下記の内容の昔読んだ小説です。どうしても、わからないので、ご存知の方がおられましたら、教えてください。
司法試験浪人の夫を持つ妻がいました。
弁護士夫人になることを夢に、懸命に働き夫を支えていました。
夫は、料理はうまく主夫としては、いい夫ですが、肝心の司法試験には、何度受けても不合格でした。夫は、司法試験を諦めようと思います。妻は、そんな夫に才能はないと思い離婚します。
それから、数年後、この元妻は偶然、よく繁盛している料理店(多分、中華)に入ります。ここで食べた、美味しい料理の味に覚えがあり、おくを覗くと元夫が料理を作っています。
元夫は、ここで、ごく普通の奥さんをもらい、一緒に店をやっているのでした。
元夫も元妻に、気づき、元気かと優しく声をかけました。
妻はこの時、気づきました。夫の才能は、弁護士ではなく料理だったのだ。と
たぶん医者の待合いの女性誌で読んだのではないでしょうか。誌名はおもいだせませんか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E4%BB%81%E6%88%90#.E5.B0.8F.E8.AA.AC
辻成仁さんとか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E6%82%A6%E5%90%8F%E5%AD%90#.E5.8D.98.E8.A1.8C.E6.9C.AC
北川悦吏子さんの連載中のものを読んだことがありそうな気がします。
ご回答ありがとうございます。記憶では、単行本の短編集だったと思います。
2013/11/05 16:06:30