未来(運命)って決まってると思いますか?
自説を展開してくださいッ。難しい言葉を使うときは簡単にわかるように書いて欲しいですっ
2.
人の意思ってどういう仕組みで動いてると思いますか?
(ほんとうに自由に考えたりできるんだとして今の最新科学ではどんな説がありますか?)
1.運命は 結果です。
決まってるかどうかではなく、そうなったというだけだと思います。
それを 運命と呼んでいるだけでしょう。
2.人の意思は さまざまな 要因から影響を 受けてできていると思います。
たとえば 環境や 肉体、または見えない世界とか・・・。
運命とは農作です。
我々は生きていく上で、無意識、意識を問わず色んな種を撒きながら生活しています。
勉強という種を沢山撒き大切に育てる事で、いい大学に入ったり、と。
それは良い種ばかりでなく、悪い種も沢山あります。
そしてそれは多くの場合、小さな芽の時から、あるいは種の頃から誰もが「この種は悪い花を咲かせ、いずれ自分の畑を枯らすかもしれない」と気づけてるものです。
我々はつねにあらゆる種を撒き続け、早い段階から悪い種に対する疑惑を確信に変え、悪い芽を摘み、畑を肥やしていくことで良い運命に巡りあっていけるのです。
目を閉じて大地を感じなさい。
手を広げて星を感じなさい。
息を吸って風を感じなさい。
さぁ、そして今chromeを開き Leeno を感じなさい。
すーてますーてますてまつける♪
ステマってばれてた悲しい
現在の標準的な理論では、未来は決まっていないと考えられます。
どうしてそう考えられるかなのですが、昼休みが終わってしまうので詳しくは今夜か明日の夜に補足させてもらうことにしてキーワードだけ。
粒子の振る舞いの不確定さと、世界の複雑さのせいです。
今のうちにご自分で検索してみたいということであれば「不確定性原理」、あとはそうですね「バタフライ効果」あたりが検索語になりますか。
とはいえ、前者はたぶん読んでも理解できることがほとんどないかも。
というわけでのちほど。
期待しますっ!
コペンハーゲン解釈 読みました。さっぱり ┐(´д`)┌ Do you kotoyanen?
アルベルト・アインシュタインは、“決まってはいるが人間にはわからないだけ”と考えた
これをわかりやすく覆してくれたら嬉しいですっ!
遅くなりましたが、お約束の続きです。
まず不確定性について。
アインシュタインも当時考え違いをしてしまっていたわけですが、素粒子には人間の直観に反する性質があるのです。
もともとは「位置と速度を同時に正確に測れない」という形で述べられたものです。
でも実際はそういう計測精度の話ではなく、もっと根本的なものでした。「そもそも素粒子は正確な位置と速度を持っていない」のが正しいのです。
位置や速度は確率でしか表せません。
ただ、素粒子の位置によって実験結果が変わるようなシチュエーション(これを「観測」と呼びます)になると、位置はどうしても決まってきます。このとき、
●計測した瞬間に「サイコロが振られ」ランダムに位置が確定したのだ
と解釈するのがコペンハーゲン解釈、
●宇宙(歴史)は常に分岐し続けていて、その分岐それぞれの中では位置は確定している
と解釈するのが多世界解釈です。
これらはお互いに矛盾する説ということではなく、数式で表される量子力学の理論を人間の言葉で説明する流儀の違いだと捉えておいてください。
で、どちらにしろ粒子の振る舞いにはランダムさがあるのです(コペンハーゲン解釈なら観測の瞬間に、多世界解釈なら世界の分岐の時点で)。
ニュートン力学や相対性理論の中ではこの世の物体はこの世の法則に従い、ランダム要因はなく決まったとおり動くと考えられていました。
(だからこそロケットの軌道も皆既日食の時刻も計算できるわけですが)
しかし微粒子の世界へ行くとランダムさがある。不確定性原理は「神はサイコロを振る」ということで、この時点で未来は確定的でないことになります。
次に世界の複雑さの話。
微粒子の振る舞いがどうだろうと、ごくごく小さい世界の話であってもっと大きい世界、人間の歴史とかに影響を及ぼすことはありえないと思いませんか?
