では、黒人側は、何語を話していたのでしょうか、いろいろな部族の言葉でしょうか? たとえばズールー語などとか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD#.E8.A8.80.E8.AA.9E
かなり複雑なのですがこちらに説明されています。
> 当時の南アフリカでは、一般の白人はアフリカーンス語を日常会話で使っていたということらしい
その通りです。今も使われていますよ。アフリカーンス語の新聞などもあります。
> 彼らは学校教育でもアフリカーンス語であったのでしょうか?
はい、そうです。Wikipediaに詳しく書かれています。
> つまり、英語は使っておらず、あまり喋れなかったということでしょうか。
アパルトヘイト時代、基本的に、英語は都市のエリート層が使う言葉でしたが、それと同時に多言語国家の共通語としても使われていました。そういう共通語を使う必要がない層の人たちは使う機会がないので、仮に学校で英語を習ったとしても、あまり使えなかったのではないでしょうか。
ちなみに、弁護士を職としていたマンデラさん(エリート層)も英語を使っていました。
> では、黒人側は、何語を話していたのでしょうか、いろいろな部族の言葉でしょうか?
はい、そうです。ズールー語のほか、コサ語、ツォンガ語などがあります。
お役に立てて何よりです。
2013/12/14 23:56:11元々アフリカーンス語(オランダ系)と英語(イギリス)は敵対的な関係なので(ボーア戦争)、「わしゃあ意地でも使わん!」という人もいたと聞いています。
マンデラさん、今日埋葬ですね。
マンデラさんが残してくれたものに感謝しつつ。
ボーア戦争で敵対的な関係であった・・・・
2013/12/15 18:38:15そうだったのですね。
そういえば、デクラーク大統領、オランダ系のような名前ですね。