な意見をおしつけない人だけがαブロガーとして生き残れるかなと思います。コモデティーの場になっていくとは思いますが、著作権の調整が必要です。日本特有のペルソナ持ち二足のわらじ系創作者が多いので、ベーシックインカムと引き替えに著作権が国の物になるとしていた中国の制度にも一理あり、お金ではなくてもアマゾンクーポンなどでネット型ブツブツ交換がすすむとおもいます。農業もすすむかもしれませんね。
晴耕雨読や清貧が再び浮上してくるのはすごいことです。むしろ晴耕雨アニメとかかもしれませんね。

匿名質問者

読ませていただきました。余談すごく考えさせられました( ´▽`)
バブルを知らない世代なので想像がつきませんが現代は平和という意味では自由でいいのかもしれませんね。ネットのブツブツ交換は楽しみですw

2013/05/22 20:20:11
匿名回答2号 No.2

 「暮らしやすさ」で言うなら、現在44歳のおばさんなので、やはり、80~90年代ということになりますね。
 歴史は好きなので、いろいろ本を見たりはしますが、当時の生活、特に庶民の生活については図書館まで行かないと知ることが難しかったりします。そうなると、自分が「見てきた」時代の中で語るしかないかなというのが正直な所です。
 でもまあ、出来る範囲で回答していきたいと思います。

 1)政治的
 
 好きというのではありませんが、江戸時代が徳川15代、約250年間続いたというのはそれ以前の日本の政権からすれば、「太平の世」だったというのは間違いないかと思います。何しろ「武士の乱」が無かったというのが。確かに18世紀終わりになると鎖国だなんだと言っても居られない状況になったり、商業の発展、武士の困窮、大飢饉による一揆などの問題はありましたが。
 
 2)思想的、哲学的
 この2つは分かちがたいものだと個人的に思ったので、ひとつの項目として書きます。
 ◆日本哲学 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%93%B2%E5%AD%A6

 禅宗に心を寄せている自分としては、鎌倉時代に起きた禅宗を上げたいと思います。勿論、これより以前にも禅は日本に無かったわけではないのですが。
 阿弥陀様へ救いを願い、来世への思いを祈りに込める浄土系とは異なり「今を生き、自らの力で悟りへの道を開く」という禅宗の教えは、能動的というか、自ら模索し悩み、そして、自分だけのたった一つの答えを導き出すという意味で、当時としては「ニュースタイル」というものだったと思います。
 また、それ以外の仏教宗派についても改革が起きたり、また、勃興した武士たちの援助を受けたりという部分も出てきましたね。

 その次には、これまた江戸時代に朱子学を始めといた儒教が広まります。中国から渡ってきたものが、日本で研究され、日本文化に合わせてアレンジ? されていったのは興味深い所です。
 現代日本のミックスカルチャーというか、様々な文化を取り込んでは日本人向けにアレンジしていく(例えば食事やファッション、音楽等)という事が、ここにも見ることができ、興味深いです。

 明治のご維新の後は、ある意味しっちゃかめっちゃか状態かも? しかし、「精神」などの新しい言葉が生まれたのもこの頃です。沢山のもの……産業に関わるものから思想まで幅広いものが海の向こうからドッと流入し、それを日本語に翻訳したり、日本で使えるようにしたりするために奔走した方は本当にすごいと思います。
 自分は初めて読む本を開く時ドキドキしますが、あの当時の文化人の方々のドキドキっぷりは自分の比ではない、すさまじいものがあったに違いありません。
 少しだけ羨ましいと思ったりしますが、それと同時に、神仏分離令や、貴重な日本の文化遺産が海外流出したりなどして、悲しい一面もあります。
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 今の日本を見て思うのは、本当に必要な教育を学校で教えてくれない事にたいする憤りです。学校受験に合格するための勉強ではなく、将来、社会人として生きるために大切な知識をもっと学校で教えるべきなのにと。
 これについては、自分のブログで何度も書いたことなので、くどくどとは書きません。
 ただ、道徳心やマナー、いたわりや、やさしさ、健康維持や家事などの知識や技術、上手な討論、知的好奇心、災害などの緊急時にすべきこと、行政サービスや政治の仕組み、「騙すな、騙されるな」というような防犯意識など、「生活に必要なこと」をしっかりと学んで欲しいと思うのです。
 
 無論、100%の完璧な人間など居ません。だけれど、そうあれと努力することはできるかと思います。例えどのような状況であっても。

 自分は44歳で、それほど長くは生きることができないでしょう。
 街で見かける子供たち……自分が見ることができない未来を見る子供たちが、少しでも充実し、幸せな日々を送ってほしい、そのために教育は大事なのだと心から思うのです。

id:Kaoru_A

匿名回答3号 No.3

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歴史的に言えば絶対今ですね。
戦後、日本国憲法が定められる前は、家長の命じる人としか結婚できませんでした。身分制度があって、つける職業も限定されました。女性には基本的人権もありませんでした。
国民の大半は稲作農家で、とても貧しく暮らしていました。

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