それが、影響は及びますよという話です。
もともとはコンピュータによる天気予報システムの研究なのですが、研究書記の頃、高精度な物理演算システムが完成し、実際にそれっぽい天気図が出てくるんだけど予報は当たらない、という問題が研究者を悩ませていました。
そこでわかったことが、物理演算に入力する現在の計測値をほんのちょっとだけ変えると、時間とともに計算結果がずれていき、いつの間にか全然違う天気図となってしまうことがわかったのです。
(蝶がどこかで羽ばたくと、地球の裏側では暴風雨が引き起こされるかもしれない、という例えからバタフライ効果と呼ばれます)
このように初期値のちょっとした違いがその後を全然変えてしまうような関係のことを複雑系と呼びます。自然界のほとんどの系は複雑系です。
微粒子の不確定性が歴史に影響を与えるであろうと言える理由が、世界が複雑系であるからです。
と、ここまでが1.に対する答え。
2.の人間の自由意志とはなんなのか、ですが、これは難しく考えてもしょうがないんじゃないですかね。人間の脳だってこの世の物体で、この世の法則と不確定性に従って動いているだけの機械です。
不確定性のおかげで「時間を何度やり直しても同じ判断しか出てこない」ということにはならないはずですが、そうでなくても(もし未来が確定的で、脳の動作も確定的でも)、やっぱり脳の判断を自由意志と呼んでおかしくはないと思っています。
1. 運命(未来)は決まっているかどうか
運命(決定された未来)については, 仮に存在したとしてもアクセスできないので,
起こった事実と"運命"を見比べて検証することができません.
検証ができないものについては考えない/語らないことが誠実な立場だと思うので, 運命(決定された未来)は存在しないというのが僕の主張です.
参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%89%83%E5%88%80
2. 人の意思の仕組み
僕の理解が間違ってる部分もあると思うのですが, 何か調べるきっかけになればと思いいくつか理論の概要を示します.
面白いなと思うのは(だいぶ昔ですが)ロジャー・ペンローズの「量子脳理論」というものです.
脳のニューロン中に存在する微小管(マイクロチューブル)の中で意識が発生するのではないか, と言っています.
微小管は"チューブリン"というタンパク質がたくさん並んで出来ていて, そこで量子的な演算ができるのではないか, そして量子的状態のOrch-OR(客観的収束)というプロセスで波動関数が収束し, それが人間の意識として現れるのではないかという仮説です.
参考: http://en.wikipedia.org/wiki/Orchestrated_objective_reduction
具体的にOrch-ORの仮定を数学的に示していないこともありいろいろ反発も食らっているので妄想理論かもしれませんが, ペンローズさんは天才の部類に入る数学者(物理学者?)なので, 考えてみる価値はあるのではと思っています.
あとはダニエル・デネットの「多元草稿モデル(Multiple Draft Model)」というのも面白いです.
意識とはコンピュータのように明確な処理ではなく, 複数の処理が表に浮かび上がったり裏に沈んだりしながら同時並行で走っている状態から立ちのぼってくる, ふわっとしたモノが意識である... みたいな概要だったと思います(うろ覚え).
いずれにせよ頭のいい科学者たちが"仮説"を出している段階で, 何が正しいか判明するのはまだまだ先かなあと思っています. こういった研究を勉強するのは楽しいですね.
>検証ができないものについては考えない
これってどうなのっ?
オッカムの剃刀のとこ読んだら、全然違うこと書いてありました。
>量子脳理論
波動関数収束キター!! ぜんっぜんわかんないですけど。
何となくすごいっ!
