なんかごまかされたような気分になるし、ちょっときたない気もするんですよね。(のみますけど)
普通に小瓶のまま出してくれた方がいいと思うんですけど…。
>居酒屋でお酒をマスや小皿に乗せたコップに並々とついでくる店が時々ありますが、あれって嬉しい人いるんですか?
>なんかごまかされたような気分になるし、ちょっときたない気もするんですよね。(のみますけど)
逆です。 あれはお店のサービスです。
元々は東北から発生したものらしいですけど。(東北ではグラスに並々とお酒を注ぐ事を「もっきり」(盛っ切り酒)と云うそうです。 今は「注ぎこぼし」が一般的な様です。)
グラスから日本酒を溢れさせ、グラス下の升に溜まった分はお客に還元する意味合いがあるそうです。
>普通に小瓶のまま出してくれた方がいいと思うんですけど…。
日本酒を小瓶で出す場合は、大抵1合瓶ですよね。
しかし、居酒屋で日本酒をグラスで注文する場合は1合(180ml)入らないんです。(大抵100ml前後)
その差をグラスを溢れさす事で、帳尻を合わせる意味合いもあるみたいです。
蛇足 中には注ぎこぼしは不衛生だという意見もあるみたいです。(日本酒をワイングラスで呑むのを推奨している方もいらっしゃる様です。)
「日本酒の「注ぎこぼし」を不潔だし、繊細な日本酒にかわいそうだからやめませんか?という提案を聞いた件。」
その昔は日本酒を角打ち(http://kakubunken.jp/untiku/)で呑んでいたので、その名残りがあるんだと思いますよ。
今は盛っ切りがお酒を提供する方式として残っていますけど、近い将来は無くなってくるんじゃないですか?
(日本酒を売る酒屋や蔵元も「オシャレ感」を出しているところが多いですから。)
ワタシ個人としては、どっちでもいいです^^
なるほど。ありがとうございます。
もっきり(盛り切り)ですね。
誰がやりはじめたのか…、一杯は一杯ということで、
表面張力の限界ぎりぎりまで注ぐテクは一つの芸。
長らく、そのようなテクを持った店員は見たことがなく、
残念だったりします…。
量が多ければいいってものでもないと思うのですが、
風情よりも量が優先されている世の中は残念でなりません…。
衛生面ですか?
そんなこと気にしてたら立ち飲みなんかいけませんて…。
アルコール飲んで消毒もしてますしね(嘘)
多少汚いところで生活したほうが免疫付きますよ。
ああ、いえいえ、私に言わせると注ぎこぼしももっきりも同じです。純粋にのみにくい。
カウンタ越しに親父が注いでくれて、ならもっきりはOKですが、わざわざ下に皿とかマスとか用意するなら無理するなや、と思うわけですよ。
コップ八分目が定量のところ、サービスとかお茶目でもっきりするのは喜びますが、定量がもっきりってなんかサービス基準がずれているような気がしちゃうんですよね。それって喜ばないといけないのか、みたいな。
世迷い言です。すみません。
もっきりは店の親父と客の勝負でもあるんですよ。
ぎりぎりまで注ぐ親父にこぼさず飲む客…この緊張感と達成感…。
互いにさらりと行うのが粋…。
それが出来ないなら徳利で持って来いですね。
昔、金がなかった頃、一杯だけと思って小汚い屋台で飲んだ時に、アレだったんですね。
それ以来見てないけど、当時は少しだけお得な気分になって嬉しかった。
今じゃあ手酌ですが、皿まで洗うのは御免被りたいって気分ですね。
もちろん、他人が洗ってくれる分には問題ありません。
お手頃な値段のやつだと、氷を入れるところが凹んでいる分、容量が少ない。
2013/09/09 23:06:10ピッチが上がってくると、一升瓶を横に置きつつ、一升瓶から注いでは、冷える前に空になる、という過程を通り越して、すぐに一升瓶から直に注ぐ、という破目になるわけで。
風情も何もあったもんじゃありません。
うちにもあったはず、と思って探してみたら、奥の方にありました(ピントあってない)。
さて、最後に使ったのは、いつだったっけな……
じゃあ、お返しにうちでも十年以上は使った記憶がないワインクーラーの写真を。
2013/09/09 23:42:10