「あなたに私達は倒せない!だって私達、マナとつむいだ愛で繋がっているもの!」
誰にも使われなくなり廃墟と化した体育館には不審者が出るそうですよ?な、ドキドキ!だけがプリキュア第44話感想です。
○今回の主人公は全体を通して六花メインのお話でしたね。マナを支え、マナに支えてもらっている二人の絆(愛)がとてもよく見えた回でした。
●偽スピーチコンテストに変装して現れたイーラとマーモ。ベールのジョー岡田の変装を見破ったマナ達ならバレるかもと思ったんですが、意外とバレませんでしたね(笑)今までのプリキュアだったら気づかないのは当たり前なんですけど、"マナ達なら見破りそうだ"と思えるのがなんだか凄いです。。
○ピンチの時のマナメモの演出は素敵でした。メモが色んな色を使ったペンで書いていたり、自分の似顔絵書いていたり凄く細かい所で作り手のこだわりが見えて良かったです。
●マナを閉じ込めてその間に他のプリキュアを倒す壊れたセンス作戦。皆さんも友達や家族を誘って素敵なクリスマスを過ごしましょう。クルシミマスジコチューにはならないように(笑)
○キュアハート抜きで4人で応戦。ハートがいないプリキュアなんて簡単に倒せちゃうというレジーナの思惑はここで崩れます。
●ダイヤモンドは・・・六花は、マナがどこにいても心と心で繋がっていました。それは、マナを信じているから。マナが大好きだから、マナを愛しているから(公式)でした。色々ともうお腹いっぱいです。
○愛が溢れすぎてこっちの胸までチリチリして来た所でダイヤモンドに押されてレジーナまでマナに告白。パパジコに洗脳されていてもマナを好きな気持ちは消えていなかったんですね。
●謎の助っ人により脱出したキュアハートと共にジコチューを浄化。顔を真っ赤にするレジーナの尻目にさっさと戻るトリオ。そして呼び止めるハート。
○「パパにはあたししかいないもの」この言葉は衝撃的でした。洗脳されていたとはいえ、レジーナの言葉は父娘の愛そのもの。ハート達にとってもこの問題は解決が凄い難しく思えます。
●少しずつ"あの時の"レジーナに戻りつつありますが、ここから先は難しそうです。何せトランプ王国を救うためにキングジコチューを浄化してしまったら、レジーナにとってこれほど辛いことはありませんものね。
○そんな流れを断ち切るように、物語の中心人物の一人、ジョー岡田が帰還。相変わらずの胡散臭さが少し懐かしかったです。
次回は宿命の対決という事で、レジーナとキュアエースの関係性について何かわかればなーと期待しつつ来週に備えます。
PS、中の人のツイッターログ見たら、「あーりませんか」はアドリブだったと後で知りました。そういうお気に入りだったみたいです。
あと、最近の中学校の生徒会ってノートパソコン一人一台使ってるんですね。本編には関係ないですが、軽く衝撃でした(笑)
変身を封じて閉じ込めるのではなくて、変身しても破れない檻に閉じ込める点が新鮮だと思ったけれど、色々な観点で壊れていたのね。
今回の描写を見ていると、ドキドキ組は本当に生き生きしていると思うの。
2013/12/22 06:52:40