>多元草稿モデル
デネットは、人間の思考プロセスはコンピュータ(ジョン・フォン・ノイマン・マシーン)によってシミュレートすることが原理的に可能なものだと考える
なんかアウトプットの上澄みみたいなのを取ったらそれが意識ってことなんでしょうかぁ
カルテジアン劇場ってなに? って思ってたら、デカルト劇場だった
おもしろいとっかかりをくださってありがとうございます。
(半分以上は全く理解できなかったけどっ)
はい。世界は決定論的だと思っています。
量子論の観測問題に関する有力仮説である「多世界解釈」によると、世界は選択をしないようなので、そうだとすると決定論的であると思います。
↓参考
量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在 (ブルーバックス)
「皇帝の新しい心」でペンローズが、量子状態を利用した脳を提唱していて、そこで人間の意識はアルゴリズム的ではないことを示唆していました。
こちらの本では、対角線論法を用いて意識がアルゴリズム的ではないことを示しました。
心は量子で語れるか―21世紀物理の進むべき道をさぐる (ブルーバックス)
私はその内容には懐疑的ですが、そうであったとしても世界が決定論的であるなら、意識も決定論的である、つまり「自由意志はすでに決定されている」と考えるしかありません。
蛇足ですが、「さよならペンギン」というSF小説では、主人公が不老不死なのですがその設定が面白くて、「量子状態の収束する時に自分が生き残るような選択をしている世界」というものです。
さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)
平行世界がたくさんあって、自分はそのどれかに所属してる、けどどこかはわからない
みたいな解釈であってます?
そういうことだと思います。
ネタバレになるから控えますけど、「さよならペンギン」でも多世界解釈について取り扱っていて「じゃあ、他の世界では俺じゃない奴が不老不死なのか」みたいなことを主人公が考えて……みたいな。
こういうテーマがお好きならこの本オススメです。
0と1から意識は生まれるか――意識・時間・実在をめぐるハッシー式思考実験(ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (ハヤカワ文庫NF)
1.について
それが決まっているのですから、困ったものなんです。
個人、個人の素質、生まれ持ったものは変えられない!
この程度のものですが、これにより運命は決まっています。
ガン体質・・・
運動神経の良し悪し、ひいては顔の良し悪し(おいおい)
だから運命は何%かは決まってます。
あとは努力と・・・ですね。
2.
意思の根源は「快」
快適なことは意識しなくても順応する。
反対に不快なことは意思を強くもってしないと出来ない。
極端な話、人殺しを好きな人って、まずいないだろう。
気持ち悪いし・・・
これが快感を伴ってできるのは狂った神経の持ち主、または強い使命感の産物です。
一例、赤穂浪士とか。
う~ん、いまいち。
起因を踏めば、その起因に基づいた結果が伴います。
たとえば、移動に一時間を要する場所へ行く場合は、8時に出れば9時、9時に出れば10時に着く運命です。
他にも、水に砂糖を溶かせば水が甘くなる運命、水に塩を溶かせば水がしょっぱくなる運命に到達します。
火がないところに煙は生まれないので、一概に「運命は決まっていない」とは言えないでしょう。
ただ、大抵の条件は無意識に踏むので、ランダム要素は伴います。
なんか皆小難しく考えてるけど、ようするにこういう単純な話で成り立ちますよね?
