http://www.bo-sai.co.jp/myanmarcyclon.htm
☆被害を大きくした要因として考えられること
①近年ビルマ(ミャンマー)はサイクロン災害が少なかったため、官民の防災意識が低くかったこと
②防災インフラ(堤防、シェルター、警報システムなど)が未整備だったこと
③政府関係機関からのサイクロン情報(危険性)が適切に住民に伝達されていなかったこと
④政府から住民に避難命令などが出されなかったこと
⑤防風・防波の役割を果たしていた、マングローブ樹林の激減で高波が町を直撃したこと
⑥貧困層の多くが低地帯にニッパ椰子、竹、トタンなどで葺いた簡易住宅で、3.6mの高波に耐えられなかったこと
⑦高波で流された被災者に対する救出救護態勢が遅れたこと
ありがとうございます。助かります。
2013/07/01 17:17:32これまでにない被害だったのですね
避難命令が出ていたら、どれくらい助かったのでしょうね。