クラッチが切れないと減速しづらく困りますが、アクセルを放した状態なら一応ブレーキ(サイド、フット)での減速は効くとおもいますので減速しながらハザードをたいて左側へ。そこで力一杯やれば普通はギアを強引にニュートラルにすることができ(堅いなら一瞬ブレーキをはなしつつ抜く、もういちどアクセルを放しているか確かめるなど、通常のギアチェンジのような状態をつくってください)、そのままギアをいれられなくなるので余力をブレーキとハンドルで調節しながら路側帯に停止しエンジンを切ってからおちついて修理なりJAF通報にとりかかります。
もっと急ブレーキが必要なら、ハンドル操作であえてどこか(ガードレールなど)にかすらせ、ぶつけてとめることになるかとおもいます。
たぶん、クラッチは車検の重要項目なので、ミュールやサンダルなどを挟まないかぎりそんな事故すれすれの事態にはならないとおもうのですが。
止めるなら、とにかくニュートラルに。抜くのは簡単。
ギヤチェンジして遠距離移動するなら、回転を合わせてギヤを突っ込むしかない。
止まってしまったら、ローのままスターター回して動かす。
妙に具体的なのは、やったことあるからです。
意図的にエンストするように働きかけるのが一番だと思います。ブレーキを踏んでギアに合わないスピードに減速するか、キーを回してエンジンを切るなどの方法が考えれます。とりあえず、停車してから次の方法を考えましょう。
たけじんの回答に賛同します。
走行中にエンストしてしまうと,危険ですので,早めにハザード等を行って下さいね。私も,MTの原付,車でもエンストしたことがあります~^^
通常、自動車の設計において、例えエンジンが暴走してクラッチが繫がったままに成ったとしても、ブレーキを思いっきり踏めば止まるようになっています。仮にブレーキで止まることが出来ないと場合には、次のようなことを試みます。
エンジンを切ると、ハンドルが突然重くなる場合があるので、最終手段に考えるべき方法です。エンジンを切ってもクラッチが繫がっている場合にはエンジンが止まることはありません。ブレーキには倍力装置がついていますが、エンジンが回っている間は倍力装置は動作します。パワーハンドルは、油圧式はエンジンが回っている間は動作しますが、電動式はイグニッションをOFFにすると効かなくなるタイプがあり、その場合にはハンドルが動かないほどに重くなることが予想されます。
サイドブレーキはフットブレーキとは別系統で用意されているものがほとんどで、フットブレーキ以下の制動力しか聞かない上に、走行中に使うと車が不安定になることがあるので基本的に使いません。
ギヤはクラッチが切れなくても、ニュートラルに入れることが可能な瞬間があります。そのタイミングを狙うのは難しいと思いますが、何度も試すとあっさりとニュートラルにすることができます。
キャブレーター式のエンジンの場合、キャブレーターが閉じなくなると暴走しますが、その場合にはエンジンを切っても自然着火でエンジンの暴走を停められないことがあるかもしれません。それでもフットブレーキで停めることは可能なはずです。また、イグニッションをOFFにすれば、燃料ポンプが止まるのでキャブレーター側の小さな燃料タンクが空になればエンジンの暴走も収まるはずです。
統合的に考えて、やるべきことは次の通りだと言えます。
ではないかと思います。古い車に乗る機会が多い時期がありましたので、上の手順4までは何度か経験しましたが、大抵フットブレーキで車は止まります。
コメント(1件)
乗用車ならエンジン回転をうまくあわせる程度でシフトダウンもアップもクラッチなしでできるけど、くたびれたダンプとかだと難しい。
キーでエンジン止めてそのままブレーキで止める。