その何がランダム要素となりうるかについて小難しく考えてるのだよっ
1.まず、運命という前に宿命という言葉があります。宿命とは、読んで字のごとく命を宿したことを意味します。例えば、自分の性別とか故郷とか、日本人であるとかというもので、これらは、変えることのできない決まったことです。では、運命とは。これも、読んで字のごとく命を運ぶこと、すなわち人生を意味します。宿命によって、人それぞれ、運、不運はありますが、自分の運命を知ることで、自分には何が必要で、どんな仕事に向いているか、結婚相手を決めるのも、最終的には自分自身が決めることなので、あらかじめ決められていたこととは違います。大切なのは、本当の自分を知り、それに従って、より良い選択をすることが肝心です。また、中国の古典に、人間万事塞翁が馬という言葉がありますが、その意味することは、良いことも悪いことになるし、反対に悪いことがいいことになることもあるのだから、どんな楽しいこと、どんな辛いことがあっても、一喜一憂しないで大きな心をもって冷静に生きることが好ましいということです。
2.自分の意志は、生まれながら持っている性格や環境、人間関係などに大きな影響を及ぼしていると思います。
これもいまいち。
量子力学の解釈の一つである「多世界解釈」では、ある意味で決定論的であると考えられています。
系の取りうる状態はすべて実在しているとするのでその意味では決定論的です。しかし、観測者は観測をおこなうまで、系がどのような状態をとるのかはわからず、どの状態(の世界)に属するのかということは確率的な問題となるので、その意味では非決定論的だといえます。
ちなみに、カオス理論での非決定論性は方程式の非線型性と系の初期値鋭敏性に由来します。簡単に言うと、数学的に式変形を用いて、解を求めることができないような方程式になっているわけです。
そうなると、数値計算で解を求めなければなりません。しかし、有限機械であるコンピューターでは完璧に正確な解は求めることができません。(必ずどこかで桁落ちしてしまいます)
そこで、幾分かの誤差を含む解が出てきてしまうわけなのですが、誤差の範囲であったとしても、その後の解の時間発展が大きく変わってしまうような不安定性(初期値鋭敏性)を持っている場合があり、そのような系をカオス系と呼んでいます。
現実世界では有限機械の論理は出てきませんが、今度は自然界のあらゆるパラメーターが誤差として影響してきます。
カオスは数学的には決定論的ですが、現実的には非決定論的になるというちょっと特殊な例です。
あの……、かみ砕いておねがいしたいですっ。
千年後にタイムマシーンができるとします。
すると過去に行けます。もし決まってなかったら過去がちょっとでも変わると今がすごく変わります=未来は決まっている あなたは急になきかが変わったことがありますか?あるなら未来は決まっていません。
僕はありません。だから決まってると思います。
『急になきかが』
何の誤字だろう?
なにかでしたごめんなさい
起こることは、時間的にその前の状態で既に決まっているに決まっています。
それは、量子論とは直接は関係ありません。
マクロなものでは、「その前の状態」を認識・特定することが複雑になるので、ミクロなものを対象にしているに過ぎません。
「次いで起こることが、その前の状態から必然的には決められない。」と誤解してしまう一番大きな理由は、「人間は思考をして次の行動を決められる。」と、その人間が感じているからです。
しかし、人間が思考をして次の行動を決めているようでも、当然に、実は、脳内の電流、化合物等が既に存在して、必然的に意思を決めているに過ぎません。
私の考えでは、当然に、上記のような考えが固定していて、夢の中でもそのような考えが世界中の誰にでも当然のものとされている世界が出てきます。
余談ですが、その上で、西暦3000年ころ、「素粒子の1つが右に曲がるか左に曲がるかが、前の状態が完全に分っていても、分らない、という例」を始めた見つけた科学者に嫉妬した夢を見ました。
繰り返しになりますが、「次いで起こること」は、時間的にその前の状態で既に決まっている、と、私の中では当然に決まっています。
なぜ、そうでないと考える人がいるのかも分りません。
世界は決定論的だと思っています。
それで、なぜまた発言したかと言うと、「このこと」と量子力学の「不確定性原理」とは、全く関係がない、と言いたかったからです。
「不確定性原理」とは、場所がどこか特定しようとしたらエネルギーが不確定になる等と言った「このこと」より更に当たり前のことに過ぎませんので。
>運命は 結果
2013/07/03 10:48:15運命≒未来って考えてくださいっ
>決まってるかどうかではなく、そうなった
ラプラスの悪魔よりすごいのが居てそうなることを知ってたら?
そうなる可能性って幾つあるのだろう? その根拠は……
>または見えない世界
詳しくっ! 詳しくっ!