いくらかかるか、分かってて質問してるんでしょうね?
文部科学省のサイトにおいてある資料です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/057/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2013/07/08/1337608_02.pdf
p13 から抜粋。
進学に要する費用の実態(年額:円)
授業料(等) 国公立大学 約67万円 私立大学 約120万円
一年間で、60万くらい違うんです。
四年で 240万。
勉強が面白ければ、大学院にも行きたいでしょう。
六年間で 360万、違ってくる計算です。
p19 から抜粋。
「卒業までの学費・生活費は保護者が負担するのが当然だ」
年収が 400万以下の層で、66.7% が、そう思う、と回答。
年間 60万も差が出てくるのに、年収 400万以下の層でも、学費は親が負担するのが当たり前だと考えている多いんです。
月に 30万の収入で、そのうち 5万が余計に出ていくんです(私立だと)。
「学費は、奨学金とバイトで自分でまかなうから、父さん、母さんたちは心配しないで」
って言うんなら、好きにやりなさい。
応援はしますから。
どうしても行きたい研究室のある大学がたまたま私立だったので親に頼んで高めの受験料や授業料を出してもらうのは、別におかしいこととはおもいません。
国公立は、国が作った教育機関だから、国から補助金が出て国からの指導もいろいろ入りますので、特別に安くても良い内容を学べるのが人気が出て偏差値も高くなっちゃってます。でも、私立のがんばってる大学も教育内容は遜色ないという話もあります。
兄弟や収入、本人の学力などの状況を鑑みて、どちらを選ぶ(選ばざるを得なくなる)かはその人(その家庭)次第だとおもいます。
家の近所で安いから市立の小学校、市立の中学校、市立の高等学校、国立(当時)の大学と進みました。
tea_cupの半生を否定しても構いませんが、社会のためになり、人の痛みも分かる、立派な大人になってください。
コメント(2件)
それでも行くんだから、“お金が安いだけの目的〝の人って、居ます?
ただ、自宅から通える国立大学に行ってくれれば親孝行だろうね。(^_^;