政治でもプロレスの方をよく見かけますが、これは他のスポーツとは何か違うものがあることで、政治家になる方が多いのでしょうか。それとも実際には多くはないのでしょうか。教えて下さい。
米国の興行元であるWWEは、その名も World Wrestling Entertainment, Inc
と社名に「エンターテイメント」をうたっていますね。
プロレスは、エンターテイメントだと思います。
本気を出したら、みんな死んでいます。
ただし、国会議員になる人が多いのは(率からしても多いと思います)、プロレスラーがエンターテイナーだからではなく、そもそも政治家には暴力的な要素が必要で、それにマッチングしているからだと思います。
「暴力的」とは、実際に物理的に攻撃することではなく、そのような威圧感を与える
(極論すると、戦うと負けそうという気にさせる)ことを言います。「カリスマ性」と近いかもしれません。
本当は、そのような人より、正確な知識があり、正確な判断能力がある人が必要なのですけれどね。
ちなみに、残念ながら、会社等、他の集団もある程度そうだと思います。
一歩間違えば危険な技を高度な技術と体力で鮮やかに披露し、かつドラマチックなストーリーを用意したエンターテイメントであり、一種の演劇に近いのではないかと考えています。
政治家転向については、プロレスに限らず、主に知名度が物を言うでしょう。元プロレスラーだけが突出して多いようには思いませんが、大衆的人気を得やすい職業ではあるかもしれません。
プロレスは、エンターテイメントですね。以前は「興行」的な感じがありましたが、最近では「ショービジネス」的な感じが強いですよね。真剣勝負の「ど根性スポーツ」ではないと思います。
職業分類(World-of-Work Map)から見た場合には、 レスラーの位置づけは、芸術(A)に近い「創造・舞台芸術(R)」だと思われます。
政治でレスラーを見かけるのは、職務内容が、近いからだと思います。政治家が最も力を入れるのは、「選挙」です。
選挙カーやリングで、マイクで演説・大声を出す。他のスポーツではやりません。政治家が自転車で町中を回るのを、「ももたろう」というそうです。レスラーのショービジネスに、近いんじゃないでしょうか。ワイドショーなどに出て、知名度アップ、似てますよね。
選挙で議席確保に役立ち、献金パーティーでも活用でき、既得権益・利権に関しては口を出さない、政治活動は素人、政党にとって利用価値が高いのかもしれません。政党に利用されないように信念を持って行動してほしいと、願うばかりです。
エンターテイメントにすぎません。
政治家が多いのは某党が「有名人ならば選挙に有利なのでOK・・・」という考えの下、スカウトに行ったに違いない。
そういう考え方で政治はやって欲しくないが。
新聞ではエンターテイメントとなっています
http://www20.tok2.com/home/hmff/hmff/starthmff.html
プロレスの方が実際に政治家になるケースは全体からみれば少ないです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q118854936
DEP プロレス|DAIWA ENTERTAINMENT PRO-WRESTLING
こちらのプロレスのサイトにはDAIWA ENTERTAINMENT PRO-WRESTLINGと書いてあるのでエンターテインメントだと思いますね。
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